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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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公式HPより、アーセナル戦に向けてのプレスカンファレンスでの、ラファのコメントです。
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これまでのフラストレーションのたまるシーズンについて・・・

チャンピオンズリーグの状況を変えることはできませんが、私たちはヨーロッパリーグに入り、勝ち進めるかを見てみなくてはなりません。常にポジティブな考えを持たなくてはなりませんし、私たちに何ができるかを見てみるつもりです。チャンピオンズリーグから敗退したんですから満足ではありませんが、物事にアプローチするにはポジティブな思考が必要です。プレミアリーグでは、次のアーセナル戦に集中する、それだけです。それからウィガン戦、そしてポーツマス戦と8日間に3試合があり、続いてイングランドの重大な時期、クリスマスの試合があります。
ミッドウィークに、また終了間際の失点をしまったことについて・・・

終了間際のゴールには落胆しました。チャンピオンズリーグの私たちのグループ戦を分析すれば、試合中に他のチームより悪いということはありませんでしたし、終了間際に3回失点してしまいました。その3ゴールは、2つがミスから、1つは集中力の欠如からでした。このことには落胆していますが、おそらくこれからのシーズン、そして将来のための良い経験になるでしょう。

これまでは、昨シーズンの基準に達していないことについて・・・

人は、昨シーズンには私たちがトーレスとジェラードを起用してプレーしていたことを忘れています。多くの試合に勝利し、私たちは86ポイントをあげました。今年を詳しく見てみれば、彼ら2人が一緒にプレーできた試合はあまりありません。私が人々に自分は本当にポジティブであると言ったのは、今はピッチに2人が同時に立つことができ、私たちが試合に勝利することはもっと容易くなると考えられるからです。これからまだ多くの試合がありますから、フィットしたトーレスとジェラードを一緒にプレーさせたいですね。もっと多くの試合に勝てると私は思っていますし、どんなトップチームも試合を落とす可能性はありますから、何が起きるかは誰にもわかりません。私たちは試合に勝ち始めなくてはならず、昨シーズンと同じシステム、同じ選手たちでプレーしていたものと同じレベルでのプレーを開始しなくてはなりません。その選手たちがフィットすれば、事態は変わるでしょう。

守備と攻撃のバランスについて・・・

3試合連続でクリーンシートをキープし、世間が私たちはもっと攻撃的になり、もっとゴールを決めるべきだと話しているのを聞いて、私は本当に嬉しく思いましたよ。その前、シーズン開始時には、私たちはゴールを決めて失点もし、世間は私たちはもっと守備を強化しなくてはならないと言っていましたからね。同じディフェンスで3つのクリーンシートをキープし、それは本当にポジティブだと私は思います。ゴールを決めて失点しない、そういうバランスを私たちは見つけるつもりです。これができれば、私たちは連勝できるでしょう、間違いなく。

ルーカスとマスチェラーノという、守備的ミッドフィールダーを2人起用していることへの批判について・・・

人々は2人の守備的ミッドフィールダーと言いますが、一人はかなり攻撃的ですし、彼らは試合の中でそれそれ違う役割を担っています。アクイラーニがプレーして、私たちはこれまでになかった非常に良いオプションを得ました。今度は私は(選択の)問題を抱えることになりますよ!

ホームではよりクリエイティブであることについて・・・

私たちはホームで多くのゴールを決めていますので、創造性が問題なのではありません。時折見られるのは自信の問題です。私たちがホームで勝ち星を落としている一番の理由は、私に言わせれば失点です。順位表を見てみれば、私たちがどれだけホームでゴールを決めているかがわかります。私たちはディフェンスを堅くしつつ、攻撃的にプレーし、チャンスを作ってゴールを決めることに取り組むつもりです。

負傷者のやりくりについて・・・

それは選手のポジションと負傷の状況によります。同じポジションの複数の選手が負傷したら、他の選手をそこに移してリスクを冒さなくてはなりません。各選手について、メディカルスタッフと話し合って決断をしなくてはなりません。

フェルナンド・トーレスとアルベルト・アクイラーニのフィットネスについて・・・

トーレスについては、待たなくてはならないことを私たちは認識していました。アルベルトについては、私たちの最近の試合は非常にフィジカルなもので、問題は彼がマッチ・フィットネスに達していないということです。彼を毎回のトレーニングセッションで見て来て、まだ待つのがベストだろうと決断をしました。

もうリバプールのタイトルの見込みはなくなったという批判について・・・

私にとって、一度に一試合ずつ取り組まなくてはならないということは非常に明白です。そしてどうなるかは誰にもわかりません。フットボールでは何でも起こり得ます。私にとってまず第一は、次のアーセナル戦に勝つことです。

ポジティブな考え方を保つことについて・・・

私の責任は、ポジティブであることです。私がネガティブになったら、選手たちはポジティブになれません。私がポジティブであることを批判したい人間がいるなら、構いません、それも仕事の一部です。アーセナル戦に勝利できれば私たちにリズムが生まれる、それははっきりしています。自分の仕事を続け、試合に勝利する、それだけです。そしてレースはまだまだ長いですから、成り行きを見るつもりです。

トップ4への戦いについて・・・

選手全員が戻って来たら、私たちは大きく改善できると思います。アーセナルは若手選手に大金を投じ、彼らには能力があります。ファンと誰もが、チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドが非常に強力であることは認識しています。今、私たちはトッテナム、アストン・ヴィラ、マンチェスター・シティともトップ4を競い合っています。プレミアリーグで競い合うということは、世界最高のチームが複数いる中で戦うということです。今シーズンの私たちが進歩し、これからの試合で連勝ができるか?私はそれができると思いますし、上手く行けばそれを週末からスタートできるでしょう。アーセナルは非常に優れた監督を擁し、彼らもシーズンの終わりには私たちと共にトップ4にいると思います。

今シーズンのこれからの最優先事項について・・・

トロフィーを勝ち取ることと、トップ4で終わることを狙います。プレミアリーグのことを考え続けなくてはなりませんし、そして1月にはFAカップのことを考え、それからヨーロッパリーグのことを考えなくてはなりません。

アーセン・ベンゲルについて・・・

私は、彼がここイングランドで達成してきたことは驚くべきものだと思っています。外国人監督であることを考えればなおさらですね。異なる国で理解しなくてはならないことがたくさんあり、困難なことです。彼はすばらしい監督です。

セスク・ファブレガスについて・・・

アーセナルにはトップクラスの選手たちがいます。彼らは優れたメンタリティを持ってプレーし、ボールを素早いパスで繋ぎます。彼らには、試合を変えることのできる選手たちがいます。ファブレガスはその最高の選手たちの中の一人です。非常に優れたメンタリティを備え、試合のテンポを指揮することのできる選手です。彼は非常に優れたパサーであり、代えの効かない選手です。常に目を離してはならない選手であることを、私たちは認識しています。

昨シーズンのアンフィールドでのアーセナル戦が、4-4の引き分けだったことについて・・・

大量のゴールが出た、驚くべき試合でした。ファンにとっては面白かったでしょうが、監督にとっては最高とは言えませんでしたね。どちらも4失点です。日曜には、ゴールを決めて失点しないというもっと良いプレーをしたいと思っています。

ハビエル・マスチェラーノとぺぺ・レイナの契約延長について・・・

ハビエルに関しては進展しています。私たちは彼の代理人ともう一度話し合いをし、それから詳細について話を始めなくてはなりません。以前はポジティブでしたし、ハビエルは今は満足していますから、進展は簡単になったと思っています。ぺぺに関しては私たちは彼に本当に満足しており、彼の代理人と話し合いをしています。

(公式HPより、負傷者について)フェルナンドがミッドウィークに復帰できたのは、重要なことでした。彼に何分か出場させたいと私たちは考えていました。非常にシャープで、試合後も彼は問題ないと感じていました。彼が違いを生み出せる選手であることを私たちはわかっていますので、土曜のトレーニングセッションを見て決断するつもりです。彼はフィジオと共に取り組みを続け、トレーニングでも懸命に頑張ってきました。
(アクイラーニについて)まずはトレーニングで選手がどういう状況かを確認したいと思っていますので、いつも当日に私たちは決断をします。しかし起用できない理由はありませんよ。私たちは仕事を続け、土曜のトレーニングセッションを終えてから決断をするつもりです。
フィオレンティーナ戦で、アクイラーニはその能力を見せました。マッチフィットネスはもっと上げて行かなくてはなりませんが、彼のビジョン、彼のパスに関しては非常に良かったですね。成り行きを見てみます。
彼は現時点でいる中では異なるタイプの選手で、私たちは彼と共に努力を続けて行かなくてはなりません。」

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ここからは、公式HPにはちょっと載せにくい会見でのラファのコメントです。
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(タイムズ紙より、財政状況について)私たちは自分たちの状況を受け入れ、自分たちのクラブ状況の中で全力を尽くして努力しなくてはなりません。そういう状況は改善できるか?そう思います。しかし問題は時間です。
私が5年の契約延長をした時、自分たちは一つになって仕事をしなくてはならないということを認識していました。ですから、私たちはこのクラブのためにベストを尽くすつもりです。それをやりながらピッチの上で良いパフォーマンスをすることもできますが、少し待たなくてはならない時もあります。
今年の最優先事項の一つは、負債を減らすことでした。ですから、クラブは懸命にこれに取り組んでいます。私は、自分たちの位置ははるかに良くなると思っています。それは、私たちが管理しなくてはならない最も重要なことの一つでした。フットボールの問題に加えて、私たちはそれにも共に取り組まなくてはなりませんでした。

クラブの内部の人間たちは、状況がどういうものかわかっています。メディアやファンに一つ一つを全て説明するのは難しいですが、私たちは内部でこれに取り組み、クラブのために最善を尽くそうと努力を続けなくてはなりません。全ての試合、全ての大会に勝利を目指して挑み、同時にクラブの現状にあわせてやりくりしなくてはなりません。
私には責任があり、今現在の状況の中でやりくりをし、その中で最善を尽くさなくてはなりません。状況は良くなりそうか?ええ、そうなるかもしれませんが、私にとって肝心なのは、自分の仕事にしっかりと備えておくことです。

(夏の移籍市場では)私たちは資金を作り、ある程度を使いました。1月に何かできるか、ですか?成り行きを見ますが、何も確約はできません。財政部門とフットボールの管理部門も一緒になって、共に仕事をしなくてはなりません。コミュニケーションに関しては本当に満足していますし、何かできる余裕がある時もあれば、そうでない時もあります。

(最近報道された、クリンスマンやスーネスのリバプール批判について)
正直言って、彼のコメントは聞いていないんです。SKYのスイッチは切っていますからね。私たちは勝利しなくてはならず、自分たちの仕事に集中する責任があります。話し過ぎる人物がいるなら、それは彼ら自身の問題です。彼ら2人の監督としての実績がすばらしいものであることを、ファンは知っていますよ。」

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最後のコメントは「ラファ、批判に反撃」なんてメディアが嬉しそうに報じていましたが、ラファはいつもどおり微笑みながら微妙なことをポロッと口にし、記者たちの笑いを取っていました。笑うなよ。スーネスは「このままCL出場権を逃したらクラブはメルトダウンしてリーズになるかも。そうなったらオーナーが変わってリーズにはならないだろうけど」というニュアンスのことを語ったんだそうです。そのオーナーはアーセナル戦を見に来るらしく、ファンは着々と批判のバナーを用意しているようです。
1月の移籍市場に関しては、記事では「誰かトーレスのバックアップを獲得するなら、資金捻出のために4人のサブの選手を放出しなくてはならないだろう」と書いています。4人って・・・と考えるとボとデとドとバと、と濁点ばかりが思い浮かぶんですが、むううぅぅぅ・・・。バベルは公式HPにアーセナル戦に向けて元気なコメントをしていますが、彼の足首はもう問題ないんでしょうか。公式HPでは負傷でアウトの選手を、エル・ザール、リエラ、ケリーと言っています。エル・ザールは練習で足首を痛め、ケリーも練習に復帰してちょっとまた足首に痛みが出たそうです。

今日の試合、アーセナルはエブエ、クリシ、ギブス、ベントナー、ロシツキ、ファン・ペルシ、ジュルーが負傷欠場のようです。ディアビは間に合いそうだとのこと。

ラファはアクイラーニの先発を「ないことないよ」と思わせぶりなことを言ってますね。真ん中での起用はまずないでしょうから、万一先発があるとしたらサイドかもしれません。でも現実的には、出場するとしてもベンチからか。アーセナルとはメンバーはほとんど違っても彼は既に一度対戦経験があるし、今回も少しでもプレー時間を得て欲しいですね。トーレスはおそらく、久々に試合開始のピッチに立ってくれると思います。

土曜の試合は結構面白いことになりました。開始の頃はプレミアの引き分けが減ったと話題になり、「各チームが攻撃的になったから」なんて言われていましたが、帳尻を合わせるように最近は引き分けが増えて来ました。シーズンには流れや波があります。そろそろレッズも、ビッグウェーブに上手く乗りたいところです。
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無題

昨日の試合結果を見ると上位陣すべてに驚きました。今シーズンはこのまま強豪チームも簡単に勝ち点を落とすような流れで進みそうですね。

スパーズ、ユナイテッド、チェルシーがホームで勝ち点を失い、シティはドロー沼へ。(本当はビラにはあまり勝ってほしくなかったんですけどね・・)
そのおかげで今日の結果次第でまたいろんな可能性が見えてきますね。
今日勝てればガナを四位争いに引きずり込むことができ、トップとは10差になります。そうすれば優勝のゆの字くらいは・・・やっぱりまだちょっと気が早いですかね^^;
最近のリバプールはこういう試合に強いので結構期待しています。特にトーレス復帰は大きいですね。

しかしアストン・ビラは(A)リバプール(H)チェルシー(A)ユナイテッドで勝利とは恐ろしいほどのビッグ4キラーですね

Re:無題

本当にヴィラすごいですね。ゴールまでほとんど得点のにおいがしなかったんですが、チャンス一発に決めて、それからはユナイテッドの守備が不安定なところを運動量のある前線が上手く揺さぶっていました。私は彼らが勝ってくれて嬉しかったです。どちらが勝っても悪くない、という試合は見ていて気楽に楽しめていいですね~(笑)。上の方がダンゴ状態になってくれればくれるほど、「ゆ」の字が見えてきます!

トーレスの復帰はこの試合本当に大きいですね!押し込まれると彼が孤立してしまうので、できれば中盤勝負で相手に勝って欲しいです。練習風景の白ビブスをスタメンだとすると、ジョンソン、キャラ、アッガー、インスーア、ルーカス、マスチェラーノ、カイト、ベナユン、トーレスになりますが、そうなるでしょうかね~。
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