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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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移籍市場を終えて、コモリのインタビューが公式HPに掲載されています。
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まず初めにダミアン、移籍市場でのあなたの仕事を振り返る時間がありましたね・・・クラブが獲得と放出した選手の動きに関して、あなたはどれくらい満足していますか?

そうですね、私たちは非常に満足していますが、移籍市場でどれだけ良くやれたかは、シーズン中に私たちが何をしたかで決まるでしょう。大勢の人々が「自分の仕事に満足しているか?」と私に聞きます。私の答えはいつも、イエス、しかし5月の終わりに我々がどの位置にいて、リーグ戦とカップ戦の両方でどれだけ良くやれたかを見てみよう、というものです。

加えて、これは1シーズン限りの仕事ではなく、2シーズン、3シーズン、4シーズンをかける仕事です。特に我々がやったように、若い選手たちに投資した場合はです。今シーズン、次のシーズン、その次のシーズンと過ぎて、願わくは2011年の夏をこう振り返りたいですね・・・あれが決定的だった、私たちにはそれがわかっていたと・・・その時には、自分たちがやった仕事に満足できるでしょう。
夏が始まった時に私たちが定めていた移籍市場のターゲット獲得に関しては、どれくらい成功しましたか?

非常に成功したと言えます。ほとんどの選手は、我々の最優先獲得候補か、あるいは上位2つの獲得候補でした。当然個別のケースについては言及はしませんが、私たちは望んでいたことをやり遂げました。そして何より重要なのは、選手ではなくそのポジションです。私たちは補強しなければならないポジションを補強しました。その方がより難しい場合があります・・・左サイドバックのように・・・左サイドバックを見つけるのには、全クラブが苦労していると思います・・・しかし我々はシーズン初戦の前日にホセを獲得でき、非常に満足でした。

フットボールで獲得が最も難しい2つのポジションは、左サイドバックとセンターバックです。そのポジションのタレントが世界的に不足しているためです。だからこそ、セバスティアン・コアテスとホセ・エンリケという二人を獲得でき、私たちは喜んでいます。

移籍市場の始まりから終わりまで、移籍のプロセスにはクラブ内外でどれだけ大勢の人間が関わっているんでしょうか?そして、それぞれの役割は何ですか?

短い質問ですが、答えは非常に長くなりますよ。

まずスカウトから始まります。彼らはグラウンドに行って選手たちを見定める仕事をしますが、それは1年間、あるいは2年間かけて選手を追いかけ、もっと長くなることもあります。スカウトが仕事を完了すると私のところに報告が上がり、次にケニーに行き、それから我々は適切な選手を決めます。ケニーはこう言うかもしれません、「私は彼が好きだ」「彼は好きじゃない」「彼は私のチームに合う」「彼は私のチームには合わない」「彼は我々に必要な選手だ」「彼は我々に必要な選手じゃない」。そしていったんフットボール上での決断が下されると、私はオーナーに、なぜこの選手の獲得を目指すか、そして資金的結論は何かを説明します。

それから相手クラブと選手との交渉を開始しますが、時としてそれは簡単な部分ですね。非常に長く聞こえ、長いプロセスではありますが、いったんクラブとの交渉に入ってしまえば、書類手続が完了するまで数日で済んだりもします。幸運なことに、私たちには非常に、非常に優秀なフットボールクラブの管理部門チームがおり、クラブの書記であるZoe Wardと彼女のチームは、この移籍市場の間中、最高の仕事をしてくれました。いくつか難しい取引がありました。遡ること1月のアヤックスとの取引は非常に難しいものでしたし、ナシオナルからセバスティアン・コアテスを獲得するのは非常に込み入っていました。移籍市場の終わりごろには、我々は深夜まで仕事をしましたよ。長く複雑なプロセスでした。

交渉が非常に苛立たしいものになる時もあります。小さな部分で数日間滞ったり、かと思うと突然一気に進み、あっという間に取引が完了したり。そのプロセスは私には楽しいものではありませんが、取引が決まって選手とサインする時は、本当に楽しいですよ。その時には全員の幸せな顔が見られます。ケニーは喜び、オーナーは満足し、選手はここに来られて幸せで、私たちはその選手がこれからに向けて重要な選手となってくれることを知っている。楽しさはそこにあります。

あなたのスカウティング網はどれくらい大きいんでしょうか、そしてスカウティング作業はどのように進み、どのように統括されるか教えていただけますか?

我々は世界中に広がるスカウティング網を持っています。私がこのクラブに加わってから、UKでのスカウティング網を大きく充実させました。現在は外国にも大勢のフルタイム・スカウトがおり、常に各大会へ赴いています。UKを基点にして各大会に飛んでいたり、外国を基盤にしてその国をカバーしていたりですが、私たちには海外を担当するフルタイム・スカウトが8人か9人おり、UKにも少なくとも同じだけの人数がいます。Steve Hitchenが海外部門のスカウトを統括しています・・・彼は英国人ですが、フランスを基点にしています・・・そして私たちにはMal HutchinsonとAlan Harperという二人のシニア・スカウトがおり、彼らがUKのスカウティング網を統括しています。

外国では彼らは16歳からファーストチームの選手までを網羅し、UKではもう少し年齢が高く、17か18歳以上です。リザーブからファーストチームまでですね。さらに我々には、アカデミーの選手獲得にも、海外とUKに大勢のスカウトを抱えています。UKの地域規模は大きく、リバプールと北西部に広がっています。

地元スカウトがある選手を見る場合は、その選手を異なる複数の環境で確認しに行きます。ホーム、アウェイ、良い天候、悪天候。攻撃的な選手ならば、右サイド、左サイド、前線でプレーできるかどうか。スカウトは可能なあらゆる状況をカバーしようとします。

スカウトがある選手を推薦すると、スカウト統括者たちがその選手を見に行き、その時には私も加わり始め、同じように選手を見に行き、彼の情報やデータを収集します。全てが非常にポジティブならば、その時にはケニーへ話を持って行き、「私たちは左サイドバックを探しています・・・彼はその選手か、あるいはリストのナンバー2、ナンバー3に入れるべきです。」などと話します。その後は獲得に動きます。それは非常に長いプロセスです。

この市場が閉まった後の最近のインタビューであなたは、オーナーに選手獲得は放出よりも先行してやらなければならないと説明したとおっしゃいました。どうやってオーナーがこれを受諾するよう説得したんですか?彼らはどう受け入れたのか、そしてこのアプローチをした理由は何だったのでしょうか?

オーナーを「説得した」というのは正しい言い方ではないですね。彼らは、これまでやったこと全てに勝利を重ねて来た人々です。彼らからの質問は、「我々はどうやって勝つか?」でした。彼らが言うのは、自分たちはここに勝つために来た、勝ちたいのならば、我々は極めて早急に事態を好転させなければならないということでした。選手たちを売却するまで獲得ができないのならば、まず第一に時間が非常に長くかかり、第二に、私たちが振り返って「よし、この選手を獲得に行く準備ができたぞ」と言えるようになる前に、私たちの主要ターゲットはまず間違いなくどこかへ行っているだろうということを、彼らは非常にたやすく理解してくれました。

彼らはとても早くそれを理解してくれました。私はこう言わなければなりません・・・以前にも言ったことですが・・・オーナーたちがそれを受け入れるには、勇敢でなくてはなりませんでした。なぜならば、もし最終的に売却すべき選手たちを売ることができなかったら、それはクラブと彼らの金銭的負担になるからです。だからこそ、彼らは非常に、非常に勇敢であったと私は思います。彼らはこのプロセスをとても早く理解し、自分たちはチャンスがあればそれを掴みたい、なぜなら事態を好転させたいからだと言いました。我々が選手を売却する前に獲得し、素早くビジネスをすることでチームを劇的に改善できるのなら、自分たちは君を信頼し、ケニーを信頼する、だからやろうと彼らは言ってくれました。

それぞれの選手獲得を決める際に、監督とコーチング・スタッフの意見はどれくらい大きいのでしょうか?

非常に大きいですね。ケニーが満足しない選手は、絶対に獲得しないからです。最終決定権は彼にあり、「私はこの選手に本当に満足だ」「私は君の推薦が気に入った」あるいは「私は君の推薦が気に入らない」と言うのは彼です。ケニーの意見は非常に大きく、おそらくは最も重要です。それからコーチングスタッフとも終始議論をしています。スティーブは他のクラブの最高レベルで長い間仕事をしており、大勢の選手たちと対戦し、彼のチームはチャンピオンズリーグや他の大会で大勢の選手たちと対戦していますからね。ですからコーチング・スタッフからも常に意見を聞いています。

この夏の間、ペペに次ぐナンバー2のゴールキーパーを探していた時には、当然John (Achterberg)の意見が大きく物を言いました。私は彼に報告書とDVDを手渡し、我々はここから一人選ぶと彼に言ったんです。彼はゴールキーパー・コーチというスペシャリストです。私はゴールキーパー・コーチに「イエス」や「ノー」と意見を言って欲しいと、頼りにしているんです。ゴールキーパー・コーチの見方は、他の誰とも違いますからね。彼らはこのポジションに強い執着を持っており、私はよく言うんですが、彼らは自分たちの言語で話します!ゴールキーパーに関しては、Johnの意見に反することは何一つやらなかったと思いますよ。

獲得ターゲットに関して、キャプテンや他の選手とは話をしましたか?

それはどの選手かによりますね。例えば、スティービーはジョーダン・ヘンダーソンと共にプレーしたことがあり、彼らは一緒にトレーニングをしてウェンブリーでのフランス戦で一緒にプレーしましたから、もちろんスティーブンに意見を聞かないのは賢いとは言えないでしょう。私は彼の考えを聞きましたよ。どんな選手なのか、個人としてはどうか、練習で頑張るか、ピッチ外での振る舞いはどうか、敬意を払うか、そういったことをです。1月に、スティービーや他のイングランド人選手から、アンディ・キャロルのことを聞いた時と全く同じでした。同じことはディルク・カイトにもしましたよ。彼はオランダ人ですから、ルイス・スアレスのことを良く知っていました。常に情報を求めています。アドバイスを求めたり、ある選手を獲得すべきかどうかと聞いたりはしませんが、対話やコミュニケーションはすればするほどいいですからね。

大勢のファンが、なぜラウル・メイレレスをライバルチームに放出することを許可したのかと疑問に感じています。

私が最近プレスで目にしたものによれば、ラウル自身が話したと思います。要するに、彼は私のところに来て、「自分は出て行きたい、別のクラブでプレーしたい」と言ったんです。我々には彼を売却する意図はありませんでしたが、彼が移籍志願書を提出して、自分は出て行きたい、リバプールでプレーしたくないと言った時に、私たちはちょっとばかり追い詰められました。オーナーとケニーが以前にこれを言ったと思いますが、私たち全員が同じ視点を持っています。ここでプレーしたくないという選手がいたら、「君はここに残る」と言うのは難しいんです。1月にもフェルナンド・トーレスでそれを経験し、今回も状況は同じだと感じました。私たちは彼を放出し、それはこのクラブのために正しかったと思っています。なぜなら、ここにいたくないと思う人間を引き留めるのは、非常に、非常に困難だからです。プレミアリーグの監督の仕事というのはそれでなくても困難で、25人の選手たちを管理しながら、試合の日に送り出せる選手は11人しかいません。他の選手たち全員を、上手く扱わなければならないんです。そして何より、ここにいたくない、別のどこかでプレーしたいんだと断固主張する選手がいたら、その選手を放出してクラブのためにできるだけ好条件の取引をした方が良いという見方を我々は取りました。最終的に、我々は良くやったと思います。

もう一つ、アルベルト・アクイラーニはプレシーズンで印象深いプレーをしていましたが、なぜ彼をローンで出したのか知りたいと思っているサポーターも大勢います。

彼に関しては、プレーチャンスについての疑問の方が大きかったためです。彼はもちろんビッグプレーヤーであり、非常に優れた経歴を持つ、非常に優れた選手です。しかしケニーとコーチング・スタッフが感じていたのは、彼はある特定のポジションでプレーするということでした。夏の間に私はアルベルトに言ったんですが、残念なことにそのポジションにはスティーブン・ジェラードという選手がおり、アルベルトがプレーするのは難しかったでしょう。いくつか異なる理由がありました。それは戦術的な理由で、彼はこのポジションでプレーしているという事実があり、我々はここでは彼をレギュラーではプレーさせられないと感じていました。

このプロセスを通してのアルベルトの振る舞い方に、私は非常に感銘を受けたと言わなければなりません。彼は本当にすばらしい行動をしてくれました。彼が望んでいたのは、フットボールをしたいということだけでした。金銭やその他のことには全くこだわりはなく、彼に公平に言いますが、私は彼の姿勢と人柄に強く感銘を受けました。

ジョー・コールのローン取引の一部として、私たちがエデン・アザールの第一交渉権を持っているというのは事実ですか?

いいえ、事実ではありません。そういう話は目にしましたが、事実ではありません。彼は非常に優れた選手で、それは誰もが知っていることですが、事実ではありません。

なぜダニ・パチェコをローンで出したんでしょうか?

ダニがローンで出た理由は、我々が彼をどこかのファーストチームでプレーさせたいと思ったからです。昨シーズンはチャンピオンシップのチームに行き、良いスタートを切って、その後はサブで何試合かに出場しましたが、その試合で彼は良いプレーをしました。ユースレベルで彼がどれだけ良くやれるかは知っており、彼は昨年のU19欧州選手権に出場してスペインは決勝でフランスに敗れ、8月のコロンビアでのU20ワールドカップでも良くやりました。我々はそこへ行き、全試合を観戦しました。

次のステップは、「ファーストチームに入った時に何ができるか見せられるか?」ということです。彼にとっては我々のファーストチームでプレーするのは難しかったでしょうし、リザーブでプレーするのならばむしろ、トップリーグの好チームにローンに出すチャンスはあるかどうかと考えました。そこで彼が何をやれるかを見られますし、もし彼が成長できれば、良いチャンスになるでしょう。それがローンに出した理由です。

私はそれを、成長のローンと呼んでいます。選手をローンに出し、彼がどれだけ成長するかを見て、その時には彼のキャリアがどこへ進むのか非常に強い示唆を我々に与えてくれるでしょう。ハル・シティにローンで行っているぺテル・グラクシのケースに少し似ています。我々はぺテルが将来に向けてすばらしいポテンシャルを持っていると考えています。彼はU21のハンガリー代表で極めて良いプレーをし、チームキャプテンを務め、5月の終わりにはツーロンの大会で非常に優れたチームを相手に戦い、彼は際立っていました。今シーズンは、彼の成長のために重要な1年になると感じています。

彼ら二人を、私たちは綿密にモニターするつもりです。

この数か月で、スカッドは明らかに強化されました・・・それでも、今後さらに強化する必要があると考え、すでにターゲットとしているエリアはありますか?

今のところはありません。我々がこれからどれだけやれるかを見たいと思っています。私たちは、この移籍市場と前回の移籍市場でやったことに対して、非常に、非常に満足しています。私にとっては、1月から8月31日までに渡る大市場のようなもので、そこで私たちは9人の選手を獲得し、チームを変え、スカッドを変えました。ですから、今はそれを反映すべき時です。正直に言いますが、今その質問に答えて、私たちにはここに何か必要だとか、あそこに何か必要だとか言うのに本当に困っていますよ。現時点での私たちには、こういう完璧なスカッドがあると思っているからです。選手たちがどのように成長し、どのようにしっかりと連携し、セバスティアン・コアテスのような若い選手がどのように適応できるか、見てみようじゃありませんか。その時になれば、私たちは決断をすることができます。

リバプールでフットボール・ディレクターがはたして機能するのか、人々は疑問を呈していました・・・この移籍市場の間に、あなたとケニー・ダルグリッシュの関係はどのようだったのか、教えていただけますか?

極めて良かったですよ、移籍市場の間だけでなくケニーが来た初日からね。私たちは仕事ではすばらしい関係を楽しみ、仕事外でもそうしています。移籍市場が開く前から、そして市場が開いている間もプロセスは進んでおり、彼がどこかに行っていて私はオフィスにいる時でさえ、私たちは毎日話をしていました。時には一日に数回話し合うこともありました。物事は常に動いていますからね。ある取引が進むと思えば次の瞬間には消え、あるクラブが我々の選手に関心を持っていると思えば、次の瞬間には彼らはもう関心を失っている。ですから常にコミュニケーションを取り合い、同じ視点で物事を見ていました。

夏の間に、私たちが全てに同意しなかったことは一度もありませんでしたね。選手の放出でも獲得でもです。加えて、過去6か月間に今回の市場ためにたっぷりと準備をしていましたので、市場が開く前には、自分たちが何をやりたいか認識していました。準備を全て整えておけば、プロセスはほとんどスムーズに運びます。「我々は彼と彼、彼が欲しい、彼らが我々のターゲットだ、ではその選手を獲りに行こう。」私たちはそう言います。後はタイミングの問題だけです。ケニーは私が何を、いつ、どういう理由でやっているかを正確に把握していました。どの取引に関しても、私は彼に進行状況を逐一知らせていました。私たちは自分の考え方を変えず、どのポジションに補強が必要で、どの選手が欲しいかをわかっていましたから、全く簡単なプロセスでした。

市場の最終段階の方では、もちろん彼は我々がコアテスを追っているのを知っており、私はそれをコパ・アメリカの間に彼に伝えましたので、彼はコアテスを見ることができました。我々は二人のスカウトを現地に送っており、彼らは彼が試合に出るごとに毎回レポートを送って来ていました。ケニーはこの選手の進行状況を追いかけ、彼がどんなプレーをしているか知ることが出来ました。

市場の間だけでなく全般において、関係は実に、実に良好です。

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コモリの休暇は短かったですね、働き者だなあ。このインタビューでは、いろいろと興味深い話が聞けました。オーナーを含めたクラブの後方部門の連携がとても良いことが伺え、それが今回の移籍の成功に繋がったんだと感じます。しかしコモリも言っている通り、この移籍市場が本当に成功だったと言えるまでには、数シーズンの経過を見なければなりませんね。その間にもまたマーケットで踊る準備を、今からしておきたいと思います(笑)。

このインタビューはWEBでファンからの質問募集をしていたので、後半部分は特に結構聞きにくいことも聞いています。メイレレスの放出に関しては、メイレレス自身も昨日コメントをしており、彼は「僕がリバプールと交わしたある約束が実行されなかった。リバプールが僕を売りたいと思っていることに気が付き、ちょっと驚いた。」と言っています。約束というのはおそらく獲得の時の、12か月たったら契約を見直すということだと思います。それで彼はクラブに不信感を抱いたのかどうか、まあ今となってはもう終わったことなので・・・。

パチェコのローンは「成長のローン」と言っていますが、でも買取オプションついているんですよね。細かい契約の決め事はあるんでしょうが、彼が戻って来るチャンスもまだあるんですかね?ちょっとだけ期待しておこうと思いました。アクイラーニはないんだろうなあ。

それと、ストーク戦でハムストリングを痛めてしまったジョンソンですが、ガーディアン紙では「もう5週間離脱か?」なんて報じています。記事を読んでみると、診断は火曜までクラブもわからないという話で、以前に5週間離脱したので、同じハムストリングだからまた5週間かもね、という内容でした。今回は軽傷であることを祈っております。彼は試合後に「自分の今の運の悪さが信じられない、今日またハムストリングをやっちまった!すぐ戻れることを願っている!!!」とツイートしましたが、今は「オーマイゴッド!レイブンズが火だるまだ!!!」とのんきに叫んでいます。彼はNFLも好きなんですね。
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無題

もし、今シーズンタイトルを取りたいということであれば、この補強には納得しませんでした。とくに、メイレレスの放出は

しかし2、3年後を見据えての補強ということであればいい補強だったと思います

こうした、意思の感じられる補強はいいですね。ベニテスの時代は補強方針がコロコロ変わったり補強になってない補強が多かったので。まあ、ほとんど悪夢の前オーナーが原因ですけどね

英国化を進めてくれるのもうれしいですね。ここ数年で失ったクラブのブランド力を別の形で再生させることができました。

コモリはよくやってくれたと思います。今度は冬の移籍市場でも頑張ってもらいたいです

ちなみに僕の冬の獲得希望はアダムジョンソンです。来てくれませんかねー(笑)

Re:無題

>こうした、意思の感じられる補強はいいですね。

はい、その通りですね。執行部の意思が見えなかったり現場と齟齬があったり、あるいは執行部の言いなりの補強だったり、そうやって少しずつずれていった歯車を、よくこのひと夏でここまで変えてくれたと思います。オーナーの強い意思を感じますね。そして、その意思を受けてしっかり実現してくれたコモリやスタッフの仕事に感謝します。

>ちなみに僕の冬の獲得希望はアダムジョンソンです。来てくれませんかねー(笑)

彼には昨シーズンやられましたね~。彼がベンチに座っているというのはもったいないと言うかうらやましいと言うか(笑)。

無題

どうもフニクラさん、長い翻訳お疲れ様です!

個人的に興味深かったのが、オーナーを説得する必要もなく今夏の補強を進められたという話ですね。

以前、ジョンWヘンリーはフットボールの移籍市場を理解するために大変な努力をした的なコメントがありましたが、それが今回のスムーズな動きに繋がったと言えますね!

もうフロント、現場含め大きな家族全員が同じ目標に向かって爆進してる感じがして非常に嬉しいです♪一刻も早く現地に飛んで今の雰囲気を味わいたくて堪らなくなってきました(笑)練習や試合も生で見たいですしね!

メイレレスの件は彼らそう言うのであれば仕方ない!ってな感じ。居て欲しかった選手には違いないが残せばチームの雰囲気も悪くなりそうですし。納得です。

これからの補強についてはまだ何も的なこと言ってますが、冬にはジェラード炎さんと同じくウィンガー1枚とって欲しいな!もっとピッチをワイドに使って欲しいしね!ヘスス君なんか来ないかなぁと早くも妄想しています(笑)

Re:無題

こちらこそ、長~い記事を読んでいただいてありがとうございます^^。

オーナーいいですよね。彼が「Let's do it.」と言ったというところを読んで、「かっこえええ!」とクラクラしました。クラブの雰囲気がすごくいいんだろうなあ、と想像するだけで嬉しくなりますよね。pureさんは現地に行く計画がおありなんですか?練習を覗くなら、ぜひ踏み台かはしご持参をお勧めいたします。

ウィンガーが一人増えたら攻撃の幅は増しますね!私としてはまずルーカスの控えが一人必要なのでは?と思うんですが、そこはコーディに期待しますか。これからシーズンが進んで行くと、きっと足りない部分が見えて来るでしょう。その時にクラブがどう判断をするのか、今から楽しみです。

無題

メイレレスのことは騒がれてたので気になってました。
訳をありがとうございます。
ただ、トーレスの今やペナユンが活躍出来なかったのを見ると、ちょっと心配になってしまいます。
仕方のないことなんでしょうけれど・・・

冬のスアレスもそして今回の補強も良かったって思えます。
はやくコアテスは見たい!
ただ↓でキャラガーのことはやっぱり同じく感じてたのでやっぱり複雑。
でもいつかその時は来るんですよね。

Re:無題

メイレレスは活躍されると困るので、私としてはひっそりしていて欲しいなあと思っております。なんでチェルシーに行ったかなあ、って今更言っても仕方のないことなので、ここは割り切るしかないですね。

コアテスのプレー早く見たいですね!彼が今のスタメンを追い落とせるくらいの選手になってくれたら、これは頼もしいです。

無題


フニクラさんこんにちは。
そしてはじめまして。

いつも拝見させてもらってます。
メイレレスとフロントとの意見は食い違ってますが、どうなんでしょうかね…

今まではCL観てましたが、やはり我がリバプールが出てないとさみしいですね、
来季こそは頼むぞ‼

またコメントしていきたいと思います。
いつもありがとうございます

Re:無題

はじめましてこんにちは!こちらこそ、コメントいただいてありがとうございます^^。これからもよろしくお願いいたします。

メイレレスとコモリの話は、クラブは彼を出したくなかったんだと思いますよ。チェルシーが獲得に来なきゃなあって思うんですが、彼も契約の絡みで不信感があったのかもしれないし、結局これで良かったんでしょう、きっと。

CLは私も「いいなあ」と思いながら見ていました。ベナユン頑張ってましたね。

応援しなきゃっ!

こんばんは!
長いながーーい!翻訳ありがとうございました!
自力ではムリだぁと諦めかけていたので
フニクラさんに感謝です♪

裏仕事の大変さには驚かされました。獲得を決めるまでには本当にながーーーい道のりがあるのですねぇ(涙)
そんな過程を踏んで獲得した選手を私たちファンは信じ続けないといけませんね!どんな状況でも…!!

Re:応援しなきゃっ!

いいえ、長ーいのを読んでいただいてどうもありがとうございます^^。

このインタビューは興味深い話がいろいろあって、面白かったです。コモリは今頃どんなことを考えてチームを見ているんでしょうか、きっと今でも自信満々なんじゃないかと思います。そろそろ彼のハイタッチがまた見たい(笑)。
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