ミラー紙より、アロンソのインタビュー記事の内容です。
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●アロンソ
(Daily Mirror)「僕たちにプレッシャーはあるし、それは予想できることだ。これだけ長い間リーグタイトルから遠ざかっていたんだからね。僕たちが試合に勝つことができなければいつであろうと、人は簡単に、それは僕たちがプレッシャーを感じているからだと言う。ストークのようなチームを僕たちが倒せなかった理由を言うには、安易な方法なんだ。しかし本当の事実は、僕たちは毎週プレミアリーグで優れたチームと対戦していて、全ての試合に勝つことはできないということだよ。
外部の人間が僕たちについていうことを気にしてはいない。僕たちはしっかり冷静さを保っている。他のチームのような経験が僕たちにないというのは事実だけど、今シーズンに起きていることから僕たちは学んでいる。
特にホームではポイントを落とすことは許されないということを、僕たちはわかっている。しかしチェルシーはポイントを落とすだろうし、マンチェスター・ユナイテッドはポイントを落とすだろうし、全てのチームがポイントを落とすだろう。
僕たちがニューカッスル戦でやったようないいプレーをすれば、人は僕たちがタイトルを勝ち取れると言う。それから次の試合で引き分けに終わったら、彼らは僕たちがプレッシャーに対処できないと言う。それはわかっているよ。僕たちにとって大事なのは、集中を失わず、できる限り冷静さを保ち、次の試合だけを考えることだ。
ファンからの優勝に対する熱望は感じられるし、僕は11歳の時以来リーグタイトルを獲得していないんだ。その時はサン・セバスチャンの地元チームでプレーしていたよ。
プレーしていて、ファンからのこの熱望の重みをひしひしと感じるよ。しかし、自分自身に余計なプレッシャーを掛けることは避けなくてはならない。さもなければ集中を失ってしまうだろう。僕たちはプロフェッショナルに徹し、次の試合のことだけを考えなくてはならないんだ。
(エバートン戦で対戦することになる、幼馴染のアルテタについて)サン・セバスチャンでは、僕たちはビーチで試合をする楽しい伝統があるんだよ。僕たちの学校が彼の学校とやって勝ったのを思い出すね。あれはいい話で、僕たちはお互いにメールを送りあって冗談を言っているんだ。
彼がハル戦で良いフリーキックを決めた時に僕は彼にメールを送って、ぺぺならあれを止めただろうし、ぺぺには彼のキックを止める用意が出来ているだろうと言ったんだ。彼はメールを返して来て、月曜に笑うのは果たしてどちらか見てみようと言っていたよ。」
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月曜に笑うのはもちろん赤いチームです。アロンソの怪我が重傷ではなくすぐに復帰できそうなのは本当に大きい!集中を失わず冷静さを保ちプロフェッショナルであること、アロンソならばまさしくそれをしっかりとやってくれると思います。
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