公式HPから負傷者の情報がアナウンスされました。
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アクイラーニは土曜に3-1で敗戦したフルハム戦は欠場したが、風邪から順調に回復中である。
スティーブン･ジェラード（鼠径部）、アルベルト･リエラ（ハムストリング）、マーティン･ケリー（足首）、マルティン･シュクルテル（筋肉※彼のオフィシャルサイトによると右大腿部）はグループEの対戦には確実に欠くことになる状況で、アクイラーニの復帰はベニテスにとって大きな励みになるだろう。
「アクイラーニは風邪でした。彼は今日トレーニングをしましたが、まだちょっと弱っていましたね。上手く行けば、あと2日間で彼はもっと良くなるでしょう。」ベニテスは語った。
「ジェラードはリヨンには行きません。彼はノー･チャンスです。回復はしていますが、まだ待たなくてはなりません。彼は注射を受けていますが、あと2、3日状況を見て、それでどうなるかを確認しなくてはなりません。
シュクルテルはノー･チャンスです。彼は筋肉に軽い問題を抱えています。ひどいものではありませんが、彼は違和感を覚えています。」
一方でリバプール監督は、クレイブン・コテージへの遠征に参加しなかったダニエル･アッガー（腰）、グレン･ジョンソン（ふくらはぎ）、ファビオ･アウレリオ（ふくらはぎ）、ダビド･エンゴグ（足首）について、ぎりぎりまで回復を待つことになるだろう。
ベニテスは語った。「アッガーは良くなりつつあります･･･彼は遠征に行き、そこで私たちは決断するつもりです。彼は腰に違和感がありますが、今ははるかに良くなっています。彼の具合を見守らなくてはなりません。」
「ファビオも良くなっていますが、彼はまだふくらはぎに軽い問題を抱えています。ですから、私たちは待たなくてはならないでしょう。
エンゴグはとても良くなっていますので、彼は起用できそうです。
ジョンソンはトレーニングをしながらフィジオと治療中です。しかし今の段階では疑問ですね。彼はリヨンに行きますので、経過を見るつもりです。」
その他では、フルハム戦の1-1の段階で63分にフェルナンド･トーレスを下げたベニテスの決断について、いろいろなことが言われた。しかしながら、ボスは彼がピッチに立ち続けることによってさらに深刻な怪我を長引かせる恐れを感じていた。
トーレスは先月の代表戦で内転勤を負傷して以来、まだフルフィットネスには達していない。
「試合後の非難には驚きました。フェルナンドは先月の代表戦から問題を抱えています。私たちは、それをなんとかしようと努力しています。彼は手術が必要な状態に近かったですからね。今朝になっても、試合から2日間を経過して彼はまだ違和感を感じています。
彼は万全ではありません。以前のようなパワーがありませんから、どうにかして彼を守らなくてはなりません。プレーを強い続けても、彼は良いプレーはできません。プレーを強制したら、おそらく彼は長引く負傷を抱えることになるでしょう。
ですから、私は非難に対して本当に驚いています。有名選手に関して人が話す時には、その選手が実際にピッチに立ってどうかを見るのではなく、名前ばかりを見ます。彼は100%の状態ではありません。
私たちにはあまり多くの選択肢がありませんので、フェルナンドをリヨンに連れて行かなくてはなりません。彼と、他の選手たち共に仕事を続けなくてはなりません。」
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どうやら今のところ、リヨン戦に欠場が確定なのはキャプテン、リエラ、シュクルテル、ケリーで、大丈夫そうなのはアクイラーニ、エンゴグ、その他の選手たちは様子見ということのようです。アッガーの腰はちょっとショックです。思い切って手術に踏み切ってこれでもう大丈夫だと思ったんですが、それでもまだ同じところが痛むのか･･･。
救いなのは、どの選手もそれほど怪我が重そうではなく、かなりの選手が上手くすればリヨン戦に間に合いそうということです。もうあとは「間に合ってくれ～」と祈るしかないですね。トーレスも本当はラファは使いたくないような口ぶりですが、この際仕方がない。そしてやるせないのは、これほど負傷者が出ていても、インターナショナルブレーク頃には良くなってほとんどの選手が出て行くんだろうなあ、ということです･･･もう全員カギかけて閉じ込めとけ！
リヨン戦はとにかく誰が出ようと死力を尽くす！もうこれしかありません。選手たちの頑張りに期待しましょう。次のバーミンガム戦を気にしなくていいキャラには、2人に分裂したかと思わせるぐらいの活躍を見せて欲しい！ちなみに彼はリーグ戦1試合、デゲンは3試合の出場停止です。
アクイラーニの先発の可能性はまずないと思いますが、彼がどれだけ長くピッチに立てるかも楽しみの一つです。アーセナル戦では「イル･プリンチピーノ」というかっこいいバナーが出ていましたが、スタッド・ジェルランでも見られるでしょうか。トッティが「でっかい王子」で、アクイラーニは「ちっこい王子」というわけですね。レッズもかっこいい愛称を持つ選手がまた一人増えましたね。しかし個人的には、チームメートたちが彼につけた「ニモ」のあだ名の方が似合っている気がするし、「早く帰って来い～」という気持ちが感じられます。
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アクイラーニは土曜に3-1で敗戦したフルハム戦は欠場したが、風邪から順調に回復中である。