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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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予定外のトーレスの負傷もあったせいか、ラファは0-0OKの試合をしました。選手が揃ってやっと3センターが出来るようになりましたが、面白かったのは、マスチェラーノではなくアロンソがアンカーの位置に入っていたことです。中盤の3人は距離を短く保ってカイトとキーンは広く開き、4-1-4-1のようなフォーメーションでした。非常に堅く、重苦しい展開でしたね。
後半からはルーカスが開いてキーンが中に入り、2トップの形に。これで少し攻めの形が見えました。マスチェラーノからのキーンのあの飛び出しは決めて欲しかった!PKになってもおかしくない場面ではありましたが、シュートが一瞬遅かった。ああいうところで決められるのが売りの選手のはずなんですけどね。
80分ごろからのヴィラパークは、サポーターたちの「勝て!」という圧力がスタジアムに高まり、それに応えるように選手たちが攻めに転じていました。ああいうサポーターはすごいです。それを凌ぎ切ってプランどおり無失点に抑えたのはまずまず、と言えるのかもしれませんが、しかしこの試合はラファに勝ちに行って欲しかった!こういう試合を勝ちきれるチームがリーグを獲れるんだと思いますし、オニール監督に力の差を見せつけて欲しかったです。

エンゴグは前半は「おっ」と思わせたんですが、後半は消えてしまいましたね。1トップになってからは荷が重かったんでしょうが、若いんだからもうちょっとがむしゃらに前を向こうとしてもよかったと思います。マスチェラーノは今日は長いドリブルや良いロングパスを見せて、北京でしっかり収穫を持ち帰ってくれたようです。ルーカスも3つのポジションできっちり仕事をしてくれました。

●SKY SPORTSのレーティング
レイナ:6 期待されたことは全てやった
アルベロア:6 最高の堅さ
ドッセーナ:6 何度か良い前へのポジション取り
キャラガー:7 再び強力な塔に
シュクルテル:7 キャラガーと並んで印象的な出来
ルーカス:5 すばらしい配球はなし
アロンソ:7 パークの中盤で最高の選手だった
マスチェラーノ:5 何度がお粗末なパスでがっかり
カイト:6 右サイドでまずまずの働き
キーン:5 十分な働きではなかった・・・そして試合の最高のチャンスをミス
トーレス:6 前半に負傷するまでは脅威に見えた
(SUB)アウレリオ:6 サブとして十分に堅いプレー
(SUB)エンゴグ:5 トーレスと交代して四苦八苦
(SUB)ベナユン:6 遅い交代で、輝くチャンスはほとんどなかった
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無題

お疲れ様です。
放送時間を間違え後半から観戦しました。
まさかのエンゴクの起用にビックリしました。あれ、トーレスは?と(怪我とは・・・)。バベルでなかったのは高さを生かして起点がほしかったのでしょうね。キーンとの関係で少しいい場面もありましたが、まだチームになじめていませんでしたね。今後を考えてのことでしょうが早すぎる起用に感じました。
アロンソはキャプテン不在の中、素晴らしいゲームメイクでした。
マスチェのドリブルは面白いですね。ボディバランスが素晴らしいので相手もファウル気味でしか止められないプレーでした。3センターなら、より期待できそうです。
ただ、今日の試合はおっしゃるように勝ちに行った試合ではありませんでしたね。バレンシアでの優勝のように負けないサッカーではプレミアは優勝できない事もわかってるでしょうに・・・。
違う交代プランで行ってほしかったですね。(早い段階でベナユンが見たかった)

Re:無題

トーレスが負傷退場した時はキーンを1トップに移すと思ったんですが、エンゴグを入れたのには私も驚きました。彼には高さがありますが、どうも今まで見た限りでは、高さを生かすポストプレーよりも、足元の柔らかさを生かして自分で行くプレーの方を得意にしているように思えます。あれ、誰かに似ている・・・。
3センターの役割については、アロンソはプレッシャーの少ない底でゲームを組み立て、マスチェラーノにはより直接攻撃に絡む動きをラファは求めているのかな、と思いました。彼のドリブルがファール気味でないと止められない、というのはすごく面白い!後はその後のラストパスやシュートの精度ですか(笑)。
今日のラファの采配は、本当にリアリストのそれでした。キャプテン、トーレスが不在では仕方ないと言えばそうなんでしょうが、CLのアウェイのファーストレグのような試合をリーグでされると、やはりちょっとがっかりします。ヴィラを相手にまだそれだけの力しかないのかなあと・・・。

無題

今日の采配ほんとに意味わかりません。。勝つ気あるんかって言いたくなります!!プレミア取りたいって言っといて今日の采配は何!?明らかに引き分け狙い。。
点取りにいくんやったら、バベルとかエルザール入れるでしょ。。ベナユンはまぁわかるけど、最近の調子を考えたら、ないはず。
カイト下げてのアウレリオとかほんまにありえんし、アウレリオを前で使うんとか謎ですね。。普通にルーカス→バベル、キーン→エルザールにしといたら、点入る可能性もあったと思うし。。
まじでイライラしました。。これで、ラファからお気楽なコメントがキレそうです笑

Re:無題

ラファは現実的に1ポイントを確実に取りにいったんでしょうが、まだリーグが始まったばかりですからそこまで慎重に行く必要があったのか。攻めに出てリスクを犯したとしても失うものはわずか1ポイント、逆にもう2ポイント上積みできれば、ただ2ポイント以上の勇気と自信をを選手とファンに与えてくれたんじゃないかと思うんですよね・・・。しかしヴィラとはいろいろありましたから、「絶対負けねえ」という意地がラファにはあったのかも(笑)。
何にせよそういうところも含めての彼ですから、信頼して応援します!

無題

相手にスピードがあるためハードワークに徹するしかなかったというような感じでゲームをコントロールしたとは、とてもいえませんでしたね。トーレス負傷でセンターフォワードバベルが久しぶりに見れると期待しちゃいました。まさかエンゴグとは。早く見てみたいとは思ってましたが、この試合で試すのはどうなんでしょう。それと、私もアウレリオ投入はガックリきました。ドッセーナもいい時のリーセと、どうしても比べてしまいます。早くプレミアのスピードに慣れてほしいですね。

Re:無題

おっしゃるとおり試合をコントロールはできませんでしたが、それでもヴィラのいいところはがっちり潰していたと思います。こういう試合をするからツマランって言われるんですけどね(苦笑)。
バベルのトップは正直オリンピックではもうちょっとやってくれるかと期待してがっかりさせられたので、調子も今ひとつのようだしラファは使いにくかったんじゃないでしょうか。私はキーン1トップで、アロンソのパスに裏を狙いまくる彼の姿が見たかったです!ユナイテッド戦でやってくれないかなあ・・・。

無題

アロンソがアンカーに居たのは、ロングフィードを最大限に活かす為かなと思いましたが、この試合、受け手がいませんでした。きっと、ピルロのイメージなんだと思います。
アロンソは、将来はもう1つ後ろのCBをやってるかもしれないなんて話をしてた事もありますし、アンカーは案外おもしろいのかもしれません。
3センターでやる場面はあまりないかもしれませんが、楽しみが1つ増えました。

Re:無題

ピルロシステム!そう、それがきっとアロンソが一番生きる形なんでしょうね~。アンチェロッティ監督はまず選手がいて彼らが一番生きるシステムを考える監督、ラファは自分のシステムに選手をはめる監督ですね。その違いも面白いです。
>アロンソは、将来はもう1つ後ろのCBをやってるかも
これも面白いですね!CBにも彼のような組み立ての能力が求められる時代です。そう考えるとアッガーも起用して欲しい。いろいろ考えると楽しいです^^。
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