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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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9月9日金曜日、タイムズ紙にキャラのインタビュー記事が掲載されました。その内容をご紹介します。
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目に見えない悪魔が、リバプールのヒーローを駆り立てる
---マシュー・サイド(タイムズ紙)

先月、リバプールがボルトンを相手に勝利した後の月曜日。アンフィールドのクラブはプレミアリーグで現在3位、2連勝して順位を上げ、ジェイミー・キャラガーにはもう一つ祝うべき理由があった。彼はロンドンのサヴォイ・ホテルにチェックインしたばかりで、ニコラとの結婚記念日を祝うために、妻と特別な食事をとるところだ。

しかし困ったことがある。キャラガーは心配している。彼は落ち着くことができない。一つのシーンが彼の心を繰り返しよぎっている。ある試合のロスタイムでの小さなミス、結果に何の影響も及ぼさなかったのだが、それがずっと彼を悩ませている・・・そしてどうしても頭から離れない。それは単にこの一日をゆううつにさせるだけでなく、インターナショナル・ブレークの間中影を落とす恐れがある。
「強迫観念と言えるかもしれないが、俺はいつも自分の失敗にくよくよ悩むんだ。」この33歳の選手は、サヴォイ・ホテルのロビーでグラスの水に口をつけながら、こう語る。「変だろう?かみさんと一緒にロンドンへ来て、すばらしいショー、ゴーストを観たが、俺は正直言って自分にその価値はないと感じるんだ。へまをすると、顔が床につくぐらい落ち込んでしまう・・・そして妻は、俺たちの休暇がいつものようにはいかないぞと直ぐに悟るんだよ。

学校に通っていた頃から、俺はずっとそうだった。アンフィールドでユースの試合でプレーした時のことを覚えているが、俺たちは勝ったんだが、それでも俺は、自分のパフォーマンスが標準以下だったために喜ぶことはできなかった。俺はいつも、絶対的に最高で、全くミスのないプレーをしたいと思うんだ。それは目に見えない悪魔のようなもので、もっと激しく自分を鍛えろ、もっと頑張れと、練習でも試合でも俺を駆り立てる。とにかくそれが俺なんだ。」

ジョニー・ウィルキンソンはかつて、サー・スティーブ・レッドグレーヴとマルティナ・ナブラチロワを例にとって、完璧主義とは幸福でもあり災いでもあると語ったことがある。それがキャラガーにもあるのは疑いようがない。ミスは逃れられないが、それを彼の不可能なほど高い標準と合致させるために、彼は生涯を戦っている。

「クラブの若手たちはこう言う、『自分は練習でキャラのようでなければいけない』。俺がどのセッションでもギアを一段上げてやっているのを、彼らは見ているからだ。」彼は言う。「しかし、俺が長くトップレベルで戦って来たからってだけで、その成功に甘んじる理由がどこにある?」

「俺はいつも自分の試合を見ている。自分にはまだ、証明しなくれはならないことがあると感じているからだ。今日も一部のリバプールファンたちは、俺の年齢に疑問を投げかけ、あと俺がどれくらいやれるだろうかと話している。クラブは若いセンターバック(セバスティアン・コアテス)を一人獲得したばかりで、彼はチームへのドアをノックして来るだろう。のんびりしている余裕はないんだ。」

キャラガーよりも正直な、あるいは雄弁なフットボーラーはほとんど見当たらない。このインタビューが進む中で、彼はフットボールのあらゆる複雑なことを議論した・・・戦術、統計数字、トレーニングの手法・・・そして彼が共にプレーし、あるいは対戦した選手たちについて。しかし彼の心の内を探るうち、あるメカニズムが彼を動かしており、それが何より強いものであることに気付く。

なぜ彼は代表のフットボールを引退したのか、その質問を向けた時、彼はほとんど息を乱しそうになった。「サブの選手でいるのは物足りない。」彼は語る。「俺は戦うために生きている。だから、ワールドカップや予選の試合でチームの中に入れずにいることに、俺は飽き飽きしたんだ。」

「この間俺はインタビューを受けたんだが、それはドイツを5-1で破ってからちょうど10年目だったからだった。ジャーナリストは、俺がイングランド代表でプレーした中で、最もすばらしい試合だったかと聞いて来た。しかし、俺はサブでたったの10分間しかプレーしなかったのに、なんでそう言えるんだ?そんなことを自分の手柄にするつもりはない。」

彼はまた、自分の相反する感情も理由の一つだったと明確に指摘する。「おかしな話なんだが、俺にとっては、リバプールでプレーすることの方が、イングランド代表でプレーすることよりも常に大きな意味を持っているんだ。」彼は言う。「俺に愛国心がないとか、母国はどうでもいいと思っているわけじゃない。こういうことなんだ。フットボールに関して言えば、俺にとっては、リバプールにいる誇りの方が、イングランド代表にいる誇りを上回るんだよ。意識してそうしているわけじゃないんだが、それは俺と言う人間を雄弁に語っている。」

「俺はブートルで生まれ育ち、俺の母は今も同じ家で暮らしている。そこで俺はフットボールを学び、人生を学んだ。自分の出自とのつながりというのは、場所じゃない。それは文化であり、価値観であり、言い表すのが難しいその他の無数の事なんだ。人々は時々、なぜ俺がこんなに謙虚な人間なんだと不思議がるが、理由は単純だ。リバプールでは、思い上がって横柄な人間はすぐに現実を思い知らされる。そういうもんなんだよ。」

キャラガーとリバプールとの絆は、彼が少年時代から所属していたこのクラブを離れることなど、とても考えられないと思わせる(最初はエバートンサポーターとして育ち、彼はその忠誠をゆっくりと苦しみながら切り替えたのだが)。「俺の契約は2年以内に更新を迎えるが、他のどこのクラブでもプレーしたいとは思わない。」彼は言う。「人生は金ばかりじゃない。他のことが、大事なことがあり、それは違う意味の価値を持っている。リバプール出身なら誰でも、それを話すことができるだろう。」

キャラガーはフットボールに取りつかれているが、それ一辺倒の人間だと決めつけるのは不公平だろう。全く逆だ。政治のことを話す時には、彼は社会問題について(この会話は、あの暴動の3週間後に行われた)若干左よりの見解を述べる。家族のことを話す時は・・・彼は2児の父である・・・親であることについて情熱的に語る。簡単に言えば、彼は社会の一員だ。

私は、フットボールを引退した時の彼の計画を尋ねた。「俺は時々、完全にこの競技から離れることを空想するよ。自分の強迫観念から逃げる、それだけのためにね。しかし正直言って、俺はこの競技を愛しているんだ。」彼は言う。「監督業はすばらしい選択肢だろうし、あるいはメディアかもしれない。新聞の記事を読んだりTV番組を見ると、試合分析が適当なことが時々ある。

ある記事は、この選手や、あるいはチームのパフォーマンスが不十分だったと言うだろうが、その主張は掘り下げ方が足りない。なぜその選手が力を発揮できなかったのか、あるいはチームのどこが間違っていたのか、戦術的にかそれとも心理的にか、そこまで言及していない。そういうところは、ちょっと知恵のある元選手が何かを加えられる部分だ。」

キャラについて最も印象的なところの一つは、彼は長年最高レベルでプレーして来たにも関わらず、学ぶことへの渇望に際限がないことだ。実際、このインタビューはキャラが私の著書であるBounceを読んでいたことから始まっており、タイムズ紙が私の電話番号を調べて突然電話をかけて来て、この企画を話したのだった。言うまでもないが、その会話は長く綿密なものだった。

「ハイレベルのパフォーマンスを理解するためには、自分の個人的な経験が何より物を言うんだと傲慢になってはいけない。」彼は言う。「科学に目を向け、他の人間の経験が書かれたものを読み、数字に目を向ける必要がある。パフォーマンスの科学をよりしっかりと理解するために、俺はできる限りたくさんのものを読もうとしているよ。それは単に選手としての力になるだけでなく、ドレッシングルームのリーダーとしての力にもなるんだ。」

1月にケニー・ダルグリッシュが指揮を執って以来、リバプールのパフォーマンスはかなり改善された。それは最終的にはプレミアリーグの優勝メダルを勝ち取るというキャラガーの望みに強い力を与えたばかりでなく、彼の自尊心さえも高めた。

「チームは明らかに自信を増しており、それはフットボールだけでなく暮らしをすごく明るくしたよ。」彼は言う。「物事が悪くなっている時は、リバプールではここ数年そうだったんだが、とにかく陰に隠れたくなるんだ。ファンに会いたくないんだよ。それは、彼らにとってどれだけ大事なことか知っているからだ。彼らの幸福に対してほとんど責任を感じるんだよ。」

「人々は、俺やスティービーのような選手は、どんな問題も解決してくれると思っている。俺は責任ってやつが大好きで、それから隠れたりは絶対にしないだろう。しかし時々ものすごい重荷にはなるかもしれないな。」

キャラガーと固く握手をして別れる際、彼が私に思い起こさせる人物の姿が突然浮かんだ。それはあるいは大げさな比較かもしれないが、彼の信頼性、情熱、深み、そして何より、コミュニティの中でのフットボールへの彼の固い信念を思うと、リバプールのファンならば即座にわかる比較である。「キャラ」は現代のシャンクリーだ。それよりもすばらしい賛辞はない。

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インタビューアーのマシュー・サイドという人は、日本語で「非才!―あなたの子どもを勝者にする成功の科学」というタイトルで翻訳された著書を出版しています。アマゾンの著者紹介によりますと、「英タイムズ紙コラムニスト、BBCコメンテーター。2008年に栄誉ある英スポーツジャーナリスト協会(SJA)賞、2009年には英国記者協会賞を受賞。ジャーナリストへの転身前は英国屈指の卓球選手として名を馳せる。英連邦の卓球王者に3度輝き、オリンピックにも2度の出場経験をもつ。オックスフォード大学を主席で卒業」という人物です。この本が記事に出ている「Bounce」の日本語訳なのかもしれません。ユニークですごい経歴の方です。

記事を読んだのはストーク戦の前でした。彼のフットボールに対する情熱、奥さんとの結婚記念旅行を台無しにするくらいの自分のパフォーマンスに対する思いを読んで、やっぱりキャラはすごい人だなあ・・・彼のような副キャプテンがいてくれてリバプールは幸せだよ・・・と、しみじみかみしめたのでした。そしてストーク戦。逆転できる、してくれえええと願って必死で見ていましたが、彼の思いはきっとその千倍は強かったでしょう。今頃床に顔がつくどころか、めり込んでしまっているのではなかろうか・・・。

キャラのことはすごく好きで、私にとってはヒーローであり、尊敬する選手です。しかしストーク戦後の感想では、彼を外すべき時ではないかと書きました。彼のリーダーシップ、ポジショニング、タックル、敏捷性、スピード、いろんなことを勘案して、最終的にはケニーが判断することでしょう。私が信じているのは、キャラよりも違う選手を入れた方がチームが良くなるなら、ケニーは迷わずそうするだろうということです。ですからこれからどういうチョイスになっても、彼の判断を支持するつもりです。
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無題

最初に訳して頂いて本当にありがとうございます!
もうウルウルしてきちゃいました。
このキャラガーの気持ちを知っていてストーク戦を見ていたら・・・・
フニクラさんは知っていらしたんですもんね。
最初にリーセがオウンゴールした時のカッコいいキャラガーのコメントを思い出しました。
言葉は覚えてないんですけど「いつものミスと同じだよ!」って気に留めてないってコメント!
自分のことの場合は真反対だったんですね。
だからこそのコメントだったんだ!
その後のお話も語り始めたら、ウィスキーを飲みながら一晩かかっちゃいそう・・・
兎に角これから先のことはどういう選択でも尊重しようって、彼の気持ちを大切にしようって心から思います。
そして、どこでどうしたとしても応援します!

Re:無題

これはストーク戦後に訳して訳して載せようと思っていたんですが、
あのPKがあって、これはお蔵入りした方がいいのかなと実は迷ってました。
でもAnneさんのコメントをいただいて、やっぱり載せて良かったと思いました、どうもありがとうございました。

リーセがオウンゴールした時、キャラはそんなことを言ってたんですねえ。ミスしたディフェンダーの気持ちがよく理解できる彼だから、その言葉には通り一遍ではない重みがあります。やっぱりかっこいい人ですね~。

無題

フニクラさん、こんにちわ!

遅れて昨日、やっとストーク戦を見ました。
皆さんのキャラガーに対する評価が気になっていたので、キャラガーをほとんど見てました。

ロングボール多用、スピード勝負など、問題点がたくさん指摘されているここ数年のキャラガーですが、少なくともPKのシーンはイーブンだったと思えます。ミスはあそこだけだったので、ちょっとかわいそうです。。。

そしてこのタイミングで、この記事。
訳して頂いてありがとうございます!

最後の、
>「キャラ」は現代のシャンクリーだ。それよりもすばらしい賛辞はない。

で、泣いてしまいました。

ホワイトハートレーン。
去年脱臼した場所で、復帰したジェラードに咆哮するシーンを見たいです。
そして、レドナップさんの顔ゴシゴシも!


Re:無題

>ホワイトハートレーン。
去年脱臼した場所で、復帰したジェラードに咆哮するシーンを見たいです。
そして、レドナップさんの顔ゴシゴシも!

レドナップのゴシゴシは、それは見たいですね(笑)!
キャプテンは水曜のメルウッドの練習風景で、姿が見えませんでした。まだもう少しかかるんですかねえ、2日やって疲れたって言ってたし・・・。でもケリーの姿が見つけられたのは安心しました!彼は間に合うでしょうか、マッチアップはベイルだし。

>少なくともPKのシーンはイーブンだったと思えます。

私はありゃーPKだろうと思いました(鬼)。あそこで手が出てしまうのが苦しいなあと・・・。

無題

キャラは...かっこいいですね!!
フットボーラーとしてもそうですが、人としてとても尊敬出来ます。

>科学に目を向け、他の人間の経験が書かれたものを読み、数字に目を向ける必要がある。

の所は勉強になります。人って人生経験を積んでくると、どーしても自分の意見や考えに固執しがちになってしまうと思うんですが、

偉大な人物ほど他人の意見は受け入れ、広い視野を持たれていますよね、見習います。

何か先生って呼びたくなります。


だからこそ、先発落ちさせるかは本当に本当に難しいですねぇ。
僕の感想ではそこまで酷いプレーとは思ってはいないです。
フニクラさんはじめ、皆さんが仰っているような問題は間違いなくあるとは思いますが...

もっと明らかにプレーの質が落ちているなら決断は出来るんでしょうけど。

良くもないが、そんなに悪くも無い!?そんな所ですかね、現状は。

あ、でも一回外してみるのも良いかも。キャラの性格なら顔を真っ赤に
してスタメン奪回のために必死で努力しますよきっと!

そうなったら、競争がより激しくなって更にチームが一段レベルアップ出来そうですね!!

Re:無題

>何か先生って呼びたくなります。

私も同感です!キャラは努力の人ですよね。決して天才ではなく負けじ魂でここまで来て、決しておごらず、それをわかっているからKOPも「11人のキャラガーが欲しい」と歌う。スカウスですね~。

それでも私は、彼のパフォーマンスには満足していません。レッズの最終ラインに立つならば、もっと良いプレーをしてもらいたい。この2、3年ずっと彼を見続けていて、正直限界を感じる部分があります。そんなファンの不遜な考えを、キャラは「コノヤロー!」って跳ね返してくれるでしょうか?

無題

キャラ やっぱり最高ですね。きっとストーク戦の後も思いっきり落ち込んだ事でしょう。そしてそれがまた彼を奮い立たせるんでしょうね。

あの試合の後、私も彼の放り込みが気になるとコメントしたんですが、よくよく考えてみると彼は元々うまくパスを捌いたりできる、そんな選手ではありませんでした。体を張った熱いプレーとあの高い声でチームを叱咤激励する、そういった選手でした。皆さんのキャラへの厳しいコメントは、最高の彼を知っているからこそのものだと思います。もっと出来るだろ! いや、もっとやってくれ! そういった想いが隠されている声だと思います。リバプールファンで彼が好きではないなんて人はいないと思いますから・・・。

Re:無題

>もっと出来るだろ! いや、もっとやってくれ! そういった想いが隠されている声だと思います。リバプールファンで彼が好きではないなんて人はいないと思いますから・・・

その通りです、彼を嫌いなリバプールファンなんていやしません!だから、彼を外すべきかどうかという大議論がいろんなフォーラムなどで起きているのを見ると、そこにファンの彼への底知れない愛が感じられます。

日曜のピッチに彼が立つとしたら、「やっぱりキャラだ!」とファンたちがもろ手を挙げて称えるようなプレーを見せてもらいたいですね!

無題

すばらしい記事を訳していただいてありがとうございます。
フニクラさんのキャラへの愛が伝わってくるようです。

戦術的な問題では、キャラに関する議論は決断を下すのが難しいといえます。
個人的には、彼のけたたましい声が聞こえない午後の試合はきっとさびしいだろうと思います。
パオロ・マルディーニのような存在になることを期待しています。

Re:無題

>個人的には、彼のけたたましい声が聞こえない午後の試合はきっとさびしいだろうと思います。

そうですね、きっと周りの選手もさびしがりますね。「あれっ、耳が痛くない」とか言って(笑)。

>戦術的な問題では、キャラに関する議論は決断を下すのが難しいといえます。

はい、その通りで、だから「ケニーが決めることだから」と卑怯に丸投げしてしまいました!彼に託します。

大好きだぁーー!!!

こんばんは!フニクラさん

やっぱりキャラは良いね!素直で真面目で本当に一人の人間としての魅力が半端ない!

勿論チームとしての結果が一番大事でケニーの判断に全て託しますが、一秒でも長くピッチに立つキャラを観ていたいと強く思いました。

あと前回の質問に対してですが、毎年行ってるんで今年も行くつもりです☆まぁまだ日程は決めてませんが出来ればリザーブやアカデミーの試合も観に行けるように組むつもりです。

Re:大好きだぁーー!!!

>やっぱりキャラは良いね!素直で真面目で本当に一人の人間としての魅力が半端ない!

そうなんですよ~。こういう生え抜きの選手がチームにいてくれるというのは、リバプールは幸せなチームだなあと強く思います。ファンも幸せです!

>毎年行ってるんで今年も行くつもりです☆

いいなあ、毎年行ってらっしゃるんですか!リザーブやユースの試合もご覧になっているんですね。そうか、そういう日程の組み方もあるんだ、今度行く時の参考にさせていただきます。
今日の若手たちはアンフィールドでちょっと苦労させられてましたね。ああいうばっちり組織されたデカいチームと戦う経験が積めるのはヨーロッパ戦ならではで、すごく彼らのためになる大会だと思いました。

無題

自分のひとつのミスを悔いているばかりでなく、
小さなミスが引き起こすチームへの影響力も悔いているのですね。
この苦しみはリーダーとなる者の宿命でもあります。
また、チーム不調の原因のやおもてに立つのも監督であったり、リーダーなのですが、
この苦しみを打破し、真の勝者になってくれることを
彼に期待するばかりです。

いいチームにはいいリーダーが必ずいますよね。

Re:無題

>この苦しみはリーダーとなる者の宿命でもあります。

おお、なるほど!ただの一選手なら、彼もここまで苦悩しないで済むのか・・・それだけの重い責任を背負って彼はピッチに立ってくれているんですね、ファンのために。私も彼が勝者となってくれることを願います!

>いいチームにはいいリーダーが必ずいますよね。

その通りです。リバプールは幸せなチームです。

無題

お疲れ様です。

インタビューで1番読み応えがあるのがキャラガーで毎回楽しませてもらっています。彼のタフさ、繊細さ、正直さが伝わってきますよね。

CBは基本フル出場だけに難しいですよね。今はアッガーがインタビュー通り怪我しなそうな感じだし、シュクルテルもいい感じだからなー。でもキャラガーはスタメンで使い続けてほしいです。大好きだから笑

コアテスはまずカップ戦でプレミアにどれだけ対応できるかを見てからでいーかなと。もう3バック基本で4バックオプションにしてほしいです。

Re:無題

彼はあまりインタビューは受けないですが、受けた時の記事はいつも本当にすばらしい。記事を読むと、インタビューアーが感銘を受けたのが伝わって来るんですよね。タフさ、繊細さ、正直さというのは、彼のことをまさしく言い表していますね!

シュクルテルは右サイドだと楽しげにやってますが、実はカップ戦でPKを1つ与えているんですよね。あれは復帰直後でしたから、今はもうそんなことはないでしょうか。

>コアテスはまずカップ戦でプレミアにどれだけ対応できるかを見てからでいーかなと。もう3バック基本で4バックオプションにしてほしいです。

3バックも面白いですよね。しかしそうなるとダウニングの使いどころが難しくなります。コアテスは早く見たいですねえ、来週にはぜひとも。

NextGenSeries

フニクラさんもやっぱりご覧になってましたか!

相手が先制してからは引いて守ってくれたので、ある程度ボール持てましたが狙いすぎてパスミス多くエングーが起点になれずで厳しかったですね。

まぁこれからに期待の若手たちなんでここから学んで大柄の相手にどう戦えばいいのかしっかり考えて欲しいですね!出来ればシルバ&スソ&スターリングの3人はポジションチェンジしながら崩すスタイルを学んで欲しいと思ってます。

ウィズダムも良かったですが 個人的にMOMはコーディで彼がいなかったら大量失点もありえたと思ってますが、どうでしょう?

Re:NextGenSeries

エングーもスターリングもシルバも孤立して、その中で一番可能性を感じたのはシルバでしたね。スソがあまり効果的な仕事ができず、アドージャン(アドーラン改め?)に代わってからチームの流れが良くなりました。ライバルが多いってのは見ていて嬉しくなります。

私としてはMOTMはウィズダムでした!彼は申し分ない守りでしたね!コーディも最終ラインの前ですごく効いていましたが、あの膠着をこじ開けるために、効果的なパスとか機を見てもっと前に出て行くとか、あともう一つ欲しいなあと思いました。欲張りすぎですかね(笑)?
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