
これで4試合連続引き分け、リーグ戦は1月3試合全て引き分け。試合を押していながらワンチャンスを決められて追いつかれ、というのはエバートン戦と同じようなパターンです。誰かオラに元気をくれろ。
ベナユンはあの角度のないところで良く右足で決めました。マスチェラーノの一人抜いてからのスルーパスも絶妙でしたが、そこでキーパーを交わして角度がなくなったところで、中に入れるのでなくあくまでゴールを選択したところが良かったです。今日の彼は切れていましたね~。右に張るのではなくバベルとともに前線で流動的に動き、チャンスを作っていました。ただ両ウィングがああいうプレーをしているなら、あいたワイドなエリアをもっとSBが積極的に使ってほしいところです。
後半はここで引かないで2点目を取りに行ってくれ、と思って見ていたんですが、やっぱりよく言えば落ち着いたというか攻めがスローダウンしたというか・・・。得点をとられた後のような攻めが1点リードの状態でできないのは、どこか安心しているからなんでしょうか?そのつけをものの見事に払わされてしまいました。これは何も学んでいない、と批判されても仕方がないです。
アロンソを休ませてルーカスが入ったのには一抹の不安を感じはしましたが、彼は良くやっていたんですけどね・・・。下がり目の位置で守りながら良いパスを出し、スペースを見つければするっと上がってキャプテンとのワンツーなんかでシュートまで持っていく、らしいプレーを見せていました。あのPKのシーンも、高い位置からしっかり戻って回りを見て、あそこに入ったまでは良かったんです。しかしあのプレーは言い訳できません。これでまた批判されるのかなあ・・・負けるなよ。
チームはトーレスを使うことをかなり意識していましたが、彼はまだベストに遠い出来でした。ベナユンがいいラストパスを何度が出していたんですが、微妙に合っていませんでしたね。同じプレーをもしキーンがしていたら、おそらく批判が集まるところです。しかしこれから必ず調子を上げて行ってくれるでしょう。今日はバベルが昨シーズンを思い出させるようないいプレーをしていたし、マスチェラーノも確実に調子が上がっています。まだまだ先は長い、次はチェルシー戦、チームもファンもここが踏ん張りどころです!!!
●SKY SPORTSのレーティングレイナ:6 トラブルなし
アルベロア:6 十分に試合の中に入り込めず
アウレリオ:6 極めて標準
キャラガー:7 鍵となるヘッド
シュクルテル:6 標準、やることはまれだった
キャプテン:7 すばらしかったが、交代前は消耗していた
マスチェラーノ:6 闘争的、ベナユンへのアシストも
ルーカス:5 戦っていたが、お粗末なペナルティを与えた
トーレス:6 切れてきてはいるが、フィニッシュに至らず
バベル:7 ディフェンダーを攻め、フル出場に値した
ベナユン:8 すばらしいゴールと、何度か良いラン
(SUB)リエラ:6 何もしなかった
(SUB)カイト:6 ベナユンほど良くはなかった
(SUB)キーン:6 頑張ったが十分な脅威にはならなかった