のっしゃあああああ!とヘンな叫び声を上げたくなるほど嬉しいです!もおおおお選手たちと監督とコーチとスタッフ全員に、ありがとうという以外言葉がありません。超激動の1週間でしたが、これ以上ない喜びで締めくくってくれました。今日の試合のMOTMはチーム・レッド!アウェイファンも含めて全員です。
ケニーは今日も3バックを使って来ましたね~。ストーク戦は特殊なパターンだと思っていたので、まずそれに驚かされました。しかし試合のプランはストーク戦とは全く違っていました。キルギアコスではなくキャラを起用したのは、彼のコンディションもあるでしょうが、高さだけでなくスピードもあるチェルシーへの守備を考えてのことではないかと思います。青組の白雪王子と7人のこびとならぬ4人のおおびとたち(スミマセン、Foot!の内巻さんのイラストがあまりにすばらしくて頭から離れません)の攻撃を、レッズのディフェンスはほとんど危なげなくがっちりと守り切りました。
ストーク戦と違ってCBが前に出て行く場面はほとんどなかったし、最終ラインは深めで、まず守備から入り、カウンターを狙って行こうというプランだったと思います。陣形が縦に伸びてカイトが1トップで孤立しがちでしたが、彼は良く走り、良く競り、時には深い位置まで守備に戻り、まさに疲れを知らない仕事ぶりでした。
メンバーを見た時はトップ下につくのはマキシではないかと思ったんですが、メイレレスの方が高い位置についていましたね。マキシを中盤で起用した意図はどこにあるんだろうと考えながら見ていたんですが、いつもと違う真ん中の位置で彼はちょっとやりにくそうに見えたし、守備では軽さも見えて、結局その意図はわかりませんでした。単にアウレリオが週2回はスタメンで使えないからでしょうか?マキシは試合の序盤に見慣れた顔だから間違えたんじゃないかと思うようなぎょっとするパスミスをしたり、押し込むだけの決定機を外したりして印象はあまり良くありませんでしたが、しかし彼も良く走り守備に奔走し、時には良い位置取りで攻撃に絡み、らしさを発揮していたと思います。
まず守備からというプランだったためにあまりシュートまで持って行けず、しかし相手にもチャンスを作らせずに前半終了。後半も同じような流れで始まりました。そして後半24分、右サイドをキャプテンがえぐってクロスを上げ、突っ込んで行ったカイトに釣られてチェルシーのDFが交錯したところを、メイレレスがこぼれたボールを左足でゴール!ケリーからキャプテンにボールが渡った時にメイレレスはほとんどハーフウェイラインにいたんですが、良く長い距離を走って詰めて行き、バウンドしたボールに見事に合わせてくれました。ゴールシーンはなんだか夢を見ている気分になりました、深夜だったし。
その直後からチェルシーは一気に前に圧力をかけてきて、レッズはほとんど防戦一方に。キルギアコスが3、4人いるような高さを持つチェルシーのチームは、最後はパワープレーのように仕掛けてきましたが、慌てずしっかり、良く守ってくれたと思います。ルーカスは前半はちょっと不安定なところもありましたが、試合最後の15分ぐらいはここにもいるのかという運動量と体を張ったプレーを見せてくれて、ものすごく頼もしかったです。キャラのプレーも良かったですね~、もうそろそろ後輩に道を譲っていいのではと思っていたことを、土下座して謝罪いたします。大一番の彼の集中力と気合は、まだまだまだ、若いもんには負けません。
「チーム一丸となって」というのは常套文句ですが、今日はまさにそういうチームを見せてもらいました。一人ひとりが自分たちが何をしなければならないかをしっかりわかっていて、なおかつお互いを助け合って、120%のチームプレーをしてくれました。出て行った白雪王子、入って来た赤ずきんちゃんたちで持ちきりの一週間でしたが、エースがいなくなってもNEW赤ずきんちゃんがいなくても、それでも十二分にやれるんだ!というところをしっかり見せていただきました。これこそREDS。アウェイファンたちのYNWAを聞いて、このチームのファンである幸せをビリビリ感じました。
試合後のケニーのコメントです。勝てば全て選手の手柄、常に謙虚。惚れます。
●ケニー
(公式HP)「私たちはプロフェッショナルのアプローチをした。選手たちのこの試合への姿勢、試合に勝つんだという決意はすばらしかったよ。このクラブではいつも言われていることで、最も重要な人間はリバプール・フットボールクラブにいる人間だという言葉がある。彼らはこの試合に、そういうアプローチをした。
4連続クリーンシートで12ポイント。リバプールに対して好意を抱いている全員にとって、とても幸せな瞬間だろうね。
(移籍市場での出来事が、さらにモチベーションを高めたかという問いに)我々を駆り立てていたのは3ポイントを獲得することで、我々はそれをやった。人が人生で何をやりたいと思うか、それは完全にその人間が選択することだよ。
私個人のことを言えば、私は3ポイントを勝ち取りにここに来たのであって、例えカルロ・アンチェロッティが前線でプレーしていたとしても、それでも3ポイントを欲しいと思っただろうね。特定の個人や相手が誰かは私にとっては重要ではない。私にとって重要な人間はただひとつ、赤いシャツを着た人間だけだ。
私たちはすばらしい選手を2人獲得した。ルイス・スアレスとアンディ・キャロル。彼らがチームに入ってプレーするのを楽しみにしているよ、もし彼らがこのチームに入れればね!選手たちの今日のプレーぶりならば、入るのは彼らにとって簡単ではないだろうね!
月曜日は忙しい1日だったよ。私は今シーズンのこれからを本当に楽しみにしているんだ。すばらしい1週間だった。
(なぜ「型破りの」フォーメーションを採用したのかという問いに)私は型破りだったとは思わないよ。型破りとは何だい?私たちは常に、自分たちのチームに最も適しているチームを作るつもりでいる。しかし同時に相手に敬意を払い、彼らが何をやれるかも考慮に入れる。
選手たちはこのシステムを楽しんだと思うよ。私は利口になろうとは思わないし、戦術の天才になろうとも思わない・・・選手たちのベストを引き出そうとしているんだ。
この4試合で、私たちは異なるシステムを使ってプレーし、1ゴールも許していない。それはシステムのおかげじゃない・・・選手たちのおかげで、彼らの強い誇りと努力、このフットボールクラブに対するすばらしい敬意のおかげだよ。
(スアレスを起用しなかった理由は)スアレスはすばらしいフットボーラーだ。彼は今週ゴールを決めてすばらしいスタートを切り、私たちは彼がもっとレギュラーでこのチームでプレーするのを楽しみにしている。彼がほんのちょっと休息の時間を取って馴染むのは正しいと私は思っており、彼は今それをやっている。彼は幸福な、笑顔の絶えない男で、今も笑顔でいると私は確信しているよ。
(メイレレスについて)彼は今まさに絶好調だ。彼は前に出てディルクをサポートする。ディルクがやっている1トップは本当に困難な仕事で、彼は疲れを知らず走り回っていた。
ラウルは非常にテクニックに優れ、私が入ってからの彼はずっとすばらしいよ。彼が決めているゴールは、そのハードワークと能力の賜物だ。
(キャラの復帰について)新しい選手が1人加わったようなものだ。トッテナム戦で肩を負傷してから長い間離脱していたからね。キャラのフィットネスレベルは大きな賞賛に値する。彼の年齢を考えれば特にだ。彼はもう十代ではない。
彼のハート、彼の決意、このフットボールクラブでプレーすることへの誇りもまた、プレーから透けて見えた。明日の朝の彼が、今日と同じ気分でいるだろうとは私は思わないよ!
彼がディフェンスに入り、声を出して周りを励まし、選手たちのポジションを修正してくれたのは、我々にとって非常に重要だった。彼はこのフットボールクラブのすばらしい財産だ。
(自身の将来について聞かれて)私は自分がやると言ったことをやるだけだ。力になるためにここに来た。このフットボールクラブの進歩を妨げるようなことを、絶対にするつもりはない。最初に私が交わした契約を超えるような話し合いは、一度もしていない。それが現時点での私の立場だよ。
(6位まで上がり、残りシーズンのクラブの野望はという問いに)我々の野望は、来週の土曜にウィガンを倒すことだ。私がこれまでフットボールに関わって来た中で我々がずっとやって来たやり方を、私が変える必要はないだろう?私たちには次の土曜、楽しみにしているウィガン戦が待っている。くどく聞こえるかもしれない・・・君たちには退屈に聞こえるかもしれないね。しかし私のフットボール人生では、いつも次の試合のことを考えろと言われて来たんだ。
我々は今6位で、ずっと良くなった・・・私が仕事を始めた時は、我々は12位だったと思う。それは選手たちのすばらしい功績だよ。
(キャプテンについて)彼はグローインに問題を抱えている。彼は代表に行く義務があるから彼ら(代表チーム)は彼を診ることができるが、我々はイングランドチームと話し合いをしており、彼はプレーしないだろう。」
●SKY SPORTSのレーティングレイナ:6 すばらしい処理をし、フローラン・マルダのシュートを決定的なセーブ
ケリー:7 この若い右サイドバックは、プレーする試合ごとに成長している
ジョンソン:7 フィールドの両方のエンドで堅かった
アッガー:6 守備はしっかりとしていたが、パスは時々標準以下だった
シュクルテル:6 チェルシーの3方からの攻撃に良く対処した
キャラガー:7 負傷から目覚しい復帰を遂げ、トーレスのゴールを防いだ
キャプテン:8 キャプテンが手本となってチームを率い、ゴールをお膳立てした
ルーカス:6 中盤のアンカーマンとして、手堅いパフォーマンス
マキシ:6 試合が進むごとに消えて行き、交代した
メイレレス:7 何度もチャンスを作り、決定的なゴールを決めた
カイト:7 疲れを知らない運動量と、2度のハーフチャンス
(SUB)アウレリオ:6 終了近くのゴールは、ペトル・ツェフのセーブに阻まれた
(SUB)ポウルセン:6 中盤で何度かタイムリーなタックル
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無題
笑いが、うれし涙がとまりませんよぉフニクラさん!
惚れますね、キングだけじゃなくレッズの皆にべた惚れです!!
ルーカスもマキシもなんとなくフワッフワした立ち上がりだし、
トーレスにナイスパス!?って、あれ?
一瞬トーレスきめろぉぉおって勘違いちゃいました。
マキシはビッグチャンスをバーにあてた時、
確かにベンチをチラ見してましたね…(母ちゃんに怒られるカモって顔で)。
ツェフと2番の「どうぞどうぞ」みたいなスルーを、
絶好調メイレレスがうまく決めましたね。
マキシよ、こう蹴るんだゼ、みたいな…素敵な坊主。
青のベンチ(トーレス)前までわーいわーいって喜び駆けるキングも素敵。
前半から両チームともイージーなミスが多くも、なんとも言えない緊張感。
粕やんがしきりにみんな因縁めいた雰囲気に惑わされてるって言ってましたねぇ。
そんな中でベンチに下がった白雪王子をカメラが抜こうとしますが、
その度に見切れるドレッドまるだや眉毛つながりボシンぐぁも
ナイスとか思ってたり…。なんとなく余裕で、楽しんでみていられた
自分に気がつきつつも、最後は、はよ笛吹けやぁゴラァって拳を固く握ってました。
終了のホイッスルと同時にガッツポーズしながら
エアヘディングさながらに飛び上がるアレはシュクルテルかなぁ、
レッズのみんながガッツポーズ。わたしもガッツポーズ。
わたしも赤いシャツ着てたから、キングに重要視されるかな。
これで4位まで6ポイント…試合数考えたら実質9ポイント…、
CLでのタイトル奪取のために青に移った白雪王子、
でも最後はレッズが4位にスベリこみ、青が5位なんてことになったら…。
気が早いですがアゲアゲムード全開のリバポについ妄想してしまいます〜
キャプテンの鼠径部だけが心配か…。
>フニクラさん
わたしに「さん」付けなんてぜ〜んぜん要らないですよぉ。
だってG(爺)さんになっちゃいますし(笑)
これからもレッズ愛に満ちあふれた素晴らしいブログを
楽しみしております!おつかれさまでした!
Re:無題
>マキシはビッグチャンスをバーにあてた時、
確かにベンチをチラ見してましたね…(母ちゃんに怒られるカモって顔で)。
でしたねー、結果が良かったからいいようなものの、もし0-0で終わってたら何を言われたか・・・メイレレスが決めて一番嬉しかったのは、彼だったんじゃないかと思います(笑)。
>終了のホイッスルと同時にガッツポーズしながら
エアヘディングさながらに飛び上がるアレはシュクルテルかなぁ、
たぶんそうですね!痛み止め注射までしてたのに、大丈夫か。私も「早く笛吹け、過ぎてるって、もう過ぎてるって!」ってジタバタしていました。キャプテンGさんは赤いシャツを着ていたんですか、そりゃーもう、キングにとっては最重要男ですよ。
キャプテンGさんの感想を読んでいたらすごく楽しくて、試合のことをありありと思い出してもーニヤケまくりです(笑)。こちらこそこれからも楽しみにしております!
>わたしに「さん」付けなんてぜ〜んぜん要らないですよぉ。
なーんだ、早く言ってくれればいいのに、もうキャロルにアゴ割られて来ましたよ。でも手加減してくれたのでなんとか生きてます。
無題
チーム一丸となって最高の結果を出してくれました。。本当に嬉しいです
前の記事で紹介して頂いたトーレス目線の移籍顛末を読んで、淋しさは残っても互いの道を進むしか無かったんだと思いました。
トーレスがボールを持った時にレッズサポーターはやはりブーイングで迎えてましたね。今までチームを救ってきた彼がどれだけ愛されていたか、その裏返しであり予想できたことですが、やっぱり寂しく思いました。
でも今後レッズがトーレスなしでビッグタイトルを勝ち取った時に、今度は拍手で迎えられるのかな?その時が早く来ないかなぁと思いました。
Re:無題
>トーレスがボールを持った時にレッズサポーターはやはりブーイングで迎えてましたね。
でしたね、9番のシャツを逆に着ているサポーターもいたり、批判のバナーも出てましたね。今は仕方がないんでしょうね。でもトーレスはそういうサポーターの気持ちを良く理解していると思うし、彼がリバプールの町とファンに抱いた愛情は、絶対消えないと思います。
無題
チェルシー戦はいつも以上に熱くなりましたね。
私もFoot!の絵、見ましたw
Re:無題
無題
今日は睡眠時間を確保するために録画して朝一で見たのですが、得点が決まってからは心臓がキリキリして何度も結果を見てしまおうかと思いました。
システムはまたもや3バックでしたね。アウェイのチェルシー相手にあのシステムはさすがに無謀なのでは?と思いましたが、そんなことはありませんでした。さすがはキングです!
得点が入るまではあまり動きもなかったし、ゆったりした試合だな程度に見ていたんですが、トーレスが下がって動きましたね。試合終了と同時にウェブで結果を見て嘘でないことを確かめたら嬉しくて泣いてしまいました。ハイライトのメイレレスのゴールを見てもう一度泣きました 笑
それとキャラガーはすごかったですね!あえて一人MOTMを選ぶなら私はキャラガーですね!キャラガーとドログバはお互いを称えあってプレーしているように見えて、素晴らしいなと思いました。
Re:無題
うおお、stanleyさん良く耐えましたね!私なんかLIVEなのに早送りボタンが欲しくてもう悶えてましたよ(笑)。
3バックは見事にはまりましたね~、脱帽です。トーレスが下がった時は、見ていた私としては、こうなんというか、重たーーーくのしかかっていたものがすっと消えたような気分になりました。ピッチに立っていた選手も、もしかしたら多少なりともそういうものを感じていたのかもしれませんね。
>あえて一人MOTMを選ぶなら私はキャラガーですね!
私も同感です!それぐらい彼はすばらしかった。ああいう彼を見ると、まだまだキャラ親分の出番だ!と、すごく嬉しくなりました。
無題
昨日は全然負ける気がしませんでした。
あんなに覇気のないチェルシーは初めて見ました。コンディションに問題がありそうですね。
オーウェンがタイトルを求めてレアルに行った時はビッグイヤーを獲得しましたし、今回はリーグが獲れれば最高ですね。(来季ですが...)
今季はCL圏内でフィニッシュ出来れば最高ですが、厳しい試合が残ってますね。
トーレスの移籍は本当に残念でしたが、アッガーの肘鉄で吹っ切れました。
試合も勝てたし。
トーレスはビッグクラブでせいぜい頑張って欲しいと思います。
キングには引き続きタクトを握ってほしいですね。
Re:無題
エノキさんすごい、私はハラハラドキドキでした!
チェルシーはコンディションもあるのかもしれないですが、システムをいじったことが上手く機能していなかったような気がします。中盤フラットで来ていたら、果たしてどうなっていただろうと思いました。
>今季はCL圏内でフィニッシュ出来れば最高ですが、厳しい試合が残ってますね。
そうなんですよ。でも上との対戦が残っているということは、彼らからポイントを奪うチャンスもまたあるということです。ホーム最後のトッテナムとの対戦が、鼻血を噴くほど熱い一戦になるかもしれませんね、そうなったら、うーん、嬉しいような怖いような。なんにせよ、そういうことが考えられるようになっただけで、すごく楽しみが増えました!
無題
マキシのトーレスへの絶妙なパスには驚きましたが、彼も本当に良く動いていましたよね。決定機を外した後の真っ青な顔。ちょっとかわいそうでした。
アウレリオの切り替えしからの右足シュートにはびっくりしました。あんな事が出来るんだ。
青いトーレスを見て最初は心が痛みましたが、試合に入るとそんな事は忘れて夢中でREDSを応援していました。この勝利で完全に吹っ切れました。今はとにかく素直にウレシー!!!
Re:無題
ですよですよ!キャロルは早く戻ってきてもらいたいですね。できればユナイテッド戦前に数試合プレーして、この試合に万全で挑んでもらいたいんですが。
アウレリオのシュートはすごかったですね~、カイトと2人であそこまで持っていったんですよね。私は「そっちに切り替えしてどうする」と一瞬思っちゃいました(笑)。
こんばんは!
昨夜は日本中で奇声が上がったことでしょう~!!
試合後、キャラのガッツポーズを見たら涙が出ました(号泣)
レッズのfanになって本当に幸せです。ありがとう~~~!!!
キャプテンの怪我が心配、、、。
Re:こんばんは!
キャプテンの怪我は心配ですね、なんとか週末に間に合ってくれるといいんですが・・・。
無題
トーレスへの因縁とか、血肉踊る熱い試合をなんて、勝手に盛り上がってた私をあざ笑うかのごとく、選手達は静かに、したたかに戦って、その意思の強さをみせてくれました!
試合後のファンへの挨拶姿。
みんなかっこよかったよ~
ケニー、やっぱり素晴らしい”
前節得点を決めたスアレスを使うこともなく、選手達の力を信じて送り出し、見事に勝利に導いてくれました。
キャプテンやトーレスに頼って勝利してたかつての姿は消えうせ、選手達すべてにその責任を感じさせて戦う姿勢。これは本当に大事だと思います。
たとえファンが期待してるスアレスやキャロルだってポジションが与えられてるわけではない。競い合って手に入れるんだ’て指針。そして
-私にとって重要な人間はただひとつ、赤いシャツを着た人間だけだ。-
彼には本当に底知れぬ大きさを感じます。
しっかし、チェルシーはどうしちゃったんですかね~
なーんて、余裕で心配しちゃえる自分がおかしくて(高笑)
未来はレッズのもんだ~お金だけじゃないだぞ!
いつか絶対追い抜いてくれるわ~~
Re:無題
あっ、まさにそんな感じの試合でした!プロフェッショナルな試合でしたね~、ああいう試合は見ていて本当にゾクゾクうれしくなります。
ケニーはすごいですね、正直言いますが、ここまでやってくれるとは想像さえしていませんでした。おっしゃるように、キャプテンやトーレスの2マンチームと呼ばれた時代から、彼が見事に変えて見せたと思います。上のルーカスの記事の、「一つのチームとしての責任の中での個人の自由」というのに、なるほどな~~~とうなりました。彼の目指すそういうフットボールがしっかりと実を結んだらどんなチームを見せてくれるんだろうと、もっともっと見たい気持ちにさせられます。
>未来はレッズのもんだ~お金だけじゃないだぞ!
>いつか絶対追い抜いてくれるわ~~
そのとーーーーーりです!未来がないなんて2度と言わせんわ!!!
無題
メイレレスは凄すぎます!正直夏に彼が来たときここまで1年目でやれるとは思ってもいませんでした。いい補強でしたね。そういえばメイレレスはマンU、チェルシーも狙っていましたよね。これからもよろしくメイレレス!
キャラもすばらしかったですね!トーレスを完全に抑えていましたね。キャラはまだまだやれますね!ケリーは毎試合ごとに成長してますね。代表に選ばれなかったのが疑問です。
トーレスに関してはあえて触れないでおきます。
まだ早いですが、僕はケニーに来シーズン以降も率いて欲しいです。彼のコメントを読むたびに感動させられます。
安定してきた守備にスアレス、キャロルがフィットしたらとんでもないことになるんじゃないでしょうか。4位以内は簡単ではないですがいける気がします。今シーズンいきなりトーレスを後悔させてやりたいです。
リヴァプールファンで良かったととても感じています。
Re:無題
仲間だ!まあこの試合は良く叫びましたよ、深夜に大変周囲にご迷惑をおかけしました。
そうそう、メイレレスもキャラも良かったですが、ケリーも良かったですね~。彼が高い位置であれほど攻撃に絡めるとは、正直以外でした。結構彼は足元のテクニックを持った選手ですよね。これからどういう選手に成長していくのか、ものすごく楽しみです!
スアレス、キャロルが本当に待ち遠しいですね!私もトーレスに今シーズン後悔させたいです、させなきゃならんと思っています!
無題
キャラには感服です。
彼が言うようにチームスピリットは大事ですね。
彼は体現してるので本当に素敵なプレーヤーです。
一方で僕は少し淋しい気分も感じました。
トーレスがプレミアにいる以上、
彼が望む物は僕たちは推奨できないですから。
彼に感謝する気持ちがまだ強いので、複雑です・・・
でもロシアンオーナーに一泡吹かせた気分って最高ですね!本当にYNWAだと感じました!
Re:無題
>彼が望む物は僕たちは推奨できないですから。
>彼に感謝する気持ちがまだ強いので、複雑です・・・
そうですね、彼がプレミア以外のチームに行ってくれたら良かったのにと、それがとにかく残念です。でも、青いシャツの彼を見たら、なんだか気持ちの整理がつきました。まだ平気だとはとても言えないですが、区切りがついたなって感じです。
無題
遅ればせながら、今、録画したチェルシー戦を観ました。
う~ん、幸せです!! キャラすごいなあ! 怪我明けが嘘のよう。。。そして、しれッとした感じで肘鉄するアッガーにも笑ってしまいました。
内巻さんのイラスト、私もハマりましたよ~。Foot!のサイトに載ったら、落として待受にする予定です。
トーレスの移籍、チェルシー戦…と短い期間にいろいろありましたが、
私は自分でも薄情かと思うくらい、落ち着いてました。この半年のなんとなく「潮時かな?」みたいな空気を感じながら、無意識に整理をつけてたのかもしれません。
それはそれで寂しいものですが、選手には笑顔でプレーできる環境が一番だし、そうした場所を求める選手を新天地に発たせてあげるくらいの度量はあるのよ! みたいな。
皆さんがおっしゃる通り、何があったか誰が悪いかなどは永遠にわからないので、結果的にみんなが幸せになれた、なれる、ことを願ってます。
私たちがトーレスの青シャツを見慣れた頃、、、トーレスも笑顔でレッズやリバプールのことを思い返していてくれたらいいなって思います。
あ、ゆきさんという方がもうひとり居られたようなので、15をつけました(特に背番号とかではないんですけど)。
Re:無題
おお~、人気ありますね、やっぱり!個人的にはスアレスがパンをかじっているところがツボで、「やっぱりかみつくんかい!」と思いました(笑)。カルーの手つきはありゃなんでしょう?
>選手には笑顔でプレーできる環境が一番だし、そうした場所を求める選手を新天地に発たせてあげるくらいの度量はあるのよ! みたいな。
すごくいい言葉ですね!その通りだと思います。選手が輝ける時間は少ないですから、その場所がレッズにないのなら他で頑張れ!でいいですよね。それでもクラブは続いて、レッズを愛する選手がどんどん来てファンのために力いっぱい頑張ってくれる。それで十分です。
無題
トーレスの移籍に関しての現地KOPへの想いです。
多分皆さんには大ひんしゅくだと思いますがレッズと共にバルササポでもあります
今年クラシコへ行った時、現地の青年に”アディオス”と言ったところ、それはスペイン語だ、ここはカタルーニャだとの注意(笑)
そしてカタルーニャ(バルセロナ)がマドリーに侵略され迫害され虐殺された歴史を笑顔ながらにですが、語られました。
だから彼らにとってクラシコはフットボールでしか対抗できなかった歴史の継続なのです。フィーゴの移籍は売国に匹敵するものだったのです。
イングランドにおいても人々は階級制度に泣かされています。サッチャー政権までの労働者階級の貧しさは、悲惨なものでした。
今でも自分より下級の人間を見下す人は沢山います。それは現在の私たち日本人には経験の無いものです。
彼らにとって上流階級に勝てる唯ひとつのもの、それがフットボールなのです。
だから”リヴァプールより上”を目指すという言葉は絶対に彼らに言ってはいけない言葉だったと思います。
その言葉と共にロンドンを選ぶことはあってはならない事だったと思います。それは裏切りと共に侮辱だったと思います。
だから彼らはトーレスには拍手を送ることはないだろうし、ましてや今年のCLだけなら、なんてトーレスを、ましてやチェルシーを応援することなどありえないでしょう
彼らがトーレスにどんな罵声を浴びせてもユニフォームを焼いても、それを私たち日本人が”ああいう人は本当のKOPではない”などと言うのはあまりに彼らの悲惨な歴史や文化に対して不遜ではないでしょうか?
常識や一方的な倫理観で語れるこではないと思うし、ズカズカと踏込んではいけないと思うのです。
私達は彼らの文化を彼らの命より大切なものを享受させてもらっているのだということを超えてはいけないと思うのです。彼らにとってフットボールを観ることは趣味ではないのですから。
クラシコの時間、中心街でさえ無人になった写真が翌日の新聞に出ましたが、新宿や渋谷が2時間完全な無人になるって考えられますか?
彼らにとってはそれほどのものなのです。そういう文化の中で彼らは育っているのです。
偉そうに長々すみませんでした。
このサイトだからこそ勝手に信頼して書かせて頂きました
ちなみにワールドカップでトーレスにパス出さなかったのはペドロです(謝)
CL圏内が見えてきて大興奮ですね!これからも楽しみに拝見させて頂きます
Re:無題
すごく良いお話をありがとうございます。とても考えさせられました。
私は時々思うんですが、私たちは試合を見ると言っても画面を通してしか見られないし、ファンたちとじかに接することもできず、ほんの小さなのぞき穴からLFCのことを眺めているような感じなんですね。わからないこと、知り得ないことがたくさんあるんだと思います。それでも地元のファンたちがトーレスに対して裏切られたと思っているのはなんとなく理解できるし、仕方のないことかなと思います(シャツを焼いたのだけはやってはならんと今も思ってます、スミマセン)。
こんなに好きになれるクラブを作ってくれたのは、地元で一生懸命LFCを支えてくれた歴代のファンたちですから、私は彼らのことをとても尊敬し感謝しています。何でこのクラブをこんなに好きになったんだろう?と考えると、それは彼らファンたちに惚れたのかもしれないとさえ思います。彼らの気持ちを私は完全に理解できることはないかもしれませんが、それでも同じクラブを応援して行けることが幸せです。
リバプールはワールドワイドな人気を持つクラブですから、世界中のファンたちが、それぞれの文化に照らして自分たちなりの応援をすることはいいことですよね。その中で違和感を感じたり、違う思いを持つこともあるでしょう。garutiさんのおっしゃるように、「あれはKOPじゃない」と言い切るのは確かに不遜ですよね。でももともと港町であるリバプールは、きっとそういう異邦人たちの気持ちも受け入れ、飲み込む強さがあるんじゃないでしょうか・・・そう思いたいです。すごく暖かい町なんですよ。
garutさんはクラシコに行ったんですか、すごいですね!良くチケット取れましたね~。私はずいぶん前に、一度カンプ・ノウに行きました。すばらしいスタジアムですよね。私が言ったときはバルサは今のように強くなく低迷期で、それでも何か心引かれるチームでした。隣のおじさん2人組が選手が失敗するたびに「リケルメ何やってんだよ~」みたいな感じで穏やかに笑っていました。それから回り中でひまわりナッツを食べ散らかしている勢いに驚きました(笑)。
彼らにとってフランコ時代は遠い記憶ではなく、クラシコは鬼熱なんでしょうね~。それでも、国が分裂しているから勝てないんだと言われ続けたスペイン代表が欧州を制して、フットボールに関しては一つ前進したんじゃないかと思います。こういう風に、遠い他国の歴史のことに思いを馳せたり、理解したいと思ったりさせてくれる、フットボールとは凄いですね!garutさんのコメントで改めてそれを感じました、ありがとうございました。
それから、パスを出さなかったのはペドロですか!勘違いしてました(謝)。でもあれでバルサキャプテンのプジョルがヒーローになれましたから、良かったんじゃないですか?私は彼が大好きで、カンプノウに行ったのも彼を見に行ったようなもんでした。
無題
後輩のユナイテッドファンから今回のトーレスの件について「裏切りって感覚?」と聞かれたんですが、生え抜き選手ではないので裏切りだとは思えないんですよね。
で、重ねて聞かれたのが「トーレスはレジェンド?」という質問。私は移籍志願せずにリバプールでタイトルを勝ち取る選択をしていたらそう呼ばれる存在になってたと思うけど、在籍年数や退団の経緯、その後の発言を考えるとOBって認識しかないんですよね。
キャラガーが示した様なスピリットは今シーズンのトーレスからはほとんど感じなかったし、リバプールにとってはいい転換期だったと思います。
Re:無題
リバプールにとっていい転換期だったというのは、その通りかもしれませんね。後で振り返って、そうだったと言えるように絶対しなければなりませんね!!!
無題
この試合スアレスは出ませんでした。トーレスのいた時のスカッドで戦い勝ちました。君が勝手に絶望したこのチームはこんなに希望に溢れているよというケニーのメッセージであったように思えてなりません。
それに比べて、交錯して喧嘩するGKとDF、案の定そこからうまれた失点。ホントにそのチームに未来はあるのかい?いつもより顔が白く見えるのはユニフォームの色のせいだけなのかい?敵ながら心配してしまってではないですか。まぁ、そこそこがんばって欲しいものです。
キャラが入ってますます強固になった3バックですが、案外理に適っているなと思います。
ビルドアップをMFでなくDFがやるのが今のトレンドだよね、敵のFWが深追いしてきても3人いるしレイナもいるからどうにかなるよね、アロンソみたいなのもいないしね、それに今のCB陣はどういう組み合わせでも2人じゃ不安が残るしね、SBは2人とも高めにいさせたいしね、などなど。時代錯誤なシステムのようでいて全然そうではないなと、見てて思いました。
コーチの案かもしれませんが、ケニーは時代に取り残された監督ではまったくないですね。
Re:無題
うおー、tamourinhoさんいいこと言いますね、またジワッと来た・・・。
3バックの話はなるほどです!「選手のベストを引き出す」というケニーの発言はその通りかもしれませんね!今回ですごいと思ったのは、ストーク戦では同じ3バックで攻撃的な試合をし、次のチェルシー戦では守備的に戦うという使い分けがしっかりできていたところでした。
CB2人だと空中戦で競り負けるとどうしても数的不利になりがちですが、3人だと人数が足ります。ストークやチェルシーなど、高さに強いチームにはおっしゃるとおり、理に適っていましたね。今度はサイドにロダジェガやエンゾグビア、フィゲロアがサイドにいるチームが相手で、ケニーはどうするのかな?とすごく楽しみで、興味津々です。
無題
やりましたね!
気持ちよく、朝出社ができました!
さて、皆さんのコメント以外の所でポウルセン。
一言で、「早くなった」と感じました。
これからTop4へ行くには、ほぼ全勝しないといけませんが、これだけディフェンスが強固になると、1点差のゲームが増えるはずです。
ここまでのキングの采配を見る限り、スタメンの11人にかなりの信頼を置き、信じ続けているように見受けます。
昨日のようにシャットアウトしたい所で、ポウルセンが活躍できるようになれば、大きいな、と感じました。
もちろん、2-0、3-0のスコアは大歓迎ですけどね!
それにしても、ジョーはどうしたんだろう・・・
長文、失礼しました!
Re:無題
>さて、皆さんのコメント以外の所でポウルセン。
>一言で、「早くなった」と感じました。
そうそう、私もそう思いました!彼が入って底で走り回ってくれることで、ルーカスがもっと前を見られるようになったんですよね。ポウルセンは今までは戦力としてどうかと思うプレーが多かったですが、ケニーになってから違う姿を見せてくれるようになりました。彼が計算できる選手になってくれると、おっしゃるように非常に心強いと思います。
ジョーは本当にどうしたんでしょう、いつの間にか怪我をしていて、戻って来る日も定かじゃないし・・・すっかり影が薄くなってしまいました。彼も計算できるようになってもらいたいんですけどね~。