キャラ、プレミア300試合目を勝利で飾れておめでとう!序盤に1本決定的なシュートブロックもあり、ゴールに繋がるシュートもして、気合の入ったいいプレーを見せてくれました。キャプテンはハンド取られなくてよかったですね(苦笑)。
今日はペナントが前半特に中に入ってくるプレーを繰り返し、カイトが右に流れたり、またキャプテンが左に開いてゼンデンが中をフォローしたりと、頻繁なポジションチェンジが効果的に相手の守備を混乱させていたと思います。ペナントは右に開きっぱなしだとボールは来るんですが、持った後のパスが今一歩合わず・・・。ペナントに限らず、攻撃のラストパスの精度はまだいまひとつ合っていないようで、やはり「ローテーション」による選手の入れ替えが影響しているんでしょうか。これからに期待をしたいと思います。
●SKY Sportsのレーティングレイナ:7 トラブルなし
フィナン:6 オーケー
ヒーピア:7 積極的に前線へ
キャラガー:7 相変わらず安定
リーセ:6 順調
ペナント:7 活発
ジェラード:8 試合を操る
アロンソ:7 勤勉な働き
ゼンデン:5 静か
カイト:9 2ゴールのヒーロー
クラウチ:7 熱心な働き
(SUB)マルク・ゴンザレス:5 狙いは良かった
(SUB)シソコ:5 精力的
(SUB)ファウラー:5 時間なし
●キャラガー
(試合前のコメント・公式HP)「もちろん、プレミアシップ出場300試合を達成できることをすごく誇りに思うよ。このごろは、選手がひとつのクラブに長く在籍するのは難しくなりつつある。ポール・スコールズは何週間か前にマンチェスター・ユナイテッドで通算500試合出場を達成した。しかし、試合に出ている選手たちの数を考えてみると、チームのメンバーががらりと変わることは、以前よりずっと多くなっている。ボスマン判定によって多くの外国人選手たちが来るようになったことも、要因のひとつだ。
今までに3人の監督を経験して、新しい監督が来るたびに多くの選手たちがチームを離れたり加わったりしてきた。おそらく、マンチェスター・ユナイテッドの選手たちは同じ監督でずっとやっているから、ちょっと事情が違うんだろう。タイトル争いに加われなければ、4年か5年ごとに監督が交代する。だから、俺はジェラール・ウリエやラファ・ベニテスのもとでプレーの機会を与えられてきたことは本当にラッキーだと思うよ。
俺は今まで、左サイドハーフとゴールキーパー以外全てのポジションでプレーしたよ。一度スパーズ戦で右の中盤をやり、ジノラにマンマークでついたことがあったけど、あれはうまく機能しなかったな・・・それからリザーブでストライカーをしたこともあった。
今は一番好きなポジションでプレーしている。俺は、ラファ・ベニテスの印象に残るようなプレーを続けて、もっと出場したいということだけを望んでいるよ。俺がリバプールでプレーして最も良かった思い出は、カップ戦でのことが多いんだ。これからの数年でプレミアシップでのいい経験がもっと積めたら、言うことはないね。」
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