残る、残って

ワールドカップグループEで奮戦中の、アッガーとカイトのコメントです。
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●アッガー（SKY SPORTS）
「リバプールを離れる考えは僕にはない。4年契約を残していて、留まるつもりだし留まりたい。監督が誰になろうと関係ないよ。
もちろん、僕を信頼してくれる監督になることを願っているよ。僕は自分に何ができるかを証明しなければならない、それはわかっている。僕はリバプールというクラブが好きだし、リバプールという町が好きだ。離れる理由は何もないよ。
そして、チームメートも同じように感じていると思う。リバプールがビッグクラブであること、偉大なクラブであることは皆がわかっている。内部にいる人間として、すばらしいクラブだと言えるよ。

（エコー紙より、カメルーン戦について）特に前半は、僕たちのこれまで長い間で最悪のパフォーマンスの一つだった。僕たちの動きはお粗末で、しっかりとカバーができていなかった。
もし彼らにもう少し決定力があったら、さらにゴールを決めて僕たちは前半で終わっていただろう。でも僕たちは戦った、それは賞賛に値する。僕たちは一つになって立ち向かおうとし、2ゴールを決めた。他にもチャンスはあったけど、ちょっとばかり放り込みの試合になったね。上がっては下がり、上がっては下がりの繰り返しで、僕たちが本当にプレーしたいと思うようなやり方じゃなかったよ。
しかし僕たちは3ポイントを獲得した、それが僕が言える一番ポジティブなことだ。

とても悪い試合をした、それを僕たちはわかっているよ。前半は特にだった。僕たちは一つのチームとしてプレーできていなかった。勝ち進みたいならやらなければいけない、そういうプレーができていなかったね。明らかに十分ではなかったけど、ああいうプレーをしても勝てるなら、それはポジティブなことだ。

僕たちは一つのチームであり、一つのチームとして立ち向かう。試合の中で逆転できたのは賞賛に値するよ。ある点ではあまり良くは見えなかったけど、ポジティブなのは、僕たちは反撃したということだ。」

●カイト（Liverpool Echo）
「ラファが去るのを見て悲しかったよ。彼は僕をリバプールに連れて来た監督だし、すばらしい監督だと思う。彼はリバプールにとってとても重要な人だった。チャンピオンズリーグで優勝し、クラブのためにすばらしいことを成し遂げた。僕をリバプールに連れて来てくれたこと、そして今ある選手に育ててくれたことに、ただ感謝を言いたい。

ズティービーGが去るのは見たくないよ。クラブの誰もが、スティービーを残留させたいと思っている。彼はチームのキャプテンであり、とても重要な人間であり、彼の心臓にはリバプールの血が流れている。でも、どうなるかは僕にはわからない。とにかく彼とクラブ次第なんだ。僕はここにいる間にスティービーと話をしたんだけど、フットボールのことだけだったよ･･･彼の将来の話はしなかった。」

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クールな感じに似合わず、アッガーの言っていることは熱いです。カイトはいつもの誠実さと同じようにひたむきです。彼らは英国人ではありませんが正真正銘のREDMENですね（泣）。アッガーは･･･頑張って欲しいし応援したい･･･でも日本には勝たせて･･･。