「楽しい会話」byホジソン

ホジソンはパースローを伴ってトーレスに会いに行き、話をしてからスイスキャンプへ行きました。その内容を語っています。また、うわさのロイク･レミーについても話しています。
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●ホジソン（Liverpool Echo）
「フェルナンドと会ったよ。彼はとても感じが良かった。ワールドカップの後で休暇を取っている所で話をし、楽しい会話だった。
私が考える限り、フェルナンド･トーレスはリバプールの選手だ。我々は彼にリバプールの選手であり続けて欲しいと思っているし、彼を売りに出してはいない。彼をここにキープしたいと思っているので、彼へのオファーは歓迎しないよ。私は彼を、同行のチーフ･エグゼクティブ（パースロー）の元に残してここへ来たんだ。詳細な会話の内容を知りたいなら、クリスティアン･パースローに聞くべきだね。私はトレーニングキャンプがあるのでここに来なければならなかったから、長い話はしていないんだよ。
純粋にフットボールのことだけだった･･･ワールドカップ、彼はどうだったか、怪我の状態はどうか、そして、彼と一緒に仕事をするのを私がどれほど楽しみにしているか。要約するとそんな会話だった。

（キャプテンとのミーティングについて）ポジティブなミーティングだったよ。繰り返すが、私たちは、我々の選手たちが他のクラブから言い寄られているという状況にある。実際には、クラブが我々のところに来て『スティーブン･ジェラードを買いたい』と言って来たことはない。私が考える限り、スティーブンは売りに出されてはいない。私は彼にはっきりとそう言ったよ。

私はクラブの方針を完全に支持している･･･我々は彼が欲しい、リバプールには彼が必要で、今いる優れた選手たちを中心としてチームを築き上げたいと思っている。そういう選手たちを売って再出発したいとは思っていない。

私はハビエル（マスチェラーノ）と連絡を取ろうとした。彼にボイスメッセージを残したしメールも送ったが、返事はなかった。彼への公平のために言うが、それは異常なことでもなんでもない。彼はタフなワールドカップをすごし、今はアルゼンチンに帰っているんだと思っている。
人と連絡を取り合うというのは、常に簡単とは行かないよ。彼の都合の良い時に話が出来れば嬉しいとしっかり伝えるために、彼と連絡を取ろうとしたんだ。

（SKY SPORTSより、ロイク・レミーについて）スカウティング部門から聞かされている選手だよ。私が来る前からクラブが追っていた選手だ。私は彼のことをほとんど知らないんだ。選手に興味を持つなら、まず彼のプレーを見て、彼を検討して、今まで私が出来なかった判断を下さなければならないだろう。」

●Frederic Guerra　レミー代理人（SKY SPORTS）
「ええ、リバプールはロイクに関心を持っており、ロイクはリバプールに関心を持っています。ウェストハムとトッテナムからも関心を持たれており、（所属クラブの）ニース次第ですね。ロイクはいつも、自分はイングランドでプレーしたいと言っていました。そしてリバプールは巨大なクラブです。
私は、ロイクがイングランドに行けば大成功を収めると信じています。彼はティエリ･アンリに似ていますが、彼がイングランドへ行けば、アンリよりもさらに良くやれるかもしれないと思っています。驚異的な選手ですよ。非常に強く、非常に速く、両足が使えます。完璧な選手で、リバプールは彼を愛するでしょう。」

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結局トーレスと詳しい話をしたのはパースローか･･･どんな内容だったのか聞きたいですが、公式には出てこないでしょうね。そのうちどこかのマスコミからもれ伝えられるかもしれません。
レミーに関しては、一部ではもう「5年契約で￡12.5m、最初に￡7.5m払って残りは分割払い、土曜にメディカルチェック」なんていう具体的な話まで出ています。それはちょっと気が早いか。スカウトチームは彼を5年間追いかけていたそうで、現在23歳ですから18歳の時からということになります。ホジソンと同様私も彼のことは全く知らないんですが、スピードのあるストライカーでアンリタイプみたいですね。両足使えるっていうのもいいですね～。ストライカーの補強は絶対必要で、個人的にはスピードのあるストライカーがいいと思っていたので、期待して朗報を待ちたいと思います。

それからフィレンツェのメディアが、インスーアに関してフィオレンティーナのスポーツディレクターのコメントを紹介しています。両クラブ間の交渉を認めており、「これから数十時間内にどうなるか」と言っています。むうう。こちらは交渉決裂を念じます。