負傷者情報

今日はCLデブレツェニ戦です。公式HPより、ハンガリーへの帯同メンバー18名は下記の通りでした。

レイナ、カバリエリ、ジョンソン、アッガー、アウレリオ、インスーア、キルギアコス、キャラガー、シュクルテル、ドッセーナ、アクイラーニ、キャプテン、ベナユン、マスチェラーノ、ルーカス、スピーリング、カイト、エンゴグ

公式HPより、負傷者に関しての情報です。
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土曜のマンチェスター･シティ戦では、試合当日の午前のテストで彼が100%ではないことが判明するまでは、プレーの準備ができていた。
アッガーはスタートから出場したが、頭を打って5針縫う怪我を負い、ストレッチャーで運ばれた。

2人とも火曜のグループEの対戦では18人のメンバーの中に入り、ベニテスは試合前日会見でこう語った。
「私たちがここに彼らを連れてくるという決断をしたということは、彼らがプレー可能と判断したということです。（月曜の夜に）トレーニングをし、それから状況を確認するつもりです。
ご存知の通り、現在は負傷者から選手たちが戻ってくることが、私たちにとって重要です。起用可能ではあるが完全に準備はできていないということも時にはありますが、少なくとも彼らはトレーニングをしており、私たちにはオプションが増えています。」

また、鼠径部を痛めていたスティーブン･ジェラードも、問題なくハンガリー行きの飛行機に搭乗した。彼は土曜に10月4日以来のフル出場を果たし、ベニテスは、今はこの英国人選手の負傷問題が過去のものになったことを願っている。
「彼は先日は疲労していましたが、あれは困難な試合でした。」ボスはそう語った。「およそ3週間チームと共にトレーニングしていなかった状態で、90分プレーするというのは簡単なことではありません。彼はちょっと疲労していましたが、火曜には問題ないと思います。」

フェルナンド･トーレスはいつ戻って来られるかというファンの期待について、ベニテスはこう付け加えた。「彼は回復中です。以前に私たちは3週間と話をしていました。彼にはまだ時間が必要ですが、フィットネスコーチとフィジオと共に毎日頑張っています。期限を置くことはできませんが、彼は良くやっています。」

世界各地からの記者たちが、ベニテスのプレマッチ会見に出席していた。あるイタリア人レポーターは、夏に獲得したアルベルト･アクイラーニは出場するかどうかを知りたがった。監督は答えた。
「アクイラーニはメンバー入りしていますので、プレー可能です。状況次第ですね。チームには彼のポジションの選手たちが何人かいます･･･そしてジェラードが復帰し、2人のミッドフィールダー（ルーカスとマスチェラーノ）が良くやっています。しかし彼にはチャンスがあるでしょう。
私たちはできるだけ早く彼を見たいと思っていますが、このメンバーの中でやりくりをしなくてはなりません。」

ハンガリーのプレスも大挙して参加おり、一人の記者が、なぜ彼らの期待の星の若手ゴールキーパー、ペテル･グラクシがいないのかと質問をした。ラファは答えた。
「私たちは彼には本当に満足しています。彼はすばらしいキーパーで、本当に良い若者です。彼は実に良くやっていますが、私たちにはセカンドキーパーであるディエゴ･カバリエリがおり、彼にも本当に満足しています。
しかし、私たちはMTKハンガリアから獲得した選手全員に満足していますよ。」

SKY SPORTSより、トーレスに関してのラファのコメント
「私たちは彼に関して2～3週間かかるだろうと考えていました。まだ12から13日ですので、彼が帯同する可能性はありません。これから数日間で、彼がエバートン戦に間に合うかどうか決断します。しかし現時点では保証できることはありません。」

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アッガーは額を5針縫いましたが、はちまきを巻いて元気にトレーニングしています。なかなか似合います。ジョンソンは左手を負傷しているようで、写真ではかなりがっちりと固定しているように見えます。ハムストリングを負傷していたはずですが、シティ戦の直前に手首でもやっちゃったんでしょうか。しかしプレーに問題はなさそうですね。
キャプテンに関してはラファは問題なさそうなコメントをしていますが、BBCは「プレーするにはまず確実に、痛み止めの注射が必要だろう」と報じています。すっきりとは治っていないんでしょうか。リエラもメンバーから外れているし、心配は尽きないですね。

今日はリヨンの頑張りに他力本願の試合ですが、まず自分たちが敵地で勝利しないことには何も始まりません。ラファも会見の中で言っていますが、フィレンツェのことは忘れてこの試合に集中し、いい試合をして欲しいと思います。でもリヨンどうかよろしく･･･。