公式HPより、CLセカンドレグの前日会見の内容です。
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記者：ラファ、選手たちの状況はどうですか？
ラファ：チームは準備が出来ています。我々は焦点を合わせ、集中し、自信を持っています。
記者：この試合には、二つのチームからさらに良い準備ができるでしょうか？
ラファ：私は、前回の対戦でもう私たちには準備ができていたと思います。今はこの対戦のハーフタイムで、水曜に向けて備えるつもりです。
記者：週末にチェルシーはマンチェスター･ユナイテッドを破りましたが、その勝利は彼らから何かを奪ったかもしれないとあなたは感じますか？
ラファ：2チーム間の良い試合でした。前半のチェルシーは本当に良いプレーをしていたと思います。後半には彼らは少々問題がありましたが、あれは別のチームとの別の大会の別の試合だと私は思います。
記者：チェルシーは、チャンピオンズリーグとプレミアリーグの両方で優勝できるだけの容量があると、あなたは思いますか？
ラファ：彼らにとっては難しいかもしれません。彼らは前回の試合と水曜の間に4日間がありますので、この試合に向けての準備をするには十分ですし、彼らは優れた選手の集団ですから、あの試合の後に集中できると思います。
記者：事実上二つの大会で優勝をめざし、事実上アブラム･グラントの職のためにプレーする、彼らにそれだけの精神力があるとあなたは感じますか？
ラファ：私はいつも同じことを言いますが、彼は良い仕事をしていると思います。彼はリーグとチャンピオンズリーグで非常に良い位置につけていますから、私は彼は良い仕事をしていると思いますし、経験豊かな人物だと思います。
記者：ファーストレグでは、チェルシーは幸運だったと思いますか？
ラファ：チェルシーはあらゆることを分析してくるだろうと思いますし、彼らはアウェイゴールのアドバンテージを使おうとするだろうと思います。
記者：終了間際のゴールは明らかに痛手でした。あれはただの不運だったと思っていますか？
ラファ：ええ、時にはああいうことは起こるもので、次の試合に目を向けなくてはなりません。結果はあの通りですし、やらなくてはならないのは次の試合に向けてしっかりと準備をすることです。私たちは得点が必要だとわかっていますので、ゴールを取りに行きます。
記者：あなたは、自分の元でリバプールがまだスタンフォード･ブリッジで得点していないことも、気がついているはずですね･･･
ラファ：ええ、しかしこれは明日私たちが変えられることです。
記者：その記録から、何か懸念を感じてはいませんか？
ラファ：そうでもありません。彼らがどれ位長く無敗でいられるか、私にはわかりません。過去4、5年のチェルシーを見れば、彼らは進歩し成長しているチームですから、私はこの記録は普通のことだと思います。大多数のチームがあそこで問題を抱えています。
記者：では、あなたはご自分のチームがあそこに赴き、多くのチームが失敗していること･･･勝利できるという自信がおありですか？
ラファ：私は前回のスタンフォード･ブリッジでの試合を覚えていますが、あの時私たちにはチャンスがありましたし、こちらの方が優勢だったと思います。しかしそこで得点できなければ、それを結果に反映させることが出来ない時もあります。
記者：これがチャンピオンズリーグ、あなたが好調を維持している大会であるという事実も、何か違いを生むでしょうか？
ラファ：ええ、これはまた別の大会であり、完全に違います。メンタル、雰囲気、キックオフの時間･･･全てが異なるしょう。
記者：もしも勝ち抜けられなければ、あなたのシーズンはどう判断されるでしょうか？
ラファ：私はシーズンがどう判断されるかを、さほど心配してはいません。この大会で私たちがどうやったら勝ち抜けるか、この試合の後に私たちが幸せに感じられるかどうかの方を心配しています。4位を確保できたとわかっていることは重要だと思います。それは過去数年間に渡っての鍵であり、私たちは決勝に勝ち進むよう努力しなくてはなりません。
記者：もしも決勝まで行ければ、それだけで成功だと考えますか？
ラファ：私たちにとっての成功は、トロフィーを勝ち取ることです。しかしそれが出来なければ、出来るよう努力しなければならない、単純なことですよ。
記者：オフィシャルについてはどうでしょうか･･･ファーストレグの後にはちょっと言いたいことがあったようですが？
ラファ：このレフェリー（※ロベルト･ロセッティ）の記録は見ましたよ･･･彼は6試合を担当し、そのうち5試合はホームチームが勝利しています。唯一アウェイチームが勝利したのは･･･バレンシア対チェルシー戦です。非常に珍しいですね。
記者：では、あなたはこのレフェリーがセカンドレグにも同じような影響を及ぼすかもしれないと懸念していますか？
ラファ：彼は経験あるレフェリーですし、自分が確固とした笛を吹けば問題はないとわかっているでしょう。
記者：それでもあなたはファーストレグにオフィシャルが影響を及ぼしたと感じていましたから、心配はありませんか？
ラファ：初戦のレフェリーはどの判断もあまり良くはありませんでしたが、願わくば今回は違って欲しいですね。
記者：ファーストレグの終了間際の数秒に起こったことを受けて、今回はその運が変わって当然だと感じていますか？
ラファ：私はあの終わりには本当に落胆しました。しかし試合をもう一度見直して、私は自分のチームのパフォーマンスには本当に満足しましたよ。選手たちの運動量には本当に満足しましたし、私たちは何度も良いプレーをしていたと感じました。チームのパフォーマンスには非常に満足しましたよ。
記者：それでは、チェルシーは幸運で、セカンドレグにはそれがイーブンになって欲しいと思っていますか？
ラファ：ええ、明らかに彼らはラッキーでした。ペトル･ツェフが2つか3つ好セーブをし、彼らはラッキーでしたよ。
記者：週末にバーミンガム戦で勝利し（※引き分けでしたが）、あなたにチームを選ぶ問題を与えた選手は誰かいましたか？
ラファ：はい、昨日私たちはトレーニングと実戦練習を行い、どうするかを考えていました。しかし、私たちにはまだもう一度トレーニングセッションがあります。私は彼らの状態を見て、それが終った後で、チェルシー戦をどういうチームで行くか話し合いを始めるでしょう。
記者：では最後に、決勝に到達する自信はおありですか？
ラファ：はい。
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記者：ラファ、選手たちの状況はどうですか？