10ヶ月間戦列を離れていたアッガーが、復帰の喜びを語っています。
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●アッガー
(Daily Mail)「復帰できて嬉しいよ。今回は僕のキャリアの中で最もフラストレーションがたまった時期だったし、前だけを見て、集中して、フィットネスを取り戻すために一生懸命頑張らなくてはならなかった。
これからの今シーズンは、僕にとって本当に重要だ。今までこれだけ長くフットボールフットボールができなくて、リバプールでのキャリアをもう一度最初からやり直すような気分だよ。準備はできている。フットボールのこのレベルまで調子を戻すために、僕は夏の間中懸命に頑張って来た。
自分自身をしっかりと準備しておくことが重要で、だからシーズンの最初の日から僕はもうやれる。
フラストレーションを感じたていたよ。でもできるだけ早く戻ってくること、僕はそれに集中していた。それが一番大事なことだからね。過去と起きてしまったことは忘れて、前だけを見ていなくてはならなかった。皆が僕を助けてくれたよ。でも僕は自分のこと、自分の身体のことはわかっているし、しっかりと身体を戻すのは自分にかかっているんだからね。
僕は戻ってくるという本当に強い意志を持ち続けていた。それが僕の狙いで、プレシーズン最初の親善試合、トランメア戦に先発できたのは本当にすばらしかったよ。
随分プレーできなかったけど、これからまだまだここで沢山の試合ができる。僕がケガをしてから、クラブはマルティン・シュクルテルを連れて来た。彼は本当にすばらしい選手だけど、ここのようなクラブでは予想できることだ。いつでも競争はあるんだ。
僕は自分のポジションのために戦うし、それは他のセンターバックたちも全く同じのはずだ。」
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お帰りアッガー!昨年の9月に骨折の報が入った時は2ヶ月の離脱と発表され、まさかこんなに長くなるとは思いませんでした。結局は、手術をせずに回復を長引かせてしまったメディカルの判断ミスということになるんでしょうが、結果を見てから批評するのは簡単ですからね。
彼の復帰は本当に大きい、というのはトランメア戦のロングフィードを見てしみじみ思いました。積極的に前方に指示を出し、随分前にも上がってましたね、よっぽど試合に復帰したのが嬉しかったんでしょう。どうもケガに泣かされる彼ですが、今シーズンこそ、1シーズンフルにケガなく働いて欲しいと思います。そうすれば、シーズンが終る時には押しも押されもせぬCBの柱になっていると思います。キャラもうかうかできないよ!
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無題
しかし!将来この二人が並んでプレーすることを考えると、わくわくさんですね(死語)利口でフィードキックもうまいアッガーとファイターなシュクルテル。キャラもサミも安心でしょう。
無題
キャラは安心していないと思いますよ。むしろキリキリメラメラしてるんじゃないでしょうか。そしてそれでこそ彼です(笑)。
でもアッガーとシュクルテルのコンビ、なんだか「絵になる」感じがします。妙にしっくりくるんですよね、なんでだろう?