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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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この引き分けに納得できるファンは、きっといませんね。もっと美しい試合にして欲しかった・・・。この試合も前回に続き、やっぱり審判が主役の試合になってしまいました。
重い前半でした。ボールを保持していても、シュートに持って行く場面でお互いの意識がシンクロせず、決定的なところまでいけません。ファイナルサードで上手くボールを繋いでいたのは引いて守っていたアトレティコの方で、その辺はスペインのチームだなあという感じでしたね。失点シーンは突っ込んできたマキシにばっさりあっさりやられてしまいました。その前で体を寄せてスピードダウンさせておくべきはマスチェラーノ?
後半に入ってからは、リードされていたこともあって攻めにより重心がかかりました。しかしアロンソからビシビシいいパスが出ても繋がらず、シュートは打っても枠に飛ばす、ゴール前を固めて守る相手を脅かすことができませんでした。一番得点のにおいがしていたのがアッガーと、終盤のキャラのシュートっていうのも(苦笑)。
そして後20分の得点を狙って勝負をかける交代で、キーンを下げてエンゴグというのは衝撃でした。ラファは彼の1トップの方がボールが収まると判断したのか、高さを使いたかったのか。バベルかカイトのどちらかを中に入れての2トップにするべきだったと思うんですが。
ルイス・ガルシアが後半の残りわずかの時間に交代で入ってきましたが、その時の彼の複雑な表情がなんとも・・・KOPの拍手はすばらしかったですが、もっと彼を気持ちよく迎え入れられるような展開にして欲しかった。あのPKの判定を見て、彼は何を感じたかと思うと切ない気持ちになります。

トーレスは残念でした。Guillem Balagueのレポートによると日曜の練習で違和感を感じたとのことでしたので、仕方がないですね。幸いなことにこれからのカードは下位の相手が続きますので、こうなったら急がずじっくり、完璧な状態で復帰して欲しいです。残りの選手たち、その間頼むよ!レポートではラファは彼がシーズンの決定的な時期、残り2ヶ月にコンディションがピークになることを考えているとあります。
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トッテナムはまだ何か持ってたか・・・勝てた試合だったのに、むちゃくちゃ悔しいです!後半開始からのすばらしい攻めを見せていた時間帯、あそこで決められなかったのが全てでした。同点にされた時点で、勝利への意欲をどれだけチームが見せてくれるだろうと思ったんですが、残りわずかの時間帯で気持ちを見せていたのはむしろスパーズの方でした。同点の1点目は不運でしたが、逆転された2点目は取られるべくして取られたような気がします。

今日のキャプテンは今季一番切れていたように見えたんですけどね・・・。レイナは良くやっていたし、今日はドッセーナのクロスも良かったし、先制点のキーンとカイトはすばらしかったし、アロンソは相変わらず良かったし、というわけで、何が悪かったのか(苦笑)。しかし運が悪かっただけではないでしょう。1点取った時点で、チームにどこか「守れる」と考えた安心感があったんじゃないかと思います。そこで攻めの姿勢を崩さずあくまでリスクを犯して2点目を獲りに行くのか、それともまずは手堅く守ってあわよくばの追加点を狙うのか。難しいですね。しかし今回はそのプランが失敗したということです。
交代の選手が機能しなかったのも痛かったですね。結果論ですが、あそこでベナユンを入れるならば、下げるのはリエラではなくマスチェラーノだったと思います。

キャラは誰よりも悔しいだろうなあ・・・今日は彼は眠れるでしょうか。その悔しさをぜひともプラスの力に変えて、これからますますチームを救う働きを見せて欲しいです。

●SKY SPORTSのレーティング
レイナ:7 十分に堅い
アルベロア:7 ディフェンスで手堅く、しばしば前に上がっていた
アッガー:6 順当な出来だったが2失点
キャラガー:5 彼のオウンゴールがターニングポイント
ドッセーナ:6 前に出ていたが、配球は一流ではなかった
リエラ:7 サイドで活発
マスチェラーノ:6 ハードワーク
アロンソ:6 しっかりとしたプレー
キャプテン:7 ハートのこもったプレー
カイト:8 ハードワーク、ゴールは良いフィニッシュ
キーン:7 賢くチャンスを作る
(SUB)バベル:5 消えていた
(SUB)ベナユン:6 時間があまりなかった
まずは首位キープ。しかしもう少し楽な試合展開にならないもんでしょうか、見ていて胃が重くなります(苦笑)。開始25分ぐらいまでの流れはすばらしかったですが、あそこで1点取ってもっと楽な展開にしないと・・・。自信にあふれたパス回しでカイトの非常に惜しいシュートもあり、逆にいつでも点が取れるという気持ちになってしまったんでしょうか。両サイドを入れ替えて連携の問題はあったかもしれませんが、それならもう少し強引に個人でシュートまで持って行くプレーが欲しかった。アトレティコ戦の時にラファが「きれいにチャンスを作ろうとしすぎ」と言っていましたが、今日の試合にもそういうところを感じました。そして1点を決めてから守備に回った時、ばたばたしてしまったのも気になります。
と、勝ったのにダメだししてしまうのも、首位に立って望みが高くなったからでしょうか(笑)。ほとんどの時間を押し込んでクラウチに何もさせませんでしたし、休ませる選手は休ませながら勝ちをものにできたのは大きいです。ヒーピアは今まであまりプレーしていなかったのに、全くそれを感じさせない出来でした、さすがベテラン。アロンソのパスはすごかったし、アルベロアも良かったです。ベナユンは交代で入ってやるべきことを良くわかっていました。キャプテンも本来の調子に戻ってきました、トップフォームまでもう間もなくでしょう。
そしてバベル、彼をもっと使って成長させて欲しいと今日は切実に感じました。周りともっと生かし合えたら、彼はすごいことになりそうなんですけどね。しかしどこで使うんだ、と言われると・・・ラファは今季はよりトップで起用することを考えているようですが、トーレスとキーンがいますから、うーん、難しいところです。

●SKY SPORTSのレーティング
レイナ:6 ほとんど見物
アルベロア:7 良く前に出ていた
ヒーピア:6 強い
キャラガー:6 試されることはなし
アウレリオ:6 静か
キャプテン:8 前線からチームを導く
アロンソ:6 すばらしいパス
ルーカス:5 ゲームに入っていなかった
カイト:6 チャンスがあった
バベル:7 最も危険な存在に見えた
ペナント:5 ほとんど脅威ではなかった
(SUB)リエラ:6 良い足
(SUB)キーン:6 遅い時間の投入
(SUB)ベナユン:6 良いランを何度か
勝ったあああああああ!無敗記録を止めたのはレッズ!!そして単独首位です!!!
オープンどころか、このカードらしいぎちぎちにタイトな試合でした。前半の試合を支配していたのはチェルシー。ラファは中盤勝負を仕掛けず、前線でプレッシャーをかけながら中は最終ラインまですばやく引くという戦術でしたね。そして少ないチャンスに幸運なディフレクションでのゴール。これ以上望めないぐらいの展開でした。
前半のままで守りきるのはかなり厳しいだろうと思いましたが、ディフェンスの集中が全く切れませんでしたね。とにかくキャラガーがすごかった。最後のぎりぎりのところで何度も体を投げ出してチームを救う、そんな彼の熱い姿を久々に見せてもらいました。得点を決めたアロンソは、ゴールシーンばかりでなく試合を通してすばらしい出来でした。久しぶりのアウレリオも、きっちりと仕事をしてくれましたね。ですが個人がどうというよりも、スコラーリ監督がいみじくも試合前にリバプールを評して言っていたように、「一つのチームとして」の勝利でした。
決して内容で相手を上回っての勝利ではなかったことも事実です。その点はユナイテッド戦とは違いました。しかしスタンフォード・ブリッジでこれ以上を望むのは高望みってもんでしょうか。アンフィールドではぜひ、中盤を制圧しての勝利を見せて欲しいと思います。

●SKY SPORTSのレーティング
レイナ:6 堅固に立ちふさがる
アルベロア:6 押し返す
アッガー:7 ほとんどトラブルなし
アウレリオ:6 お粗末なフリーキック
キャラガー:8 相変わらず頼れる
リエラ:7 ボジングワを苦しめる
アロンソ:7 決勝ゴール
マスチェラーノ:8 疲れ知らずの働き
ジェラード:7 エネルギッシュなプレー
カイト:7 ハードワーク
キーン:6 ほとんど貢献なし
(SUB)ヒーピア:5 遅い時間の投入
(SUB)ルーカス:5 時間なし
(SUB)バベル:6 相手に問題を引き起こしていた
勝ったーーーーしかしこういう勝ち方はもう本当にカンベンして下さい(汗)。いや、これがリバプールの麻薬なのか・・・。
2失点はどちらもディフェンスのミスでした。前半の試合内容はスコアがそのまま表していましたね。中盤が支配できず、相手に試合をコントロールされていました。ラファが後半どう修正してくるかに注目しましたが、動きませんでしたね~。そして残り10分あまりからの動きっぷりがまたすごかった。あそこまでのギャンブル采配は初めて見ました。ラファ、本気でリーグ獲りに行ってますね。
今日のMOTMは間違いなく、絶対に、文句なく、カイトです。得点のみならず、中盤まで下がっての守備、前線からのチェイス、彼には本当に頭が下がります。そして右サイドもいいですが、中に入った彼はやはり本来の持ち味を出しますね。代表戦で2試合フル出場して、あのエネルギーはいったいどこから来るんだろうといつも思います。

アッガーは絶対やってはいけないミスをしましたが、その後の彼のプレーにはメラメラくるものを感じられました。2点目でミスが帳消しになるわけではないですが、他のCBではできない彼の持ち味を存分に出していましたので、これからに期待します。ペナントの先発は驚きでした。実戦から遠ざかっていたぶれは感じましたが、まずまずの出来でした。気になったのはドッセーナの守備の緩さと、キャプテンのパスが繋がらないこと。彼からもう少しチャンスメークができれば、ここまで苦しい展開にはならなかったと思います。
そしてアロンソの退場メーカーぶりはすごいですね・・・今季のリバプールの秘密兵器か?

●SKY SPORTSのレーティング
レイナ:6 疑わしい判断
アルベロア:7 ほとんどミスなし
ドッセーナ:7 しっかりとしたプレー
アッガー:6 いろいろあった午後
キャラガー:7 相変わらず頼れる
リエラ:8 初得点
アロンソ:7 チームを動かし続ける
ジェラード:7 割と静か
カイト:9 疲れ知らず
キーン:7 ハードワーク
ペナント:7 クロスを突き刺す
(SUB)ヒーピア:5 遅い時間に交代
(SUB)エル・ザール:6 インパクトを与えた
(SUB)ベナユン:6 活発に動く
前半のシティのプレスは激しかった!しかし決して押し込まれてばかりの展開ではありませんでしたが、チャンスに決められるかどうかが前半の得点差となって出ましたね。シティは90分間あのプレスが続けられたらすごいですが、後半は守りに入ったことで流れが変わりました。そして一人退場が出てからは完全にレッズのペース。あの退場は妥当ですね、エドゥアルドのこともありますし、アロンソに怪我がなくて何よりでした。
この勝利はものすごく大きい、チームにとって大きな自信をつける1勝です。特に相手が一人少ない段階で逆転できなかったにも関わらず、同じ人数になってからも攻めて逆転できたことに、絶対勝つというチームの気迫を感じました。ベナユンがいい仕事をしてくれました。今日も夜中に大絶叫してしまいました(笑)。
今日のキャプテンは久しぶりのトップ下で今ひとつ、後半マスチェラーノが下がって位置を下げてからは別人のような生き生きとした働きでした。もちろんその時間帯の相手の状況もありましたが、今日のプレーを見る限り、トップ下よりも中盤の方がやりやすそうな感じです。
シュクルテルの負傷はとても心配です。膝の靭帯とかでなければいいんですが…。今シーズンはとても良い出来だっただけに、彼が長期離脱になると痛い!重い怪我でないことを祈ります。

●SKY SPORTSのレーティング
レイナ:6 安心
アルベロア:7 良くプレー参加
アウレリオ:5 がっかり
キャラガー:7 堅い
シュクルテル:7 断固としたプレー
リエラ:6 次第に消えた
アロンソ:6 おとなしい
ジェラード:6 静か
マスチェラーノ:6 控え目
カイト:6 決定的な役割
トーレス:8 冷静
(SUB)ドッセーナ:6 行き当たりばったり
(SUB)キーン:6 注意を逸らす
(SUB)ベナユン:5 ほとんど時間なし
キーン初ゴールおめでとうーーーーー!右に流れたトーレスのジャスト・ピンポイント・絶妙クロスをダイレクトできっちりと合わせました。チーム全員が本当に嬉しそうで、2トップのコンビで取ったというのがまた良かったですね!あのゴールパフォーマンスはこれでめでたく封印です。
トーレスはゴールこそ出ませんでしたが、今日はアシスト王でしたね。キーンに出した以外にも絶妙なラストパスが何度かありました。ゴールは、まあ完全に本調子ではないんでしょう(笑)。
試合内容は相手にほとんど何もさせず、後半は省エネモードで選手を休ませることもでき、クリーンシートなら完璧な試合運びと言えたでしょう。ラファは試合前のコメントどおり、前回の試合からほとんどメンバーを替えませんでしたね。ドッセーナが変わったのは、これは疲労のせいではないと思います。
しかしラファはカイトを休ませませんね~。Euroからほとんど休みなしなんですが、コンディションがいいんでしょう。今日もいつもどおりの運動量で、先取点もきっちり相手DFの林の間を通して決めてくれました。彼は右サイドでも中に入って行くので、その空いたスペースをアルベロアや前線の選手たちが使い、良い流動性ができていると感じます。
そしてキャプテン100ゴールおめでとう!

●SKY SPORTSのレーティング
レイナ:6
アルベロア:7 シュクルテル:7 キャラガー:7 アウレリオ:7
リエラ:7 ジェラード:8 アロンソ:7 カイト:8
キーン:8 トーレス:8
(SUB)ルーカス:6 バベル:6 ベナユン:6
ダービー快勝!そして収穫の多い試合でした。マスチェラーノ不在の中、フィジカルなチームを相手にキャプテンとアロンソは2人でしっかり中盤をコントロールし、それぞれの良さを発揮していました。トーレスの2ゴールも大きいですね。前半終了の時点では今日は彼の日ではないのかな、と感じましたが、最高の状態ではなくてもきっちりチャンスに決めるところはさすがエースです。そして彼があれだけ楽にシュートを打たせてもらえたのは、前線でのキーンとカイトの働きのおかげでしょう。3点目になるはずのシュートは絶妙でしたけどね!なんであれが認められなかったのかは、ストーク戦のオフサイド以上の大きな謎です。ライリーめ。
今日はカイトが良かったですね~。相変わらずの運動量に加えて、前線での動きが際立っていました。キーンも今日は2得点に絡み、特に1点目のアシストを決めてからは、ちょっと吹っ切れたように動きが良くなったように見えました。今度は彼に!と期待したんですが、決してゴールを焦ってエゴイスティックなプレーに走ることはなく、少し下がり目の位置での仕事に徹して再び2点目を演出したところは、ベテランだな、と感じました。
密かに今シーズンはアルベロアがいいですね。攻撃的なプレーが増えてクロスの精度が上がりましたし、守備においても堅実です。Euroではほとんど出場機会がありませんでしたが、彼の中では確実に何か得るものがあったんでしょう。

●SKY SPORTSのレーティング
レイナ:7 常にコントロール
アルベロア:7 力強いプレー
ドッセーナ:6 進歩したパフォーマンス
シュクルテル:8 リバプールのキーマンになりつつある
キャラガー:7 常にコントロール
リエラ:7 晴れやかなスタート
キャプテン:7 常にプレーに関わっていた
アロンソ:5 静かな試合
カイト:7 ハードワーク
キーン:7 1点目をアシスト
トーレス:8 すばらしいゴール2発
(SUB)アウレリオ:6 前に出ていた
(SUB)ルーカス:5 輝けるほどの時間はなし
(SUB)ペナント:5 遅い時間の投入
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