旅の途中のルーカスとラファのコメントです。
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●ルーカス
(Liverpool Daily Post)「楽な旅にはならないだろうけど、今はできる限り休みを取って、試合に備えなければならないね。これだけ長い距離を遠征するんだから楽じゃないけど、僕たちは受け入れて準備をし、旅のことや試合のことは考え過ぎないようにしないと。
もちろん火山噴火のことは知っていたけど、これはどうしようもないからね。とにかく敵地へ行き、そこで全力を尽くすだけだ。UEFAは試合を延期しなかったから、僕たちがやれるのは、アンフィールドに良い結果を持ち帰って決勝にたどり着くことだ。
僕にとっては、ここに着てからの最大の試合なんだ。昨シーズンはチャンピオンズリーグでチェルシーとすごい試合をしたけど、今回はトロフィーを勝ち取るチャンスだ。
ウェストハム戦は、いい試合だった。僕たちは早い時間帯に得点し、それで勢いがついてさらにゴールが生まれたよ。早めに得点できれば、相手にプレッシャーがかかる。そして良い感じになって自信も増す。得点できなければ、プレッシャーはだんだん高まっていく。早い時間に得点することで、試合を支配し、より安全に攻撃ができるようになるんだ。
ラファは、スティービーと他の2人を少し休ませることができた。ここのところの試合では僕たちは早い時間帯にゴールを決め、本当に良いスタートを切っている。それはシーズンの終わりまで、僕たちの力になる。4位が厳しいことはわかっているよ。でも僕たちは信じて、最後まで挑戦しなければならないんだ。」
●ラファ
「選手は確かに疲労するでしょう。しかし、ここまでの旅はそれほど悪くはありませんでした。選手たちは、(月曜の)試合後に炭水化物を摂取して氷風呂を使いました。翌日のあまり早い時間に出発するよりも、しっかりと睡眠をとらせることが大事だと私たちは考えました。とにかく上手く対処しなければなりません。」
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今頃選手たちはパリでたらふくフランス料理を食べて就寝中で、明日の朝早くボルドーに向けて出発です。そこからマドリーまでは空路となります。ヒースローがついさっき運行再開されたそうで、ちょうど間が悪かったですね。
移動の様子はいろんなメディアで報道されており、なんだか格好のネタになっている模様です。公式HPやエコー紙は同行記者の旅行記を掲載して、どう見ても楽しんでいます。旅の始めのリバプールの駅から報道陣やファンが詰め掛けていて、チームバスでなく公共の交通機関を使うと、こういう大変さがあるんですね。選手たちはあちこちで写真やサイン攻めに合い、「君たち、控えい控えーーーい!」と遠くからは言いたくなりますが、もし自分がその場にいたら抑えられる自信がありませんので、彼らの気持ちは良くわかります。
とにかく明日の午後早くにはマドリー入りできそうですので、少し体を動かして、翌日の試合に備えられるでしょう。ルーカスの言うような、早い時間にアウェイゴールを決めて試合のイニシアチブが取れるといいですね。
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無題
しかし火山が噴火しただけでこれほどの障害が世界中で起こるとは…やはり自然の力というのには逆らえませんね。アウェーですが今回の火山のようにリバプールの攻撃が爆発してくれることを祈るばかりです
Re:無題
こんばんは~。
今夜は本当に勝ちたいです。引き分けでもOKなのかもしれませんが、この後の疲れの残り方が全然違うと思うので。。
キャプテンがいい笑顔で嬉しいです。カルデロンからブーイングの嵐が待ってるかもしれませんが、跳ね返してゴールを奪ってほしいです・!
Re:こんばんは~。
キャプテンは長い移動でもファンサービスばっちり、男ですね!ブーイングを跳ね返す熱いプレーを期待しましょう^^。
それから、アジャラの髪型は誰か言ってあげるべきですよねえ。