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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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エコー紙に、キーンがこれからの抱負について語っています。
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●キーン(Liverpool Echo)
「完璧にファンタスティックだよ。僕にとってまさに夢が現実になった。
僕はダブリンで育った子ども時代から生涯を通じてのリバプールファンで、いつもリバプールのシャツを身に着けていたんだ。だから、今ここにいてリバプールの選手になっているというのは信じられないぐらいで、これ以上幸せになれないほどだよ。
僕の今の気持ちを口で表現するのは難しいね。強いて表現するなら、小さな子どもの頃にクリスマスイブを迎えて、もうすぐプレゼントを貰えるんだと思っている時のような気分だね。そういうワクワクする感覚なんだ。次の日にプレゼントを開くのが待ちきれなくて、興奮しまくっている状態さ。今の僕はそんな感じだ。赤いジャージを着て、アンフィールドでファンの前に走り出すのがただ待ちきれないよ。
ジョン・バーンズ、イアン・ラッシュ、ジョン・オルドリッジが僕の子どもの頃のヒーローで、それから15か16の頃には、ロビー・ファウラーやスティーブ・マクマナマンのような人たちがそうだった。
バーンズリーがおそらく、僕がキャリアのほどんどで10番を着ることになった理由だったと思う。僕はずっとその番号が好きだったけど、ここでは7番を着ることになる。それが特別なシャツで、このクラブに関わる全ての人々にとってどういう意味を持つかを僕は知っている。だから僕は、それにふさわしい仕事を自分ができることだけを願っているよ。

リバプールの一ファンとして、僕は7番のシャツにまつわるステータスのことは何もかも知っている。そして、ここにやって来てそのシャツを着る機会を与えられたことは、僕にとってすばらしいことなんだ。
それでも、そのことで何かプレッシャーを感じるということについては僕は心配していない。僕はそういうことにくよくよと悩むタイプの人間じゃないんだ。僕は僕のままで、自分をピーター・ベアズリーやケニー・ダルグリッシュのような人たちと比較するようなことは決してしないよ。
彼らはすばらしい選手たちで、このクラブのレジェンドだ。しかしうまく行けば、僕も自分自身の力でいい仕事をし、このシャツと自分自身にふさわしいだけのことをやれるだろう。

ここはリバプールというクラブなんだ。そしてそのファンであるということで、さらに特別だよ。自分がサポートしているクラブのためにプレーできるだけの幸運を得たと言える選手は、そうたくさんはいない。
このクラブを愛している人間は世の中にものすごく大勢いて、彼らは僕のようなチャンスを得たいと切望しているだろうし、僕はこのことをとても感謝しているよ。
僕の家族全員が、完璧にリバプールの大ファンなんだ。僕の兄弟には、僕がどのジャージを着ることになるのか、そういうことを知ろうとする友人からの電話が鳴りっぱなしだったよ。

ダブリンの人々の大多数がリバプールファンで、僕の育った地区はその中でも特になんだ。僕の友人全員がリバプールファンで、僕の家族全員もリバプールファンだから、あそこでは間違いなくものすごいことになっているよ。きっと僕は、チケットが欲しいという頼みでめった打ちにされるだろう。特にあそこからは毎日フェリーや飛行機が出ていて、そう遠くはないからね。

フェルナンドのプレーのやり方と、僕のプレーのやり方はお互いが合うと思う。ベルバトフと僕で機能していた方法、大きい奴がいてそのそばにもっと小さい奴がいる、そのやり方とちょっと似ている。フェルナンドは空中戦にとても強いし、僕は少し下がって開いたスペースに入り込むから、僕たちはお互いを補完し合えるだろう。
それでも言うのは簡単だけどね。とにかくやるだけだし、僕たちはお互いが機能し合えるように、2人ともきっと懸命に努力するだろう。

僕は監督と手短に話をしたよ。細部に渡ってのものではないけど、僕の見方では、僕が毎週プレーできることを証明するのは自分自身にかかっている。僕は、自分がリバプール・フットボールクラブに入っていってすぐにプレーできると考えるほど世間知らずでは決してない。その権利は自分の手で掴まなくてはならないんだし、僕は喜んでそれをするつもりだ。僕はいつでも毎週100%の力を尽くす。それは決して変わらない。

僕は野心を持っているし、優勝を勝ち取りたい。その点に関しては他の誰とも変わらないし、トッテナムで昨年カーリングカップ優勝を味わって、もっとそれを味わいたくてたまらないよ。
僕は負けるのは大嫌いだし、リバプールは疑いなくトロフィーを勝ち取れるだけの戦力を持ち合わせている。僕はその中で役割を担いたい。」

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このコメントを読んで、ロビー・キーンという人がますます好きになりました。彼は骨の髄までリバプールサポーターですね。きっとその熱い気持ちをピッチの上で存分に見せてくれることと思います。
自分が子どもの頃に何度も立って声援を送っていたKOPスタンドから、今度は自分が赤いシャツ、それも7番のシャツを着て声援を受ける・・・それを28歳にして実現できた、その喜びはきっと計り知れないものがあるでしょうね。彼のアンフィールドデビューは、8月8日のラツィオとの親善試合になりそうです。その時にはきっとKOPたちは彼の歌を用意して、スタジアム中に鳴り響く声で歌ってくれるでしょう。
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無題

ラファやキーンのコメントを見てると、キャプテンが右サイドにいっちゃうわけじゃなさそうですね。2トップも考えてるけど、4-2-3-1に組み入れるのも考えてるみたいな、感じでしょうか?

でも、なんか楽しみになってきましたね。最初は不安でいっぱいでしたが、ラファやキーンが大丈夫というなら、大丈夫なはず!

楽しみですね~キーンとトーレスがジェラードのパスを受けて、相手のラインをずたずたにするところ・・・うへへへへっへ(キモ)

無題

正直、なんでキーン?て気持ちが頭にありましたが、彼は生粋のリヴァプールファンだったことを知り、嬉しい気持ちで一杯です!
移籍市場で悲しいまでに遅れを取る中ですが、心からリヴァプールの為に働きたいと語ってくれるからには、きっとやってくれるでしょうし、サポーターも間違いなく力を貸して守り立ててくれるでしょうー 
シャビも残ってくれそうだし、もうすぐですね~始まりますね~
待ち遠しいです☆

無題

>mikoさん
キャプテン右が異論ありまくりなのは十分承知しているんですが、それでも4-2-3-1なら、キーンよりもキャプテン右が見てみたいんですよね・・・。もうどんどん中でも前でも来ちゃってポジションチェンジして下さい、みたいなスタイルでどうでしょう。なかなかおもしろいと思いませんか?左バベルでもう真ん中だらけで(笑)。

>joshさん
今年の補強は誰もが「まずはウィング」と思っていましたからね・・・最初はバリーの名前も「何で?」って感じでしたし。
キーンにはどんどん期待が膨らんでしまいます!シャビも今日の試合はいい動きをしていましたし、今季の彼には本当に頑張って欲しいですね~。
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