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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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冬の移籍市場がクローズしました。平穏無事に何事もなく、とは行かず、ブッチマンのフルハム移籍という大びっくりで終了となりました。彼の移籍に関しては、現在フルハムのアカデミーの新人発掘責任者であるEliasの存在と、昨日ご紹介した情報と同じところからの話として、彼のピッチ外の素行に問題があって再三クラブから注意を受けていた、という話があります。また、公式でもおなじみのジャーナリスト、トムキンスは、ラファは彼よりもマヴィンガの方を高く評価していたと言っています。トムキンスの話以外はあくまで出所の不明のうわさであることを、ブッチマンの名誉のために付け加えておきます。いずれにせよ、移籍金£100kというのは・・・キャプテンの1週間分の給料と思うとやるせません。選手側とクラブ側のどちらが主導での移籍だったのかは全くわかりませんが、ブッチマン君には頑張ってフルハムの主力となってもらいたい!
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イングランドの移籍市場クローズは2月1日17時(GMT)、日本時間では明日深夜2時となります。キーンがサンダーランドに移籍し、ケンワイン・ジョーンズのバーミンガムまたはリバプール行きが実現するか?なんていううわさもあるようです。まあそちらは期待せず見守るとして、なんだかいや~なニュースが現地に出ています。
土曜のユースのアウェイのユナイテッド戦でチームは1-0で勝利しましたが、その試合が始まる前、土曜の朝食中にブッチマンが呼ばれてチームから外れて家に帰ることになり、チームメートに自分はフルハムへ行くことになったと言ったとか。日曜にメディカルチェックを受け、移籍金は£100k+αという話です。
「は?」という話でにわかには信じがたいんですが、現地フォーラムにはずいぶん具体的な内容が出ています。フルハムは夏にもLDVの移籍話が出ていましたが、前アカデミーの育成責任者Malcolm Elias氏が関わっている模様。メディアにも全く報じられていないうわさですが、あまりに気になったので書いてしまいました。杞憂だったら申し訳ないですが、そうなって欲しいと切実に願っています。

(追記)エコー紙に、両クラブ合意との記事が出ました。
ウルブズ戦からの変更はエンゴグとアクイラーニが入り、スタートはキャプテンが右サイドでカイトが中に入る、2トップの布陣でした。キャプテンがムアンバにマンマークされることがわかっていたので、相手のバランスを崩そうという意図だったのかもしれません。前半の彼はカイトやリエラとポジションを頻繁に入れ替えていました。しかしムアンバがどこまでも着いて来るためか、途中からはほぼ中にいましたね。その方が彼自身もチームのプレーも良くなったし、ムアンバがいなくなってからは文字通り「つき物が落ちたような」パフォーマンスでした。キャプテンの調子が出て来たプレーが見られたのは、何より嬉しいです。シュートのスピードや走り込む迫力が、前回の試合とは違ってましたね。
冬の移籍マーケットも残すところあとわずか4日となりました。メルウッドの日常はどんな感じなんでしょうか。あるファンがこんな風に綴っています。
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移籍市場のデッドラインの時計がかちかちと時を刻み、ぎりぎりでの移籍はあるのかないのか、その可能性を求めて全ての目がメルウッドに注がれるだろう。運よく、私はこのクラブの内部にすばらしい情報源(そう、彼は現在そこにいる)を得られた。彼は私に見たことを送り続けてくれている。私はその彼の観測記録を、逐一ここにアップデートするつもりだ。まずその最初の部分から。

ウルヴズ戦後のキャプテンのコメントと、負傷離脱中のアッガーのコメントです。
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●キャプテン(タイムズ紙)
「僕たちは4位を狙って闘い続けるつもりだ。これからホームの2戦を迎え、そこで最大のポイントを獲得すれば確実にトップ4に入り込めると思う。重要なのは、僕たちのプレーが良くなっていることだ。僕たちはすでに曲がり角を越え、今は破るのがはるかに困難なチームになっている。
ウルヴズ戦での自分たちのひとつのチームとしての守り方に、僕たちは本当に満足しているよ。2ポイント落としたと言うより、1ポイントを積み重ねたと思う。2ヶ月前の僕たちなら、おそらく1-0で落としていた試合だろう。だから、今ははるかに良く守っているんだ。確かに数週間前は自信は失われていたけど、勢いのつく結果を2度出している。アウェイのストーク戦はタフな試合で、トッテナム戦では仲間たちはすばらしいパフォーマンスをした。
勝利をものにできませんでした!キャラが「飽き飽き」と言っていたループが、またしても続くのか。ユナイテッドに勝ち、ヴィラに勝ち、スパーズに勝ち、しかしポーツマスやストークやウルヴズに勝てない・・・。

今日のスターティングイレブンは、現時点で起用できるほぼ最強メンバーでした。ラインナップを見て、やれると思ったファンは多かったはずです。しかしゴールは決められませんでした。相手キーパーの好セーブに阻まれたとか、ポストやバーに弾かれたということもなく、決定機さえほとんど作れませんでした。立ち上がりにキャプテンと副キャプテンのゴール前でのワンツーが見られた時は、「今日は行けるか?」と思ったんですが、その後ああいうプレーはぱったりと途切れてしまいました。とにかくゴールまで持っていけませんでしたね。それは相手の守備が良かったというよりも、こちらが攻撃を繋げられなかったためです。
公式HP他より、ラファのコメントです。
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●ラファ(公式HP)
「彼(カイト)はすばらしいメンタリティの持ち主です。彼は本来ストライカーですが、右サイドでプレーをして来ました。それは、私たちが必要としたためです。彼はセカンドストライカーの位置でもプレーできます。
カップ戦でフィリップ・デゲンが痙攣を起こした時に彼は、もし必要なら自分は右サイドバックでもやれると私に言ってくれました。これは、単に彼のユーティリティ性と、彼が非常にコンディションが良いというばかりではなく、彼のメンタリティを示しています。彼は常に、チームを助ける用意ができているんです。
タイムズ紙は、リバプールがスタンダール・リエージュのストライカー、ミラン・ヨヴァノヴィッチの夏のフリーでの獲得を目指して、3年プラス1年のオプションのオファーを提示したと報じています。ガーディアン紙では、彼とともにシャマフについても依然交渉中だと報じています。マキシといい、夏に契約の切れる選手たちを集中的にターゲットにしているようですね。

ガーディアン紙でも触れていますが、各紙がヒックスオーナーがテキサス・レンジャーズを売却したことを報じています。売却額は$500m~$570mといったところです。オーナー会社のヒックス・スポーツグループ(HSG)は推定$525mの負債を抱えており、昨年3月に支払い不能に陥っています。そのためこの売却資金がLFCに回ってくる可能性はあまりなさそうですが、HSGの財務状況が劇的に改善されることは間違いありません。HSGはホッケーチームのダラス・スターズも保有しており、その資産価値は$200mほどと見られています。
借金で首が回らなかったヒックスオーナーがHSGの負債を一部または全額返済するとすれば、彼の新たな借り換えは容易になるでしょう。そうすれば、彼のLFCオーナー寿命が延びることが考えられます。これはレッズファンにとって歓迎すべき状況なのかそうではないのか、微妙です。とりあえず、レンジャーズの売却資金が入ってくるのは4月ごろのようです。
個人的な感想としては、「売るクラブが違うだろう、コノヤロー」です。
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