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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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ヴィラ戦後の両監督のコメントです。
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●ラファ(公式HP)
「タフな試合だったと思いますが、私たちは勝つこともできましたし、また敗れる可能性もありましたから、結局のところ1ポイントの結果というのは両チームにとって良い結果です。
ジェラードが不在でさらにトーレスを失い、それはもちろん問題ですが、チームは変わらずハードワークをし、選手たちは良くやってくれました。
今日は勝つことも出来た試合で、もっと良い結果も得られたことは残念ですが、ここで1ポイントというのは悪くありません。
マスチェラーノとルーカス・レイバがオリンピックから帰ってきて、彼らが非常に優れたメンタリティを持つすばらしい選手であることを、私たちは見ることができました。これは私たちにとってポジティブなことです。
私たちにとって今ポジティブな要素は、これからインターナショナルブレークに入り、少なくともジェラードとトーレスが復帰するための時間があることです。

(キーンへのカーティス・デイビスのペナルティエリアでのチャレンジについて)リプレイを見ましたが、あれはペナルティでもおかしくありませんでした。レフェリーの立ち位置はベストではなく、非常に素早く起こった出来事でした。ペナルティもあり得ましたが、私は文句は言いません。
彼(キーン)は本当にハードワークをしてくれました。最後の15分間、私はもう1人元気な選手を使おうと考え、ヨッシ・ベナユンを投入しました。
ロビーはチームのために非常に良い仕事をしてくれました。彼は前半は左サイドで試合をスタートし、それから私は彼をセカンドストライカーとして中盤に移しました。彼はいつもと同じくチームのために良い仕事をし、私たちのために何かを起こそうとトライしていました。

ダビド・エンゴグは、投入した時に本当に良いスタートをしました。彼は能力のある選手で、前半には良いチャンスがひとつありましたね。彼はボールをキープでき、賢い動きのできる選手です。

(リエラの)獲得は成立間近で、上手く行けば月曜に完了するでしょう。私は自信を持っています。彼は優れた選手であり、私たちにバランスをもたらしてくれるでしょうから、良い獲得になると思います。他の選手獲得に関しては、もしも一つ取引が可能なら、その時はやってみることになるでしょう。

ハムストリングを痛めたトーレスについて)トーレスがどれぐらい長くかかるかは、私たちは今はまだわかりません。月曜の精密検査の結果を待たなくてはなりません。7日から10日の離脱になるかもしれませんが、検査を受けるまではわからないですね。」

●オニール監督(SKY SPORTS)
「本当にタフな試合だったが、我々は実際やったよりももっとチャンスを作り出すことを期待していた。しかしそうは言っても、我々はおそらくでき得る限りのチャンスをなんとか作り出し、試合でやれる限りのフットボールをしたよ。ヨン・カリューには非常に惜しいチャンスがあった。
しかし全体を見ればタフな試合で、彼らはこの試合から何かを持ち帰ろうとしてプレーしていたと思うし、我々の努力はものすごかったと思う。我々は最後までしっかりとやり続けた。

我々はゴールを決めているが、一方で失点もちょっとしている。だから今日は、クリーンシートをキープすれば勝てると考えていたよ・・・しかしそうはならなかった。
だが、我々はこの試合から多くを学ぶだろう。我々にとってタフな大一番で、フィジカル的に要求の厳しい試合だったからね。我々はそこから経験を積んだ。

相手は彼(アシュリー・ヤング)に常にサイドバックを1人つけて来た。その選手は自分の背後で起こっていることには気にせず、ただ彼だけをマークしていた。彼はフラストレーションを感じていたかもしれないが、リバプールのようなチームが彼をあれほど危険だと見なし、気をつけなくてはならないと考えたのは、すばらしい賛辞だよ。

(バリーについて)彼はファンタスティックだった。UEFAカップの予選ラウンド、Odense戦で交代出場してからずっとそうだったのと同じくね。ホームでもアウェイでも、彼が毎回受けてきた(ファンからの)反応はいつもすばらしいもので、それは彼の力になるだろうと思う。誰も悪意を持っているということはないし、彼が当面の間我々の元にいるというのは喜ばしい以上だよ。」

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ラファの現在のコメントを読む限り、トーレスの負傷はそう深刻ではないようです。しかしユナイテッド戦に間に合うかはこれも微妙・・・。とりあえず診断待ちですね。
両監督とも、「失点しないこと」がまず優先のゲームプランだったようです。アルベロアはヤングにほとんど仕事をさせず、今日は良い出来だったと思います。こういう役割をさせると彼は本当にきっちりとやってくれますね。その上でさらにもう一歩、成長を期待します。
両監督は試合前のコメント通り、しっかりと握手を交わしました。しかしラファ、ちょっと目が怖いぞ(笑)。
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