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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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もうみなさんおそらくご存知の通り、公式HPにJ・コール獲得がアナウンスされました。4年契約です。
月曜に条件でクラブと選手が合意し、その日のうちにコールはスイスに飛んで監督とチームメートに挨拶をしました。火曜か水曜の内にメディカルチェックを受ける予定です。SKY SPORTSによると週給£90,000で合意。トッテナム、アーセナル、ユナイテッド、ACミラン、バレンシアも興味を示していたが、同じ条件を提示したクラブは他になかったと言っています。

これはむちゃくちゃ嬉しいです!彼がフリーになりそうな時から欲しいなあと願望は持っていましたが、絶対ロンドンのクラブを選ぶものとばかり思っていました。土曜に英国のあるブックメーカーが、いきなり彼の移籍先クラブのオッズ一位をリバプールにランクして、そこから一気にうわさが盛り上がっていましたが、それでもちょっと信じられなかったです。ブックメーカーの情報網恐るべし。ウェスト・ハム時代のチームメートで親しい友人であるリオ・ファーディナンドはツイッターで、「ジョー・コールがリバプールへ・・・まさかそうなるとは思わなかった。頑張れよコーリー!」とつぶやきました。私もリオに全く同感です。
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プレマッチ初戦がピッチが水浸しで試合中止の決定を待っている間に、公式HPにインスーアのフィオレンティーナ移籍について、クラブ間で合意したことが発表されました。

●リバプールFC広報(公式HP)
「我々はエミリアーノ・インスーアのフィオレンティーナ売却に関して移籍金で合意し、彼らが選手と話し合う許可を与えました。エミリアーノは現在スイス合宿を離れており、我々は適切な時期にさらなるコメントを発表します。」

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いくらだ?移籍金はいくらなんだ?気持ちよく送り出してあげたいですが、こればっかりはそうはいかない。ヴァッカじゃないかと。なんで?やっと育ったホームグロウンの選手を、最も期待できる若手を、これからもっとずっと伸びて行くポテンシャルを持った選手を、しかもファーストチームにたった一人(ここは強調したい)しかいない本職の左SBを、世界的に見ても品薄のポジションの選手を、なんで?絶対におかしい。普通、監督ならば、チームに一人しかいないポジションの選手を売ろうとは絶対に思わないはずです。選手売却について、ホジソンの意思が通っていないとしか思えません。クソッタレP。

クラブの意図は、キャプテンやトーレスのような人気選手はクラブの価値を維持するためにキープし、その代わり売却できそうな若手や中堅を売って小金を稼ごう、ということのように見えます。そのためには選手層が薄紙のようになってもおかまいなしか。クラブの未来を売られたようで、正直ウォーノックやリーセの時よりもショック、というか腹立たしいです。
ホジソンはパースローを伴ってトーレスに会いに行き、話をしてからスイスキャンプへ行きました。その内容を語っています。また、うわさのロイク・レミーについても話しています。
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●ホジソン(Liverpool Echo)
「フェルナンドと会ったよ。彼はとても感じが良かった。ワールドカップの後で休暇を取っている所で話をし、楽しい会話だった。
私が考える限り、フェルナンド・トーレスはリバプールの選手だ。我々は彼にリバプールの選手であり続けて欲しいと思っているし、彼を売りに出してはいない。彼をここにキープしたいと思っているので、彼へのオファーは歓迎しないよ。私は彼を、同行のチーフ・エグゼクティブ(パースロー)の元に残してここへ来たんだ。詳細な会話の内容を知りたいなら、クリスティアン・パースローに聞くべきだね。私はトレーニングキャンプがあるのでここに来なければならなかったから、長い話はしていないんだよ。
純粋にフットボールのことだけだった・・・ワールドカップ、彼はどうだったか、怪我の状態はどうか、そして、彼と一緒に仕事をするのを私がどれほど楽しみにしているか。要約するとそんな会話だった。
スイス合宿が開始し、土曜にはプレシーズンマッチの初戦、アル・ヒラル戦が行われます。合宿中のホジソン監督が、補強プランについて語っています。
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●ホジソン(公式HP)
「クラブが保有している『優れた選手たち』が来シーズンも確実に我々と共にいるように、私たちは懸命に努力をしているよ。その辺については役員会が懸命に仕事をしている。一部の選手たちは昨シーズンに起きたことで少々魔法を解かれた思いでいるが、私たちはその魔法をしっかりと取り戻したいと思っている。
私たちはチームに選手を加え、補強しようとしている。しかし何かを確実にアナウンスできるようになるまで、何も言わないほうがいいと思っているんだ。右、左、中と様々な選手たちのうわさが出ており、時には我々が聞いたこともない選手の名前が出て、楽しませてもらっているよ。

私はリバプールの市民に大きな信頼を寄せている。彼らは新聞で情報の断片を読むかもしれないが、それを話半分に捉えて公式のアナウンスを待っている。」
ワールドカップは終了、と言いながら、オランダ国内の代表歓迎がとても盛大で、カイトが楽しそうなのが見ていて嬉しくなったので、動画を載せてみました。スペイン代表の宴会部長には及びませんが、それでもノリノリです。バベルはラップじゃないと調子が出ないか?



移籍に関して、関係者からいくつかコメントが出ています。
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キャプテンの移籍に関して・・・
●Ernesto Bronzetti マドリー移籍コンサルタントがイタリアのラジオGR Parlamentoに語ったコメント(SKY SPORTS)
「カカはレアルに残るでしょうが、ジェラードに関しては会長が合意していません。彼は30歳で、ペレスは関心がないためです。加えて、リバプールは70mユーロ(£58m)を要求しています。
モウリーニョは右サイドに(マイコンを獲得せず)セルヒオ・ラモスを残すことで納得しています。今は、彼はセンターバックかジェラードのようなミッドフィールダーを欲しがっています。レアルはマイコンについてオファーは出しませんでした。インテルの方から、35mユーロ(£29m)という申し出がありました。」

トーレスの負傷は鼠径部のようです。ファンサイトがチームドクターのコメントを紹介しています。
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●ブルクネル医師(This is Anfield)
「我々はスペインのメディカルチームと連絡を取り合っており、彼らはそれほど深刻とは考えていない。内転筋の負傷だが、彼らには今日診断するチャンスがなかった。
フェルナンドはおそらく明日(※13日)には適切な診察を受け、検査も行うだろう。リバプールのメディカルスタッフの何名かが今週の後半にマドリーへ行き、この負傷について完全な診断をして、彼のリハビリを計画する予定だ。現段階では、我々はそれほど深刻とは受け止めていない。適切な診断が下されるまでは、今のところはあまり何かを言えないね。」

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トーレス、レイナ世界チャンピオンおめでとう!トーレスの怪我は大丈夫なのか、でも表彰式に歩いていましたね。レイナはカマレロまたやってください。
カイト、よく頑張りました。準優勝を誇りに思って欲しい。バベルはピッチに立てず残念でしたが、経験を次のシーズンに生かしてもらいたいです。
イニエスタのTシャツにはハルケの名前がありました。彼の名前を胸に抱いて母国をチャンピオンに導くゴールを決めたことに、こちらも胸がつまります。でもカードは出さなきゃならないんだよね、やっぱり。
「ダニ・ハルケ 常に僕たちと共に」
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