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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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ワールドカップは終了、と言いながら、オランダ国内の代表歓迎がとても盛大で、カイトが楽しそうなのが見ていて嬉しくなったので、動画を載せてみました。スペイン代表の宴会部長には及びませんが、それでもノリノリです。バベルはラップじゃないと調子が出ないか?



最後の方にはカイトの歌声らしきものが入っていますが、放送に耐えられないのかそこで切れています。下はダイジェストで、バベルの様子がもう少し見られます。パレードを運河を使ってボートでやるというのは、交通整理が楽で賢い方法ですね。選手たちは、ボートの上で既にハイネケンの燃料をしこたま仕込んでいるようでした。



次はレイナの勇姿です。スペイン代表23人の選手紹介を英語字幕付きで。



日本語訳も載せておきます。ところどころ適当です。

1番!1981年3月20日、Mostolesで誕生した聖人。準々決勝パラグアイ戦ではPKを止め、準決勝のドイツ戦ではあらゆる決定機を止めた。そして決勝ではロッベンを足で止め、ロッベンを片手で止めた。イケル・カシージャス!

2番!セレブたちの友人、一つのピンで自分を殺す(?)、ラウール・アルビオル!

3番!芸能人たちの友人、スペインのダンディー、世界のセンターバック、ジェラール・ピケ!

4番!スペインの4番、55、前人未到の55試合無敗、スペインのお父さん、カルロス・マルチェナ!

5番!スペインのヘッド、その頭とアフリカのターザンヘアで俺たちを決勝へ連れて行った、すねの骨をかじる男、カルロス・プジョル!

6番!愛しい愛しいイニエスタ、この男・・・この男は決勝のシナリオを書いた。スペインの愛を一身に集める男、アンドレス・イニエスタ!

7番!スペインのゴール、スペインのゴールには名前がある。エル・グアへ、ダビド・ビジャ!

8番!あっち、こっちとタクトを振り、ある時はボールを奪い、ある時はボールを出す。チャビ・エルナンデス!

9番!全ては2年と30日前から始まった。ドイツ戦でゴールを決め、彼は俺たちの夢を作った。彼は信念を作った。それが俺たちにワールドカップをもたらした・・・フェルナンド・トーレス!

10番!セスク、セスクはどこだ。こっち来い。彼はハートの持ち主だ・・・待て待て、待てったら!10番を背負うバルサの未来、スペインの未来。セスク・ファブレガス!

11番!左サイドの支配者、不屈、脅威、そしてド不細工・・・ジョアン・カプデビラ!

12番!Hospitaletの黒豹、天才、精神力。こっち来い、こっち来いよ。外野は俺たちは仲が悪いと言う、いいさその通り!俺の悪友、ビクトル・バルデス!

13番!魔法の足首、フェイント大好き!フアン・マタ!

14番!チームの肺、見ろよこれは母国スペインのために負った傷だ・・・シャビ・アロンソ!

15番!Camasのインディアン、攻撃的な男。監督が言うには中に入るとちょっと心配、しかし彼は本当に上手くやる。Camasのインディアン、セルヒオ・ラモス!

16番!俺にとってはワールドカップ最優秀選手、Badiaの除雪車、Badiaのタコ、スペインの触手。ボールを奪いボールを出しボールを持ち、プレーしプレーを作る男。セルヒオ・ブスケッツ!

(頭打った・・・)

17番!彼は自己紹介をします。彼はスパルタ人と呼ばれる、その理由は!(アルベロア:スパルタ人よ!お前たちの仕事は何だ?Harooh!Harooh!Harooh!※スパルタ王レオダニスが兵士たちにかけた言葉)アルバロ・アルベロア!

18番!トイレに行くにも全力疾走、食事に行くにも全力疾走、そしてベッドに行ってもベッドの中で全力疾走!本物で無類、ペドリート!

19番!ラ・ロハのトラック。ポルトガル戦で俺たちを引っ張った男、ポルトガルのディフェンダーたちはボーリングのピンのようにバタバタ、彼は3人、4人、5人のディフェンダーたちをなぎ倒した。ラ・ロハのトラック、フェルナンド・ジョレンテ!
 
20番!ビルバオの溶鉱炉から生まれた、地球上で誰よりもボールを奪う男。強力、かぎ爪、筋肉、スペインの献身、ハビ・マルティネス!

21番!カナリアからやって来た、サンバを踊りその芸術で、ひらひらとフェイントをかます。身長140センチのポニー、ダビド・シルバ!

22番!おっとここで問題発生、彼は精神病院を脱走して来たぞ。顔を見てみろ、彼は走って逃げて、あんまり早くて誰も追いつけない。ウッディー・ウッドペッカー、スペインの度胸、ヘスス・ナバス!

そして23番!頭がひどく痛い、謙虚な司会者。彼の心は君たち皆と共に!

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らりらりオランイェが束になってもレイナ様にはかないません。最高です、頭大丈夫だったかな?

ここからはちょっと、楽しい気分に水を差すような話題です。マスチェラーノに関して、サネッティとインテルのスポーツディレクターMarco Brancaが、Sky Italiaに語ったコメントが紹介されています。
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●サネッティ(SKY SPORTS)
「マスチェラーノ?彼はボールを何度も奪い返すすばらしい選手だ。インテルに合うだろうね。」

●Marco Brancaインテルスポーツディレクター
「彼はすばらしい選手だと私は言うことができます。優れた選手たちには我々が獲得可能な選手もいれば、そうでない選手もいます・・・クラブの要請次第ですね。
マスチェラーノとカンビアッソは一緒にやれるか?その技術的な視点に答えを出せるのは監督です。ベニテスがそれについてどう考えているかですか?私は聞きませんでしたね・・・。」

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なんだか外堀じわじわって感じです。マスチェラーノの契約は残り17ヶ月ですので、延長にサインしないのならこの夏に売却するしかありません。望みはできるだけ高く。ここは金に厳しいパースローの手腕に期待したいところです。

それから、公式HPでフランシスコ・デュランとニコライ・ミハイロフの退団が正式に発表されました。ミハイロフは2月から決まっていた通りトゥエンテへ、そしてデュランの移籍先は未定です。彼は2度靭帯を断裂して、とうとう本来の力を発揮できませんでした。ラファがトムキンス記者に「大きなポテンシャルを持っていたが、怪我で元に戻るのは難しい」と言っていたのはおそらく彼のことだったんでしょう。昨シーズンは終盤にリザーブチームに復帰し、良いプレーを見せていただけにものすごく残念です。新しい活躍の場所が見つかることを祈ります。

公式HPにスイス合宿のメンバー20名が発表されています。

カバリエリ、アクイラーニ、リエラ、ルーカス、インスーア、エンゴグ、スピーリング、デゲン、
ダービー、ケリー、グラクシ、アーウィン、エクレストン、アジャラ、ハンセン、
アモー、ダッラバッレ、インス、シェルベイ、パルソン、
キルギアコス(15日から)ヨバノビッチ(セルビアから直接)

パチェコとマヴィンガはそれぞれEURO U-19のスペイン代表とフランス代表に入っているのでそちらへ行っています。エル・ザールとネメトがいないのが気になります。若手がずいぶん入っているので、ホジソンはこれからじっくり見ていくつもりでしょう。

トーレスの負傷に関して公式HPに追加情報が出ており、「2、3週間で練習に復帰し、3、4週間でプレー可能」だそうです。
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こんにちは!

お久しぶりです。ご無沙汰しています;
オランダのパレード、よかったですよね!こんなに歓迎してもらえて、選手たちは優勝できなかった事なんて忘れてしまえそうだと思いました。
こちらの選手紹介はオランダキャプテンがメモを見ながら名前だけ読み上げてました(笑)スペインの宴会部長の芸当は誰もマネできないですよね(笑)
それからカイトはあのあとはフォーーー!と叫んでおしまいです(笑)
いまだにワールドカップの余韻に浸りきってるのは自分だけだと思っていたので、らりらりオレンジ、ちょっと嬉しかったです;

Re:こんにちは!

こんにちはtoshiさん、こちらこそご無沙汰しております。
試合後のカイトのインタビューがものすごく残念そうだったので心配していたんですが、もうすっかりらりらり♪なのを見て、本当に嬉しくなりました。オランダのファンたちもすばらしいですね。そして、あの辛いインタビューの中でもスペイン代表への敬意の言葉を添えることを忘れなかった、彼さすがだと思います。

>それからカイトはあのあとはフォーーー!と叫んでおしまいです(笑)
toshiさんのブログで聞かせていただきました!思いっきり叫んでましたね、でもその前の歌声を聞くとあれだけで良かったです(笑)。toshiさんはいい写真にすごくいいコメントを添えてくださっていて、読んでいてジンジン来ました、ありがとうございます。私も本当はまだまだ余韻に浸っていたいんですけどね~。

無題

パレードをみて思ったのは、リバプールのパレードを見てみたい。そして、レイナの選手紹介。リバプールだったらかなり最高なんですけどね。

キャンプは主力はいませんが逆に最高におもしろそうなメンバーです。いい若手ばかりいるので楽しみです。このメンバーでプレミアいけないかな?(将来はいける?)まだ無理か。笑

Re:無題

レッズの選手紹介、レイナはなんて言うでしょうね。きっと伝説になること間違いなしです。これはぜひ近いうちに実現してもらいたいです。

キャンプは思い切って若手入れましたね~、インスが入っていたのが嬉しい驚きでした。その分いない選手たちのことがちょっと気になります。

はじめまして!

はじめまして!いつもフニクラさんと同じことを思いながら、試合を振り返ったりしてこのサイトを拝見させてもらってます!!

スペインが優勝したのはすっっっごく嬉しかったんですが、決めたのはトーレスではなかったので少し残念でした。で、でもイニエスタの「ダニハルケ、我らと共に」はものすごく感動しました!!

最後に変な話になりますが、チェルシー行きが決まったベナユンがベニテスとは不仲だったと自ら言っているようですが、僕はメディアが大袈裟に報道したんではないかと思います・・そう、信じたいです。フニクラさんはどう思ってますか?

長々とゴメンなさい(汗)

Re:はじめまして!

うめぼしさんはじめまして、見ていただいてありがとうございます!これからもよろしくお願いいたします^^。

ベナユンについて、私もうめぼしさんと同意見です。常に先発で起用されたわけではないベナユンには不満があったかもしれないですが、それは同じ立場なら選手はみんな同じでしょう。逆にそれで満足しているような選手だったら困ります。ベナユンは賢い人ですから、彼なりにいろんなことを考えて出した結論だったんでしょう。チェルシーに強くなってもらっては困るんですが、彼には成功して欲しいと思います。

長いコメント大歓迎です、いつでもよろしくお願いいたします^^。

無題

インスーア、マスチェラーノ、トーレス・・・
クラブが一番大事という価値観のもと、
選手個人の移籍願望、キャリアは尊重するけど・・・
うちの上役は何を考えてるんだよ、と
メディアの牽制弾を受けるたびに思います。

こんな状態でレッズを背負って練習に励んでいる
選手たちを謙虚に応援しようと切に思います。
去る選手には拍手で前途を応援しますよ、
悔しさ噛み締め泣きながら。もうやけだー(苦笑)

レイナとカイトは最高にいい奴って事ですよね。
若手を引っ張ってくれい。

Re:無題

ほんとに上は何を考えているのかと思います。この夏は若手の移籍のうわさがすごく多いのが気になるんですよね。トーレスやマスチェラーノと違ってメディアの餌食になるような知名度の高い選手たちじゃないし、クラブの方が積極的に売りに行こうとしているような気がしてなりません。ネメトにしても、移籍金が「負債の利息10日分足らず」とか聞くと、泣くに泣けないです。

レイナとカイトはほんといい奴です、そしてヨバノビッチも(泣)。こういう選手たちが今季の大きな力になってもらいたいですね。
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