怪我の治療中のハリーキューウェルは、メルボルンの医師の診断を受けるためにオーストラリアに帰郷中。日曜の朝に空港に到着したそうです。オーストラリアの
National Nine Newsより、Dale Pagetによる空港でのインタビューです。
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Harry Kewell: (手荷物受取所の隅にセッティングされたインタビュー場所に行き、マイクの前に行って)僕たちはカラオケをするの?
Dale Paget:もしもそうだとしたら、あなたは何を歌います?
Kewell: (少し考えて)イーグルス。
Paget:ホテル・カリフォルニア?
Kewell: いや。"Take It Easy"(笑)。
Paget:あなたは、どこが問題なのか知っていますか?あなたは足を負傷していますが、鼠径部が相変わらず一番の問題なんですよね?
Kewell: うん、足は痛いけど、鼠径部の方が深刻だね。僕の怪我の解決法を見つけるために、いくつかアポイントメントを入れている。メルボルンに行って何人かの専門家に見てもらい、さらにシドニーでももう何人かに見てもらうことになっている。
Paget:基本的にたくさんの医師を訪問するんですか?
Kewell:うん、たくさんの医師をね。僕には自由時間にやるべきことがあんまりないし・・・リバプールは僕をここに、セカンドオピニオンを受けるために送り出したんだ。僕がやろうとしているのはそれだよ。
Paget:これを乗り越えられないかもしれないという考えが、あなたの心にひらめいたことは今までありましたか?
Kewell:うん。そういう感覚は常にあるけど、状況をしっかり見ないと。常にポジティブな気持ちを持たなくてはならない。こういう状況を乗り越えてきたのは僕だけじゃないしね。そういう気持ちでいなきゃならないよ。時間が必要だし、強い家族の支えが助けてくれる。僕のクラブはあらゆることで僕をサポートしてくれているよ。フットボールができる状態に戻りたい、それだけだ。
Paget:イングランドには腕のいい外科医が何人もいますよね?なぜオーストラリアに帰ってきたんですか?
Kewell:僕はヨーロッパのあらゆる場所に行ったよ。僕たちがオーストラリアに来たのは、オーストラリアには世界最高の外科医たちがいるからだ。
Paget:それで、あなたはいつリバプールでプレーできるようになるか、全くわからないのでしょうか?
Kewell:今この時点では、僕はわからない。今はそのことについて考えたくないんだ。目標を定めてもそれがかなわない時もあるし、そうなったらよけい惨めな気持ちになるだけだからね。わからないままにしておいた方がポジティブな気持ちになれるよ。じっくりと時間をかけて復帰するつもりだ。
Paget:私たちはまた、ベストのハリー・キューウェルを見られますか?
Kewell:うん、必ず。僕は今こんな状態だから、みんなしばらくの間ベストの僕を見ていない。僕は、完全に回復することを待ちわびているし、信じている。
Paget:ninemsnでのあなたの話は、とても読者に人気があります。あなたはそういう類の注目に対してもう慣れていますか?
Kewell:すごく嬉しいよ。きっと彼らは心配して、僕がプレーに復帰するのを見たいと願っているんだ。だからこそ僕は調子を取り戻して、人々に自分がどれくらい出来るか、そしてオーストラリアがどこまで出来るかを見せたいと思っている。
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はじめまして
明るい感じのうたですよね。そしてこの記事に使われている写真、すごいいいです!!プロフィールのジェラードも(笑)
無題
キューウェルは足首よりも鼠径部で苦しんでいるようです。良くなったと思ったら悪化して、を繰り返していますが、なんとか乗り越えて欲しいと願っています。
無題
今日はキューウェルの誕生日ですね!
そして今週中に再手術だそうで・・・
前回の手術のとき完治すると言われていたのにこの状況ですから、
次こそは・・・。
と願うばかりですね・・・!!