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クラブが新しい時代に踏み出すその一歩を、しっかりと見せていただきました。幸せです。これだからフットボールファンはやめられない、そしてレッズファンはその百倍やめられません。
キングキングと騒ぎながら、私はキング・ケニーの凄さを見くびっておりました。スターティングメンバーを見た時は驚きました!ディフェンダーが、キルギアコス、シュクルテル、アッガー、ケリー、ジョンソン、アウレリオの計6人!!!これは一体どういうゲームプランで行くんだろうかと頭をひねりましたが、いざふたを開けてみると3バック、3-6-1のフォーメーションでした。アウレリオが中盤のアンカーの位置に入り、ジョンソンとケリーがそれぞれ左右のサイドハーフです。アンカーにアウレリオとルーカスが並び、その前にメイレレスとキャプテン、そしてカイトのワントップ。
守備的に行くんだろうかと思ったんですが、そうではありませんでしたね。中盤の4人の選手はポジションを入れ替えながらボールをポゼッションして前に運び、相手ボールになった時にはすばやく複数でプレスをかけて奪い、ここをしっかりと支配することで、ストークにほとんど、全くといっていいほどチャンスを作らせませんでした。そしてキルギアコスが上がった時は4バックの形になったり、あるいは機を見てアッガーやシュクルテルがボールを持って上がったり。アウレリオとルーカスの中盤コンビは、2シーズン前のヴィオラ戦を頭に浮かべて不安でしたが、今日の2人は非常に良かったです。そして、このシステムの肝はカイトでした。彼は本職はセンターフォワードなんだよなあ、ワントップが十分やれるじゃないかと思いましたね。ヘディングで競り勝ちボールをキープし、前線を走り回り、試合を通してすばらしい出来でした。
まだケニーが監督就任して今回が6試合目で、チームは基本の形を作っている段階で、こういうフレキシブルな戦術変更ができるとは、正直思ってもみませんでした。そして大きな移籍があってからの初試合で、いきなりこういう大きな変更をするのは相当の勇気と自信が必要だったと思います。しかしキングはそれをやり、しっかり機能させて試合を支配し、勝利しました。凄い人です。勝負師です。
出だしはスローペースで、ドン引きのストークの分厚い2重の壁に阻まれ、なかなかこじ開けられませんでしたね。立て続けにチャンスが生まれたのは30分過ぎくらいからでした。そして後半開始間もなく、ゴール前でフリーキックを得て、こぼれたボールをメイレレスが左足でゴール!いったん出だすと彼のゴール続きますね~。
そしてハイライトは、もちろん!スアレスのゴールでした!!前半彼がウォームアップした時からアンフィールドの雰囲気はすばらしく、彼が入った時はスタンディングオベーション、最高でした。あそこまで盛り上がると、ゴールで答えたくて独りよがりになりがちだと思うんですが、彼はとても良く周りが見えていて、むしろもっと自分で行っていいんじゃないかと思うぐらいでした。テクニック、運動量、速さ、視野、彼の良さが随所に見られましたね。カイトの足を伸ばしてのすばらしいスルーパスにキーパーと1対1になり、そこであっさり決めないところもスアレスらしいというか(笑)。見ていて、「決めろ、決めろ、ばっ、ぐおあああああ!」みたいな叫び声を上げてしまいました。スアレスのはじける笑顔、そしてカメラがスイッチしたキャロルの心から嬉しそうな笑顔に、ジワーンとこみ上げてくるものが・・・。コモリも嬉しそうでしたねー、あんなハイタッチをするような人だと思いませんでした。自分の初仕事が早速形になり、喜びが爆発したんでしょうね。結構カワイイな。
その直後にディフェンスの緩いプレーで危ないシーンがありましたが、レイナがスーパーセーブ!それまではゴールマウスで編み物をしていてもいいぐらい仕事がありませんでしたが、あそこはよく反応してクリーンシートに貢献してくれました。結局ストークは枠内に飛んだシュートはその1本だけで、コーナーキックは0、デラップが入ってからも、自陣で与えたスローインはわずか2本。ほんの2ヶ月半前にはバレーボールのような放り込み合いをし、相手の好きなようにやらせて完敗したのがうそのような内容でした。
今日の試合のMOTMは、スアレスにご祝儀したいところですがカイトで。この2人にキャロルが入った3トップが待ち遠しいです!この試合は全員が良かったですが、プレー以外にも、ケリーが危険な両足タックルで倒された時、ジョンソンがキャプテンの制止を振り切って審判に詰め寄っているところなど、ああいいなあと思いました。
試合後のケニーのコメントです。それからシュクルテルが試合前にトーレスの移籍についてコメントしていましたので、それも一緒に載せました。
●ケニー(公式HP)
「ルイスは我々と一緒に練習する機会さえまだなかったんだ。行政手続き上の問題で、仲間たちと一緒にトレーニングができなかった。彼は昨日ワークパーミットを取得し、今夜のメンバー入りが出来たんだ。だから、彼が仲間たちと練習を始められれば、ちょっとした進歩が見られるかもしれない。
(あれはオウンゴールと記録されるかもしれないがと聞かれて)そうだね、私は彼のゴールとしよう。枠に行っていただろう?彼も同じように望むなら、あれが初ゴールということになるさ!
デビュー戦でゴールというのはすばらしいスタートだ。それに彼はハードワークをしてくれた。彼とディルクは、2度ほど良い連携を見せたね。ディルク・カイトは前線で非常に良くやってくれたよ。
選手たちは本当に良くやったと思う。ストークは対戦するのが難しいチームだ・・・まず彼らと競り合いをし、そして自分たちの試合に持っていかなければならない。私たちはそれをやったと思う。
ビッグ・ソト(キルギアコス)はすばらしかったね。彼の存在そのものと、ボックス内に入って来たほとんど全てのボールを制する彼のプレー、そして私たちにちょっとばかりプレッシャーがかかっていた時には、彼はそこにいてくれた。
3連続クリーンシートはいつでもボーナスであり、いつでも力になる。私たちは前に出続けた・・・何度かチャンスを作り、そのうちの2つをものにした。だから、非常に良い仕事をしたと言えると思うよ。
選手たちは大きな賞賛に値する。忙しい1週間だった。私たちはおそらく、望んでいた以上に新聞を賑わせていたね。彼らがそれに振り回されずにいたことは、大きな賞賛に値する。
彼らは今夜ピッチに出て行き、この試合に見事に貢献してくれた・・・試合への取り組みぶり、そして相手との競り合いぶりはすばらしかった。彼らはこのフットボールクラブの大きな名誉だ。サポーターたちは、全てにおいて競い合い、毎試合からできるだけ多くのポイントを得たいと思っている、選手たちの一団に気がついたと思う。私たちがそれを続ける限り、サポーターたちは我々を支え続けるだろう・・・そして、それはとても重要なことなんだ。
(スアレスやキャロルが、メイレレスやキャプテンと連携するのが楽しみかと問われて)彼らはすばらしい4人の選手だ。アンディはもちろんフィットするまで2、3週間かかるが、私たちは彼を2、3週間の予定で連れて来たわけではないからね・・・5年半契約で獲得したんだ。数週間の離脱は全く痛手にはならないよ。
彼ら4人は実に優れたフットボーラーだと思うし、お互いをとても良く補完し合うだろう。しかし今夜は、私たちに前に出て勝利を掴むチャンスを与えるために、ディフェンダーたちが彼らの仕事をしっかりとやってくれたこともまた、全く同じように重要だった。彼らはすばらしかったと思う。
これは昔からの格言だが、我々はやって来る1試合1試合に取り組むだけだ。これはここで、長い、長い年月に渡って我々に役立って来た言葉だ。その原則は常に正しい・・・次の試合にひたすら集中する。私たちはそれをやり、そしてシーズンが終わった時にはポイントを積み上げ、その数を確認することになるだろう。
私たちには終わったことに浮かれている余裕はないし、浮かれるつもりもない。選手たちは勝利を楽しんでいると思うし、それは嬉しいものだが、それを手に入れるためには非常に懸命な努力しなければならないことを、彼らはわかっているよ。それをやってくれれば、私たちはもっと多くの勝利を手にするだろう。
私にとっての現実は、次の試合、そしてその次、全ての試合に100%の力を尽くすことだ。」
●シュクルテル(SKY SPORTS)
「(トーレスの移籍は)予想はしていたんだ。以前から長い間いろんな話があったし、最後の2日間は彼は僕たちと一緒にトレーニングをせず、トレーニングセンターにもいなかったから、うわさが現実になりそうだと思ったよ。
彼はワールドクラスの能力を持つ選手だから、僕たち全員が残念に感じている。しかし、正直言って、驚きはなかった。僕は彼の幸運を祈るけど、チェルシーでの成功は祈らない。おそらくフェルナンドは、この移籍を将来のどこかで後悔するだろう。
彼が出て行くという兆候は、去年の夏、チェルシーが彼に興味を示した時にすでにあった。でも彼はリバプールに残ることで合意した。しかし今シーズンは僕たちの期待と望み通りには進まず、それが彼を、どこか他に去るべき時だと確信させたんだ。彼はそう僕たちに説明したよ。
(週末のトーレスとの対戦は)違う感じになるだろう。これまで僕は、彼とは練習でしか対戦したことがないからね。僕は彼がピッチに現れることを望んでいるし、チェルシーがあれだけ彼を欲しがったんだから、きっと出てくると思うよ。僕はそれを楽しみにしていて、自分は彼に得点させないと固く信じているんだ。
彼のような選手を失えば、どんなクラブも残念がるよ。それは間違いない。しかしその一方で、僕たちはスアレスとキャロルを獲得した。この2人は彼に代われると思うし、少なくともナンドがいた時と同等の強さを僕たちは維持できるだろう。」
●SKY SPORTSのレーティング
レイナ:6 静かな夜で、ウィルソンのシュートを好セーブ
ケリー:7 右サイドバックを自分のものにしている
キルギアコス:7 カリューをマンマークした時はすばらしい仕事
ジョンソン:6 ボールコントロールでは何度かがっかり
アウレリオ:6 巧妙なタッチ、しかしミッドフィールダーとしては筋肉不足
アッガー:7 3バックだったことにより攻撃に出られた
シュクルテル:6 まだ自信を回復中
キャプテン:8 再び笑顔を取り戻してプレー
ルーカス:7 アンサング・ヒーローを継続中
メイレレス:8 4試合で3ゴール
カイト:8 タフな仕事、しかしすばらしい動き
(SUB)シェルベイ:7 ダルグリッシュから高く買われている
(SUB)スアレス:9 夢のデビュー
無題
楽しく読ませていただいてます。
ケニーが現代サッカーに対応できるか不安でしたが、自分も彼をみくびってました。
と同時にいかにホジソンに戦術がなく、酷い練習をしていたんだろうということを再確認しています。
今更ですが、昨シーズン途中からでもキングにまかせていれば、ナンドの件も変わっていたかも。
しかし、キングケニーの言葉はシャンクリー、ペイズリーの流れを汲んで、心に沁みますね。
選手が生き生きするのもわかります。
Re:無題
>ケニーが現代サッカーに対応できるか不安でしたが、自分も彼をみくびってました。
いやー、私も全く同じ不安を感じていました・・・キングすまない。彼のクラブ愛や人身掌握術を疑いはしませんでしたが、いざ戦術ってことになるとブランクは大きいかなあと。キングの底力を見せてもらいましたね~。
選手たちが彼を心から信頼して、このクラブにいる喜びを感じて、これからも生き生きとプレーしてもらいたいです!
無題
Re:無題
無題
キングの言葉は,イングランドの古き良きフットボールというロマンを想起させます.もちろん,レッズの団結に国籍は関係なく,フットボールは試合ごとに進化しているのですが,よい意味での伝統と憧憬を感じさせます.選手やスタッフ,ファンへの気遣いと愛情にあふれた彼のコメントはとても心地よいものです.これは決してホジソンを貶めているものではありません.
選手たちも,キングの笑顔のためにプレーしたいと感じているのではないでしょうか.笑顔といえば,スアレスの笑顔は素敵ですね.レッズには笑顔が魅力的な選手が多い気がします.身びいきでしょうか.
Re:無題
>キングの言葉は,イングランドの古き良きフットボールというロマンを想起させます。
すごく良くわかります!リバプールFCとはこういうクラブなんだという誇りを感じさせてくれますし、なおかつ「国籍で選手は選ばない」ときっぱり言い切って外国人選手たちのモチベーションも保ち、コメントを読んでいると「うんうんうん」と首をぶんぶん縦に振りたくなります(笑)。
スアレスの笑顔いいですよね~、私はもう惚れましたから(笑)。キャロルのいい笑顔も早く見たいですね、そしてビューティー・スマイル軍団に入ってもらわないと!
それから二重投稿にはなっていませんでしたよ^^。2つ目のコメントは削除させていただきましたが、よろしかったでしょうか?
無題
最高の雰囲気でしたね!我らがアンフィールド!
入場の列の最後にキルギアコスが居たときには「ぬなっ?!」って
思っちゃいましたし、画面のフォーメーション予想見ても「ふにゃ?!」って
感じでしたが、まさか3-6-1とは…キングはいい意味で予想を裏切ってくれますねっ。
ジョンソン、キルギアコスのヘッドは決まっててもおかしくない感じでしたけど、
前半スコアレスでなんとなく不安になりましたが、メイレレスが決めて、
スアレスが(決めろ、決めろ、ばっ、ぐおあああああ!←まさしく同じです!)
コロコロっと初ゴールで最高潮に達しましたねぇ。
ニヒルなモジモジくんをよそにコモリのはしゃぎっぷりに朝から声出して笑っちゃいました。
あーひさしぶりにスカッとしたいい朝を迎えられました〜。
いよいよ日曜日は討ち入りですね!
ちょっと前までは不安な気持ちで迎えるビッグマッチだったのに、
こんなにも前向きに考えられることがウレシイなぁ〜。
Re:無題
私もキャプテンGと同じ「ぬなっ?!」でしたよ(笑)。その後は頭の中が「?????」でしたから。ストーク相手にまさか、守り倒すつもりじゃ・・・ないよね・・・と思っていたら、絶妙のバランスを作って上手い試合運びをしてくれたのに脱帽でした。確かに空中戦に不安がありますからね、できるだけボールを中で保持してグランダーで行こうというのは、考えてみると正論ですよね。
私はモジモジくんはもっとニヒルかと思っていたら、意外にさわやかな笑顔を見せてくれてびっくり(笑)。コモリにはもっとびっくり。ああ、彼もあんなすました顔をしていて、プレッシャーと戦っていたんだなあと、改めてその仕事ぶりに感謝しましたよ。でももっともっと、これからいい仕事してもらわないとね!
日曜は討ち入りですね、その通りです!REDMENたちの気合に期待します!後ろで太鼓鳴らしたい。
無題
今日のカイトの役割は、キャロルにこういう仕事をしろよというのを見せることだったんじゃないでしょうか。12月の試合でキャロルを見た時は、こいつファン・ニステルローイみたいな野郎だなと思ったものですが、ああいう泥臭い仕事までキャロルが出来れば更に凄いストライカーになるんじゃないかと期待します。
それにしてもこういうメンツでもGJを左で使うとは徹底してますね。個人的にセンターのアウレリオが結構好きなので楽しめましたが、あそこにアダムが入ればピッタリきたんでしょう。チェルシー戦はこのままいくのか、4バックに戻すのか、これも楽しみです。
Re:無題
>今日のカイトの役割は、キャロルにこういう仕事をしろよというのを見せることだったんじゃないでしょうか。
なるほど、きっとそうでしょう!キャロルにあの仕事ができれば、確かに凄い選手になりますね・・・もともとただ前に張っているだけでなく、運動量の多い献身的な選手だし足元も上手いし、可能性は大いにありますね!
無題
病気で寝込み一切情報を仕入れなかったので
私は未だに動揺しています。。。
ストーク戦も勝利がすごく嬉しいです。
驚きのスターティングでしたしね。
てか、チェルシー戦。
動揺してますがこれだけは言える。絶対負けられない!
Re:無題
チェルシー戦は絶対負けられませんね!CL出場件を獲るためにも、大事な大事な大一番です!
無題
最高の試合でした!もちろん試合内容がパーフェクトという訳ではありませんがケニーもファンも含め「全員サッカーで勝った」という印象がうれしい!「ゾーンオフェンス」はどこかへ行ってくれたようですね!ボールも人も動き、それぞれに意思も感じ、それにファンが反応し・・・悦そのものでした。(交代枠を残すのは気になりますけど。いつか痛い目に合わなければいいが。)
僕のMOTMはキルギアコスです。マンマークに近い感じでカリューに仕事をさせず、攻撃にも絡んでいました。試合間隔が開いているにもかかわらずしっかり準備して結果を出すあたりはさすがベテラン。リバプールにとってはとてもいい買物でしたよね。今後も彼の力が必要な場面がきっとあるでしょう。ありがとう!ソト!
Re:無題
ですね!私もそれが一番嬉しかったです。守備で危なっかしいところもあったし攻撃にもっと工夫が欲しいとも思いましたが、しっかりプランを立てて、選手たちがそれぞれやるべきことを理解して、きっちりチームで勝ち取った勝利だと思います。!「ゾーンオフェンス」(笑)。ホントにそんな感じでしたね。今は選手たちが、もっとボールと共に流動的に動いています。
キルギアコスも良かったですね~。おっしゃるようにベテランの味でした。彼が彼の強みをしっかり生かせるような、そういう意思統一がチームにできていたと思います。
無題
コモリさんはとても大変だったと思うのでスアレスが早速決めてくれて嬉しかったんでしょうね。
キャロルも早く出たいでしょうね。
ケニーは本当にすごいです!ただシェルベイだけでなくパチェコにもチャンスを与えて欲しい。契約を延長したとはいえチャンスをもらえなければ最悪のパターンになると思うので・・・。彼は絶対リヴァプールの将来に必要だと思うので。
得失点差がプラスになったのは久しぶりではないでしょうか。これからが楽しみです。チェルシー戦は絶対に勝利を!スアレスも頼むぞ!
スアレスサイコーーーーーーー!
Re:無題
パチェコにはおっしゃるように、チャンスを与えて欲しいと思います。ケニーになってから感じていたのは、交代といい選手起用といい、わりと固定する人なのかな?ということでした。でも今回の戦術ですごく柔軟な人でもあることがわかったので、どういう監督なのか読めなくなりました(笑)。これからも良い意味で予想を裏切って欲しいです!
無題
スアレスのゴールの際、スタンド観戦していたキャロルは勿論、獲得に尽力したコモリが周囲の人達と握手していた場面をカメラが押さえてましたが、フロントも一緒になって戦ってる姿勢を見られたという意味でも大きな価値がありますね。
ダルグリッシュの下でNO.7が復活というのも出来すぎな気がしますが、スアレスは何かを持っている選手なのかも。
Re:無題
それは確かに・・・でもファンの記憶からもかなり遠くなっているかも・・・今回こそ、「これがレッズの7番だ!」と言える活躍をきっとしてくれるでしょう!ケニーが彼にこの番号を与えたというのは、とても大きな意味を持つと思います。それだけ期待が大きいんでしょうね。
無題
ケニーは本当に偉大な方ですね。ずっと就任を望んでいましたがこんなことをやってのけるとは想像の遥か上をいかれました!この試合で解説の方が「ケニーは正に火中の栗を拾いました。勇気ある決断だったと思います」みたいなことを言ってましたが本当にその通りです。彼には頭が上がりませんよ…
そして、スアレスのデビューは見事でした!いい画像ですね!彼は絶対に何か持ってますよね?笑。そうでなければ、あのシュートは決まらないですよ!絶対止められたと思いましたもん。彼がアップを始めればファンの大歓声、さらにチームの勢いも増したと思います。交代で入る時にはスタンディングオベーションでカメラが揺れていて鳥肌が立ちましたよ!そして、スアレスが決めればキャロルとコモリも大喜び!期待せずにはいられません!きっと彼にとって「crazy happy」なデビュー戦になったのではないでしょうか!!
今はゴールを決めると多くの選手が集まって皆で喜んでいますね。よくないこともありましたから、皆で団結して乗り越えようという意思が見えて雰囲気はいいかもしれませんね!
Re:無題
火中の栗というのは本当にその通りですよね。夏でさえ良く引き受ける気持ちになってくれたと思ったのに、冬の準備期間も全くない中で、最悪の状態のチームを引き継いだんですから・・・。そしてエースストライカーの移籍志願まであって、その中でよくここまでやってくれていると思います、本当に。王から救世主に昇格してもおかしくないですよね。
スアレスのシュートは、持っていなければ入らないボールでしたね。相手DFに当たってポストに当たってですもんね~。試合終了後にスカパーのTVには映らなかったんですが、チームメートたちと挨拶しながらわりと堅い表情だったスアレスが、レイナが歩み寄って声をかけると、すごくいい笑顔になってハグしてました。さすがレイナだな~、スアレスはチームで上手くやれそうだなと思いました。この2人は母国語が一緒だし、なんだか気が合いそうな気がしません?
無題
スアレス、持ってますね、絶対に。
あんなデビューは、今まで見たことがないですよ!
練習してない?!
私には、「ずっと一緒にやってた??」って感じでした。
それから、某マンガの主人公のセリフとかぶってしまいますが、「負ける気がしない」と強く感じられる試合ができるようになってきましたね。
これが、スタンフォードでもそうなら、本物かもしれません。
それにしても、本当に久しぶりに、笑顔で会社へ迎えました!
月曜の朝もそうなると信じています!
Re:無題
スアレスが全く練習していないというのはびっくりでしたね。あの周りが見えるのは彼の天性か~、と、ワクワク感がさらに増しました!
>「負ける気がしない」と強く感じられる試合ができるようになってきましたね。
そうですねー、ちょっと前にはどこが相手でも怖い気がしてました。今はチェルシーだってやってやるぜ、待ってろよ!って気分です。もうそう思えるだけで、十分幸せです(笑)。もちろん勝ってくれればユーフォーリアです、キャロルがいなくたって「持ってる男」がいればやれますよね!
無題
トーレスは一応、選手達にも理由を説明してから出て行ったんですね。
まだまだ彼らの中にも複雑な思いもあるんでしょうが、シュクルテルのこのコメントからはチェルシー戦に向けての彼のやる気とか武者震いみたいなものを感じました。
まずは自分を敵に回した事を後悔させてやるんだぞ!俺はヴィディッチほど優しくはないぞと!
skyのアウレリオとシェルベイのレーティングにちょっと笑っちゃいました。
しかしスアレスは気持ち悪いくらい周りが見えてましたね~
それに合わせられたカイトも素晴らしかったし、キャロルが変なライバル心とかを抱かずに素直に喜んでいたのも嬉しかったです^^
Re:無題
私もじぇいそんさんと同じことを思いました。ちゃんとチームメートと話せる時間があったのは良かったですね。シュクルテルは確か以前に、代表で対戦したことがあるんですよね、本人忘れてるのかな(笑)。だから経験もあるし、癖もわかっているだろうしばっちりだと思います。
>skyのアウレリオとシェルベイのレーティングにちょっと笑っちゃいました。
私もです!今回のSKYのコメントはなかなか的を射ていて、レーティングの数字も的確だと思いました。時々「本当に試合見てた?」と思うことがあるんですよね。ずっとこの担当者でやって欲しいです。
無題
スアレス、7番のユニフォーム似合ってましたね。最初の試合で結果を出すとは・・・、持ってますね。彼のゴールの時には、フニクラさんと同じような声を出してしまいました(笑)。
3-6-1のフォーメーションには驚きましたが、中盤を厚くした事でストークは何も出来ませんでしたね。アッガーのオーバーラップが効いていました。レイナは手袋とマフラー位は出来たんじゃないでしょうか(笑)。
次の相手はチェルシー、いや、トーレスですね。彼を沈黙させて完封での勝利といきたいですね。出て来いトーレス!
Re:無題
レイナはもしかしたら帽子もできたかもしれませんよ(笑)。今日のインテル戦を見ていて、レイナにも帽子が必要かもしれないななんて考えてました。どこ見てるんだ。
そうです、次の相手はトーレスです。出てこなかったら私は怒りますから。シュクルテルがきっちり抑えてくれますから、大船に乗った気持ちで見られます。
無題
私もじぇいそんさん同様、シュクコメントについて。
これ、短いですけど、トーレス移籍に関して最も的確にファン心理を代弁したと言えるものではないでしょうか。
感情的になる必要はない、ただ淡々と、事実として咀嚼しごっくん飲み込むだけ。ちょっと苦いのを我慢して。
>>彼の幸運を祈るけど、チェルシーでの成功は祈らない。おそらくフェルナンドは、この移籍を将来のどこかで後悔するだろう。
これで十分です。
Re:無題
>トーレス移籍に関して最も的確にファン心理を代弁したと言えるものではないでしょうか。
そう思いました!私の感じていることそのもので、これは載せずにいられませんでした。141さんのおっしゃるとおりで、感情的になる必要はないんですよね。彼はプロフェッショナルとして去り、残った選手たちはプロフェッショナルとして彼と戦い、ファンはそういうレッズをひたすら応援する、それでいい。そして勝ってくれ~!
無題
コモリがキャロルを横切り、向かって行った視線の先の人は誰かなと気になりました。
ジョーとヨバは大丈夫かと心配もしてしまいました。
それにしてもチェルシー戦は大事ですね。絶対勝ちましょう。トーレスをシュクルテルに任せて大丈夫かな?
Re:無題
もう想像しまくってます。これが楽しくて。
コモリの行き先は、彼が走って行く前にキャロルもそっちを見てましたから、ものすごくエキサイトしていた誰かがいたのかもしれませんね。私も誰か気になって来ました。
シュクルテルは止めると言っているので、男に二言はないだろうと期待してますよ!代表ではばっちり止めてました。
無題
フェルナンドという恋人を失って茫然自失のファンのもとへ現れたスアレスとキャロル。
まだ二人がフィットした訳では当然ないのですが、僕はリバサポになって初めての“ある感覚”に包まれました。それは二人の新入りがもたらしたというよりもフロント(あまり詳しく知らないのでここではヘンリーとコモリとケニー)からの贈り物でした。
H&Gが救世主などではなかったことが明らかになり、それでもラファのもと、ひとつのピークを迎えた08-09。しかしUやチェルとの決定的な差をどこかで感じていました。それは「運」であり「したたかさ/手堅さ」であり「層」であり「金」でした。
迷走する経営陣と兵站を断たれたまま奮闘する現場。その構図は一種のカタルシスを生み出していたのは事実ですが…。
今季、まさに崩壊の一途をたどってきたせいもあり、僕はヘンリーの「長期プラン」が正しいと解りつつも、それでは遅いんだと鬱憤を溜めていました。ホジソンが続投を名言した時も、むしろ彼を切らないヘンリーの賢さと狡さに怒りを覚えました。そしてあげくに切ったカードが実力未知数のケニー(僕は新しめのファンなのでケニーの偉大さを知らない)の就任という切り札みたいなものでしたからね、こいつら本当に今季4位狙ってねぇなと(笑)。そんな時にフェルナンドの移籍志願でしょ、もう世界が終わったと思いましたよ。
でもね、昨日スアレスが決めてコモリがハイタッチした時、僕は最初に書いた様にある感覚に包まれたんです。それは確かなものに守られている感覚っていったらいいのかな?親がいるみたいな(笑)。実際冬の市場での彼らの立ち回りは凄かったと思うんです。ただでさえ難しい冬なのにFFPのしばりや、まさかのニーニョの反乱、あの短期間で彼を売り抜き、傷ついたファンの傷を癒し、且つ自分たちの哲学を貫く。正直参りました。そして嬉しかった。初めてクラブが一体になって強化しようとしてるって感じました。フロントと現場がひとつになった喜びみたいな。
あのスアレスへの歓声はいかにKOPが傷ついたかを表してますし、皮肉なことにフェルナンドの退団が本当の意味でチーム浮上の起爆剤になるかもですね。
まぁ甘くないですから、この先もけっこうしんどい試合が続くと思いますけど僕はFSGにごめんなさいしたいと思います。クラブがひとつになるって本当に嬉しい!
※今までは yt の名でポストしていましたがツイッターと統一したいので今後は yotahei でポストしますね。
Re:無題
素敵なコメントをありがとうございます、ああそうだよな、その通りだよなって、読んでいて何度も頷きました。監督交代が遅いのに苛立ちとあきらめを感じたし、オーナーは来季のCL出場はもう考えていないんだろうかと、そう思いました。今のオーナーで絶対にクラブは正しい方向に進むと信じていましたが、その青空はいつ見えるんだろうと・・・。
>それは確かなものに守られている感覚っていったらいいのかな?親がいるみたいな(笑)。
すごく上手い表現です!いやー、良くわかります。クラブは絶対良いオーナーに守られて、これから大きく育って行きますよね・・・私もこの移籍騒動が終わってようやく、クラブが本当に一つにまとまって同じ方向に進んでいるんだと、実感できるようになりました。
あのスアレスのゴールは、ただの一つの得点よりもずっとずっと大きいものを、チームにくれましたね。スアレスにとって非常に大きかっただけでなく、他の選手たちにとっても、ファンにとっても、首脳陣にとっても。本当に良く入りましたよ(笑)。おっしゃるようにしんどい試合は続くでしょうが、クラブが一つになった今は大丈夫、そう思えます。