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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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トーレスの、EUROについて語ったコメントが彼のオフィシャルサイトに紹介されています。
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●トーレス(オフィシャルサイト)
「ドイツ戦に向かって行く時、決勝で得点するために何をしますか、と聞かれたよ。僕の答えはシンプルで、「何でも」だった。僕はそれを想像すらできなかったけど、あのすごく分別のあった夜、僕のシュートはスペインにタイトルをもたらす力になっただろう。あれほどの歓喜とセレブレーションは、心に思い描くことも不可能だった。スペイン中の皆、全員があの勝利に値するよ。

ユースレベルでの成功とセレブレーションに続いて、僕たちのフットボールはチャンピオンシップのトロフィーを掲げることを必要としていた。そしてウィーンでその時がやって来た。僕は、あの勝利に十分値したと信じている。ベストのチームが常に優勝するわけではないけど、今回はそうだった。これはチームの努力、そして国全体が一つになった勝利だよ。
この偉業はこのチームだけの力ではなく、スペインの全員が成し遂げたもので、フットボールのための偉業でもある。僕たちは、ただ引いて守ることはしなかったから勝ったんだ。グループリーグの初戦、ロシア戦の最初の1分から、僕たちは大会を優勝することに目標を定めていた。

僕はこの勝利を、Genaro Borrasドクターに捧げたい。彼もこのタイトル獲得に一つの役割を演じてくれた。悲しいことに彼はもう僕たちと共にはいないし、僕たち全員が感じたこの喜びと幸福を彼と分かち合うことはできない。でも、彼は今も僕たちの心の中にいる。EURO2008ですばらしい仕事をして、決勝をケガで出られなかったダビド・ビジャについても特別に言っておくべきだね。不運なことに、スポーツでこういうことは起きる。

僕たちがどうやって優勝できたか、それを説明するのは簡単じゃない。理由はたくさんあるけど、チームワークと一体感が鍵だった。全員が自分の役割を果たし、出場時間が何分だろうと、彼らはピッチの上でのプレーを楽しんだ。代表チームのプレーしなかったメンバーも、一致団結して僕たちのEURO勝利に貢献したよ。

ドイツワールドカップ出場以来、選手たち全員が成熟した。経験と試合数を積んで、僕たちはヨーロピアン・チャンピオンシップに入ったんだ。2年前のフランス戦には欠けていたものを、僕たちは準々決勝のイタリア戦でやって見せた。

イタリア戦でのPK戦の勝利は、チームの全員にとって、準決勝に向けて、そしてウィーンでの決勝に向けての重要な士気の高揚になったよ。ルイス・アラゴネスは、あの勝利が僕たちにどんな影響を及ぼしたかがわかっただろう。彼はどんな困難な時間帯にも僕たちの力になるような、勝利のメンタリティを僕たちに伝えた。

キックオフのほんの数時間前、僕たちは日曜に戦う試合の重要性を完全には自覚していなかったよ。母国から遠く離れて若干孤立していたし、母国の人たちがこの大会をどれだけ注目しているかわからなかった。僕たちの目を引いた映像はいくつかあったよ。あるビデオは、国全体が僕たちのチームをどれだけ応援しているかを映し出していた。僕の友人も電話してきて、スペインではどうなっているかを教えてくれたしね。

(スペインで)僕たちが受けた歓迎は、これからもずっと僕の中に残るものだ。通りや角の全部にファンの列ができていて、通り過ぎる代表チームを讃えていたのは、驚き以外の何物でもなかったよ。最終到着地のPlaza Colonは、別格だった・・・。

このシーズンはパーフェクトだったよ。夢の年だね。唯一の「でも」は、リバプールでのチャンピオンズリーグ敗退だった。でも準決勝で破れた後の苦い味は、ヨーロピアン・チャンピオンシップの優勝で洗い流されたよ。

僕は、フットボーラーなら誰もが経験したいと願うもの、重要な試合の一員になるということを味わった。それは僕がいつも望んでいたもので、そういう重要な試合に勝利し、スペイン代表でヨーロッパ・チャンピオンシップのトロフィーを掲げられたのは幸運だったよ。

ああ、僕はあのゴールについてまだ話してなかったね!そう、あれはシャビからのすばらしいパスがあったからだ。ディフェンダーは自信があり過ぎたか、でなければちょっと安心し過ぎて、それが僕に、飛び出して来たレーマンを越すボールを上げるのに十分な時間とスペースを与えたよ。」

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誰にも十分な時間とスペースがあったとは思いませんが、トーレスならあれで十分なんでしょう。あの調子で、今シーズンもきっとゴールを量産してくれますね。スペイン代表組がクラブに帰って来るのは来週から。十分な休養とは言えないのがやや心配ではありますが、その辺は選手のコンディションをまず何より気にするラファが、きっとうまくやってくれると思います。
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無題

あれで、十分な時間とスペースなんですね。恐ろしい選手です。これを読んでいて、また興奮がフツフツと。。。
というか、コメントの訳ありがとうございます!素晴らしい。今後もちょくちょく覗かせていただきます♪

無題

いってくれますね~心強い。
一方、われらがネメスもやってくれたようですね。(試合は見れなかったのですが・・・ハイライトは探してみるつもりです。)また、スタッツを見る限りでは苦しい内容だったようですね。

無題

フニクラさんおはようございます~☆

あのゴールにはホントびっくりしました!(あれで完璧に眠気がふっとびましたw)

優勝=短いバカンスなのがちょっとツライですが、スペイン勢は若いし気力で乗り切ってくれると思います~楽しみですね♪アロンソの残留はほぼ確実…なんでしょうか?(期待(^^♪)

無題

>をわかさん
こちらこそよろしくお願いします^^。
あのゴール、ほんの半月前のことなのに、もう遠い昔のような気がします・・・。今シーズンはもっと興奮させるシュートを決めて欲しい!

>13さん
スペイン戦は見ましたか?私は起きられませんでした・・・。残念ながら勝てなかったようですね。スタッツを見るとシュートは打っていたようなのに、後輩は相変わらずのスペイン病か?サン・ホセ君はドイツの強力大型FWを相手に、「次期プジョール」のプレーを見せてくれたんでしょうか。
ハンガリーはシュートの雨あられを受けたみたいですね。これで1点も入らないって、ああ、昨シーズンそういう試合どこかで見たなあ(苦笑)。GKが活躍したんだとしたら嬉しいですね。

>mickyさん
おはようございます!
アロンソの残留はどうなんでしょう。ユーベ行きの可能性は限りなく減ったと思いますが、リバプールに売却しても良いという意思がある以上、オファーが来れば電光石火、どこか別のクラブに決まる可能性はあると思います。移籍市場は誰にも予測がつきませんからね。
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