お互いに決定的なシーンをほとんど作らせない展開だったんですが、点差は完敗です。1点目と2点目は最終ラインをあっさりと抜け出され、3点目はセットプレーのマークの甘さから。どれも相手選手をしっかりとつかまえていれば防げた得点です。瞬時のスピードで攻撃をしかけてくる相手に対するもろさが、はっきりと出てしまいました。ヒーピアが途中で代えられたのは仕方がなかったと思います。
ペナントはひとつ決定的ないいプレーを見せてくれました。あのベラミーのゴールは明らかにオフサイドではなかったです。英語の実況まで「Clearly offside」と言っていましたが、あれはベラミーが気の毒でした。
キャプテンは中でなく右での起用でしたね。ラファはペナントを擁護するコメントをしていましたが、大一番でスタートから使うだけの信用は得ていないということでしょう。右はルイス・ガルシアで行くと思ったんですが、今日はサブにも入っていませんでした。ボルドー戦で怪我したハムストリングをまた痛めたとかでなければいいんですが・・・。
キャプテンは、また今日もバスの中でむかむかしながら帰るんでしょうか(泣)。しかし、リーグタイトルをあきらめる発言だけはしないで欲しいです。