レディング戦後の両監督のコメントです。
（ESPN）---------------------------------------------------------------------
●ラファ
「リーグ戦は長いレースです。この調子で行かなくてはなりません。私は次の試合にもこの調子をキープすることを考えています。もう3ポイント取れたら、順位表の位置は変わって来るでしょう。数試合連勝できればさらに変わります。しかし、今でも前よりもかなりポジションを上げて来ました。今の私のプランは、このまま前進し続けることです。
この前進を続けたいならば、アウェイでの戦いを改善しなくてはならないのは明らかです。いくつかのアウェイゲームでやってきたのと同じことをする必要がありますが、チャンスはしっかりと決める必要がありますね。
ワーストゲームはおそらくユナイテッド戦だったでしょうが、他の試合では私たちはチャンスを作っていました･･･チェルシー戦でも、シェフィールド戦でも、ボルトン戦でもね。同じことをやるかもっといいプレーをするとしても、最後はゴールなんです。
私はカイトを何年も見てきました。彼は常にゴールを決め、常に本当に良く働く選手です。彼は非常に波がない選手で、それはストライカーにとって決して簡単なことではありません。しかし彼はよく働き、ゴールを決め、チャンスを作り、チームメートのためにスペースを作っています。彼のクラウチとのコンビネーションは非常に良くなっています。今はそれを確実にアウェイに持っていかなくてはなりません。」
●コッペル監督
「彼らは順位を上げていくだろう。彼らは非常に優秀な監督を擁し、しっかりと組織が作られて、それぞれが何をすべきかわかっている。
ここ数週間我々は少しばかりやり方を研究され、バックラインが隙だらけになってしまい、守備の基盤を強化する必要があった。しかしリバプールはものすごい個人能力を持つものすごいチームだ。2年前彼らはヨーロッパのチャンピオンになり、そのとき我々は違うディビジョンにいた。私たちは巨大なギャップに何とか橋をかけようとしたが、今日の私の選手たちはよくやったし、献身的な組織プレーをしたよ。
早い段階で我々は13ポイントを取り、私はこのレベルでこれは多分偶然だろうとコメントした。おそらく私たちの最近の状態は、これもまたこのレベルでは偶然だろう。」
●カイト
（公式HP）「2ゴール決められたことはうれしいけど、一番大事なのはチームが勝利したことだ。この試合はスペースを見つけるのが時には難しかったけど、いったん2点目を決めたら、もっとチャンスを作って問題を解決できたよ。」
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次は久しぶりに1週間のインターバルを置いて、エミレーツでのアーセナル戦です。ベラミーもルイス･ガルシアも間に合いそうですし、今の調子をキープしてぜひプレミアシップでのアウェイ初勝利をあげて欲しいです！ここで勝ててこそ、チームの勢いが本物だと証明できるでしょう。
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●ラファ