PSV戦後の、両監督と選手のコメントです。
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●ラファ
(公式HP)「アンフィールドでセカンドレグを戦えることを、私たちはとてもうれしく思っています。次のラウンドでアンフィールドを最後に戦うというのは、本当に重要なことです。ホームでファンが選手たちを支えていれば、彼らはもうほんの少し頑張れますからね。
前半に失点したゴールについては落胆しました。あれはコーナーではないと感じましたのでね。しかし私たちはリードされた状態から取り返す精神力の強さを見せ、カウンターアタックで常に脅威となっていました。非常に良いプレーをし、この結果から多くのポジティブなものを得られます。アルベロアやキャラガー、アッガーについて言及するのは簡単ですが、チーム全体が懸命に努力をしましたね。
カバリエリはゴールを守って良いプレーをしましたし、ルーカスとエンゴグも大きな賞賛に値します。ダビドの動きは非常に良かったですね・・・彼は賢い若い選手で、本当にハードワークをしました。そしてルーカスも同様に、彼が非常に優れた選手であることを証明しました・・・彼は気持ちの強さと能力を持ち合わせています。
ロビー・キーンもエンゴグと並んでハードワークをしました。ストライカーなら誰でもゴールを欲しがりますが、彼の動きは特に良かったですし、常に脅威となっていました。
ライアン・バベルも良いゴールを決めましたね・・・彼は今日、右のウィンガーとしてとても良いプレーをしましたから、それもこの試合から得られたポジティブなことの一つです。
そして最後にポジティブなことは、3人の若手選手がデビューを飾るのを見られたことです。ダービー、スピーリング、ケリーのような若い選手が、チャンピオンズリーグでベンチから出てプレーするというのはとても良いことです。
(BBCより)私たちはグループを1位で通過し、それは自信を深めてくれます。これからグループを2位通過したチームと抽選で当たることになりますが、私たちは他のイングランドのチームとは次のステージで当たれません。来週の抽選で良い結果が出ることを願い、次のラウンドでファンの前で戦うセカンドレグを楽しみにするだけですよ。」
●キーン
(Liverpool Daily Post)「誤解しないで欲しいんだが、僕は得点するのは大好きだが、最も重要なことはチームパフォーマンスと結果だ。僕がチームのためにハードワークを続けて頑張り続ける限り、ここに長い間いることになるだろうし、たくさんのゴールを決められるだろう。」
●キャラガー(Liverpool Daily Post)
「簡単な試合じゃなかったよ。相手は明らかにもうちょっとやれただろうが、俺たちはグループをトップでフィニッシュしたかった。彼らにとって大きな試合だった。
俺たちは前半に失点してしまったが、後半の仲間とキーンからの攻撃のパフォーマンスはすばらしかったよ。」
●フーブ・ステーフェンス監督
(SKY SPORTS)「リバプールの方が経験があり、我々は前半に何度か愚かなミスを犯して後半にもそれを繰り返した。
最初は若干疑わしかったとしても、試合に良いスタートを切れたと感じたよ。そしてリードするに値するプレーをした。しかし我々は前半終了間際にゴールを許し、ハーフタイムのドレッシングルームの雰囲気には大きな落胆があった。
それでも我々の試合の初めのプレーは、これからリーグ戦の試合に向けて私に自信を与えてくれる。」
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批判を受けていたルーカスは、それを跳ね飛ばして良くやったと思います。若いですが気持ちの強い選手ですね。彼を含めてCMFの4人で3つのポジションを廻して行ければ、これからの長いシーズンに疲労や負傷が多少あっても大丈夫でしょう。
右と左のSBも、ダービーとインスーアが良いプレーを見せてくれたのは大きいですね。慎重なラファがこれからどれぐらい彼らを起用するかどうかはわかりませんが、できれば上手く使って自信をつけさせて、シーズンのこれからの選手層にさらに厚みを加えて欲しいと思います。
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