ラファ記者会見

公式HPより、ラファの土曜のプレスカンファレンスでのやり取りです。
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記者：まずラファ、今週はまた手術を受けましたね･･･具合はどうですか？

ラファ：とても良くなりました･･･良くなっています。

記者：月曜には大丈夫ですか？

ラファ：（笑って）ええ、そう思います。私はプレーはしないと思いますが、大丈夫だと思いますよ。

記者：金曜に、あなたは契約延長を拒否したことを明らかにしました。理由は何でしょうか？

ラファ：とてもはっきりとしていると思います。私はオーナーたちにそれを告げ、それからエコー紙に理由を説明しました。今言えるのは、私はすでに一つのクラブと合意に達しているということです･･･リバプールフットボールクラブとね･･･それは１年半の契約です。差し当たっては契約に関する話し合いは一旦終えていますから、話せるのはエバートン戦についてですね。

記者：オーナーたちとの間に議論があるんでしょうか？

ラファ：エバートン戦について話しましょう･･･私はオーナーたちとの間に何の問題もありません。

記者：しかし、この問題は解決可能ですか？

ラファ：エバートン戦ですか？もちろんですよ。

記者：しかしリバプールのファンは心配していますよ･･･

ラファ：エバートン戦のことを話しましょう。

記者：それでは、エバートン戦の準備にあたってこういうことは影響していませんか？

ラファ：いいえ、そうは思いません。昨日はオフでした。私たちには何の問題もありません。私はスタッフと話をし、私たちはいつも通り試合に向けての準備をしています。

記者：タイトル争いへのエバートンの影響力はどうでしょうか。彼らはこれから2週間のうちに、あなたたち、マンチェスター･ユナイテッド、アーセナルと対戦しますね。

ラファ：私たちが対戦する全てのチームが優れています。エバートンは好調で、彼らは良いプレーをし、試合に勝利し、失点していません。私たちにとって重要なのは、良いプレーをして彼らを破ることでしょう。難しい試合になるでしょう。

記者：アンフィールドでの試合はアドバンテージになるとお感じですか？

ラファ：ええ、いつもね。

記者：その理由は？

ラファ：私たちのファンは世界一です。彼らはチームを支え、チームをサポートしてくれるでしょう。私たちが自分たちのレベルのプレーができなければ彼らは落胆するかもしれませんが、タイトル優勝を果たすための道はチームを支え続けることだと、彼らは知っていますよ。

記者：ジャーメイン･ペナントとダニエル･アッガーに関する移籍のニュースについて、ちょっとお聞かせ願いますか？

ラファ：ペナントについては･･･私たちはポーツマスと合意に達しました。今はニュースを待っているところですが、うまく行くと思います。彼はYESと答え、全て解決するだろうと思います。ダニエル･アッガーについては･･･私は彼と2日前に会話を交わしました。彼は残りたがっています。彼は金銭のことは考えていません･･･ここに留まることを考えています。私たちの最近の会話で、彼は私に私たちからの電話を待っていると言っていました。私は彼のクラブへのコミットメントは100%だと保証できますし、彼は変わらず残りたいと思っています。

記者：それでは、ACミランとの取引はない？

ラファ：私たちはACミランと話し合いはしていませんでした。以前に彼の代理人とは話し合いをし、彼らは私たちを待っています。選手は、私たちのところにいて本当に満足しています。私たちが強いチームであることを彼は知っており、留まることを望んでいます。

記者：ちょっと話を移しましょう･･･￡100mの選手のことです。あの話はトップ4にどのように影響するでしょうか？

ラファ：価格があまりに高騰すれば選手の獲得はさらに困難になるでしょうが、私たちは現在は選手を獲得することを考えてはいませんので、少なくとも今月は問題ありません。

記者：オーケー、私から最後の質問です。あなたはこれから長期に渡ってここにいるということを、リバプールファンに保証できますか？

ラファ：当然私はここにいますよ、病院で何か問題がない限りね！エバートン戦ではここにいるでしょうし、上手く行けば長年に渡ってここにいるでしょう。

記者：エバートンとの連戦を楽しみにしていますか？

ラファ：エバートンとプレーする時は、いつも他の試合とは違います。スタジアムの雰囲気はいつでも本当にすばらしいですよ。ファンは楽しめるでしょう･･･私たちが勝てば特にね。上手く行けば私たちはこれができ、ファンタスティックな試合になるでしょう。私たちが勝てば、通常はチームにより自信を与えてくれます。

記者：この町で時間を過ごすに連れて、ダービーのことをもっと学んでいますか？

ラファ：ええ、もちろんですよ、年毎にね。ライバル意識の理由、なぜ勝利したいのかを理解するようになります。上手く行けば私たちは勝てます。

記者：今日のマンチェスター･ユナイテッドの試合は結果を見るつもりですか？

ラファ：あなたたち（記者）が私に教えてくれるでしょうから、結果はわかると思いますよ！

記者：しかし、結果は選手たちに影響を与えませんか？

ラファ：いいえ。周囲が順位表での位置のことを話していても、8月や1月にタイトルを勝ち取ることはないんだと認識するのが重要なんです。冷静さを保ち、タイトルを勝ち取りたいならば、それは5月なんだと認識する必要があります。現段階ではチェルシー、アーセナル、アストン･ヴィラ、ユナイテッドがタイトル争いをしている、それはいつも通りのことです。

記者：あなたはにこやかに笑いながら入ってきて、陽気でしたね。今回はあなたたちにとって大きな週末です･･･楽しみにしていますか？

ラファ：ええ、私は自分のチームに大きな自信を持っています。ここにいて本当に幸せですし、もう病院に入らなくて済むことを祈っていますよ。

（公式HPより、負傷者について）ダービーの前にあと2回トレーニングセッションがありますが、現時点では起用できないのはデゲンだけです。シャビはフィットしており、アルベロアは復帰しています。ですから今はチームに誰を選ぶかはスタッフの間での決断となります。

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まずラファがすっかり元気になったようで、それが何よりです。ダービー戦は久しぶりにタッチラインで叫ぶ彼の姿が見られそうですね。そしてアッガーとペナントの移籍に関しても、ラファは自信を持っているようです。アッガーについては、リバプールからの契約延長の条件についての解答を選手側が待っているという状況のようですね。ラファの契約延長と共に、一気にまとまってくれるといいんですが。
さて、ダービーはユナイテッドやチェルシーの結果を受けて、ますます勝利必須の試合になりました。しかしさすが、彼らは土壇場でのしぶとさを見せますねえ。それでも世界で最も厳しいリーグタイトルを争うなら、それに負けない勝負強さがレッズにもなくては！