
これは・・・正直言って、もっっっのすごくへこんでいます。これだけ押し込む試合展開、これで勝ちきれないチームがリーグタイトルを取れるのか、そう思って見ていました。しかし決め切れなかった・・・何度もシュートは放っていたものの、苦し紛れの可能性を感じない枠外がほとんど。キャプテンのゴール前での空振りが、チームの焦りとプレッシャーを象徴しているように見えました。引いた相手に決定機に決めきれない、そういう課題が解決していないことを浮き彫りにした試合でした。
一番得点のにおいがしたのは、セットプレーでのヒーピアでした。せっかく2トップにしたのに前線の真ん中の動きが少なく、サイドは攻め込めてもゴール前で怖さを作れません。キーンに代わってエンゴグ、そしてリエラに代わってバベルにしてからの方が、ゴール前での可能性を感じました。トーレスが不在の今、ラファには思い切った采配が求められる時期なのかもしれません。
アッガーは足首をちょっと痛めたという話もあり、今日はヒーピアが先発でした。相手の速さに対応できるのかとちょっと心配しましたが、なんのなんの、すばらしい読みで磐石の守備でした。そして彼の空中戦での武器はすばらしい!彼ほどのベテランになると、試合に出ていなくても全くそのブランクを感じさせませんね。今日はドッセーナも何度も攻撃に出て、彼の良さが出ていたと思います。
いちおうは首位になりましたが、ユナイテッドにポイント差を詰められてきたのは怖いですね。そして、スタジアムの試合終了後のブーイングにもとても落胆しました。タイトルが欲しい気持ちが焦りを生んでいるのは、選手だけではなくサポーターもなんでしょうか。
首位のプレッシャーの中、これから長いレースをどこまで踏ん張って戦っていけるのか、これからが試される時ですね。まだまだ浮き沈みはあるでしょうが、気持ちの強さは他に負けない、そういうクラブあって欲しいし、自分もそういうクラブを信じる一ファンでありたいと思います。
●SKY SPORTSのレーティングレイナ:7
アルベロア:6 キャラガー:6 ヒーピア:7 ドッセーナ:7
ベナユン:5 キャプテン:5 アロンソ:6 リエラ:5
キーン:5 カイト:6
(SUB)エンゴグ:5 バベル:5