
今季のクレイブン・コテージには何かが住んでいる、それを感じさせる試合でした。しかし今季のレッズも何かを持っている、それが彼らを上回りましたね。試合が終わった後のチームのベナユンに対する祝福ぶりが、この勝利がどれだけ大きいものだったかを物語っていました。
前半は、インターナショナルブレーク明けもチームが好調を維持していることがはっきりと見えました。自信を持った高速のパス回し、若干メンバーが入れ替わってもしっかりとそれが出来ていて、決定的なチャンスが何度も。いつ点が入ってもおかしくない状況で、後半には必ずゴールが決まると思いましたが、まさかロスタイムまで待たされるとは・・・!
後半になって勢いが落ちたのは、フルハムが下がって引き分けOKの試合をしたこと、そして疲労の影響もあるでしょう。今季良く見たことのある試合展開の気配を救ってくれたのが、インターナショナルブレークでいろいろと報道されたベナユンというのもまた大きいですね。ラファが彼を送り出した信頼、それに応えようとする意気込みが見えるプレーでした。ハムストリングもふくらはぎも、全く問題はなさそうです。
アロンソの疲労が心配でしたが、それを感じさせませんでしたね。彼が今すごく良い状態にあるのがわかります。ルーカスも良かったですね!そしてインスーア、リーグタイトルがかかっているこの試合で、彼の落ち着いたプレー振りには非常に頼もしさを感じました。前に上がるだけでなく、守備で全く負けていなかったのが良かったです。
今日のMOTMはベナユンでしょうが、個人的にはアウェイに赴いたKOPたちと言いたいです。今日の彼らは本当に良く歌い、敵地で最後までチームを支えていました。
●SKY SPORTSのレーティングレイナ:7 試されることはなかった
アルベロア:6 手堅いが、目覚しい活躍もなし
ドッセーナ:6 クロス
シュクルテル:7 脅かされることはなかった
インスーア:7 ボールを持って、オーバーラップで精力的
キャラガー:7 後衛を見事に統率
キャプテン:9 彼のチームの攻撃の心臓
ルーカス:7 必要とされることをやった
アロンソ:8 中盤で速さを指令
カイト:6 あまり貢献できなかったが奮闘
トーレス:6 良いチャンスを2回ミス
(SUB)アッガー:6 インパクトを与える時間はなかった
(SUB)バベル:7 何度か良いチャンス
(SUB)ベナユン:8 交代で入って決勝点