「クレイジーな試合」byラファ

ウィガン戦後の両監督のコメントです。
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●ラファ（SKY SPORTS）
「私たちは2ポイントを失いました。前半の方がはるかに良かったです。私たちは試合をコントロールしていました。そこで試合を終わらせることが出来ませんでしたね。
後半はクレイジーな試合になり、クレイジーな試合では物事をコントロールはできません。

（トーレスとキャプテンを下げたことに関して）彼は疲れており、ジェラードについても同じ状態でした。

（マイケル･ブラウンのキャプテンに対する過剰なフィジカルチャレンジが影響したか、と聞かれて）いいえ、私は多くのことについて落胆を感じていますが、ウィガンのアプローチについては言うつもりはありません。それはここ3試合で起こっています。相手は私が好きではない共通点を持っています。その理由はわかっていますが、何も言えません。

選手たちはOKでした。彼らは前半は本当に懸命に頑張っていましたが、後半は変わりました。クレイジーでしたからね。私は選手たちにピッチの上でやるべきことを話していたんですが、コントロールできないようなこともあります。

順位表のトップに位置している時は、知っての通り一つ一つの試合全てが本当に重要です。ですから2ポイントを落としたことは落胆して当然です。しかし私たちには日曜に重要な試合が待っており、そこで前半のような試合ができれば、私たちはどこであろうと倒せます。
シーズンの終わりまでの全ての試合が重要になるでしょう。他のチーム次第でもありますが、私たちは良いプレーをして勝利を目指さなくてはなりません。」

●ブルース監督（SKY SPORTS）
「選手たちの跳ね返す力は今もそこにあったよ。我々は（へスキー、パラシオス、カークランドを欠いて）5人の選手を変更した･･･大きな変更だ･･･10日前のチームからね。困難な1月だったよ。しかし我々は何人か選手を獲得し、そのうちの二人が本格的に仕事を始めてくれたね。彼らがやることの一つは、辛抱強く我慢すること、そして機を見て仕掛けることだった。最後の20分から25分に、彼らは断固として突き進んだ。
リー･カッターモールはチームの中に入り、動いているもの全てにタックルしていたよ。我々のしっかりとしたパフォーマンスだった。選手たちは腕まくりをし、すばらしいハートとすばらしい勇気を見せてくれた。そしてフィニッシュを叩き込むことが出来た。

ミドのすばらしい才能については誰もが知っている。彼がここにやって来てフットボールを楽しんでくれることを私は願っている。彼は間違いなく楽しんでいたように見えたね･･･彼は自分が最後に90分間プレーしたのはいつか、思い出せないだろう。そしてロダジェガが最終的に彼らの中に定着すれば、我々にとってすばらしいスタートになるだろう。しかし新加入の選手たちがこういうスタートを切ったのを見られたことは、非常に、非常にうれしいよ。」

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試合の「クレイジーな要素」とは何かという質問に、ラファは答えることを拒否したそうです。あまりにもハードなフィジカルチャレンジのことでしょうか。しかし「クレイジー」とまでは思いませんでしたが･･･。ミドは前回のボロ戦でやられていて、今回も脅威になっていましたね。ザキの方はキャラがしっかりと抑えて仕事をさせませんでした。それだけにあそこで右からカウンターで破られた、あのPKが悔やまれる･･･。