リーセのドリームイレブン

インターナショナルブレークで今週は試合がありません。そこでちょっとクラブから離れた話題を。ヨン･アルネ･リーセがノルウェーのメディアDagbladetに、彼が今まで一緒にプレーしたチームメートたちの中から、ドリームイレブンを選びました。本文も訳してみましたが、ノルウェー語をGoogle翻訳にかけて英語にしてから訳したので、かなりいいかげんです。ノルウェー語に堪能な方がいらっしゃいましたら、ぜひアドバイスをください。タイトルはもちろん、「リーセ、トッティを外してオーウェン」です。
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リーセの選んだ11人は、下記の通り。

　　トーレス　オーウェン
キューウェル　ジェラード　アロンソ　アンリ
リーセ　ヒーピア　フアン　フィナン
　　　　　レイナ

「どのポジションも選べる選手がたくさんいて、中でも中盤と攻撃のところは難しかったよ。それだけ大勢の優秀な選手と一緒にプレーしてきたんだから、僕はすごく幸運だね。」

ゴールキーパーは文句なし。

「ペペ･レイナ、すごくあっさりと選んだよ。彼は足元がうまいしライン上でもうまく、そして人間としてもキーパーとしてもすばらしい奴だ。」

左サイドバックは鉄板（「これだよ、当然」）、しかし中央の2つのポジションには3人の選択肢があった。そして漏れたのは、ジェイミー･キャラガー。

「サミ･ヒーピアとフアンにしたよ。サミはレジェンドだ。でかくて、パス、ボールクリアと試合を読むことにかけては、並ぶものがないくらいめちゃくちゃうまい。スピードは決してないが、それでも対処できるんだよ。ホアンはタックルが強く、速く、ヘディングがうまい。彼とキャラガーで迷ったよ。」

右サイドバックには最初キャラガーを選び、それから気が変わった。

「キャラガーを選ぶよ、彼は典型的なディフェンダーだ。ヘッドが強く、決してチャンスを与えない。彼が右サイドバックだな。いや待てよ･･･僕がリバプールにいた時の右サイドは誰だ？キャラガーじゃないよな･･･フィナンだ！彼を忘れていたよ。なんてこった。彼は全くと言っていいほどミスをしなかった。」

中盤から前は、現在と元リバプールの選手が支配した･･･6つのポジションのうちの5つ。

「セントラル･ミッドフィールダーは簡単だ。ジェラードとアロンソ。それ以上はいないよ。ジェラードはジェラード、彼については僕が何も言う必要はないね。アロンソは世界最高のパスを持ち、試合を読む力が半端ない。ピサーロとデ･ロッシのことも考えたんだが、2人のいる国では最高だ。」

右サイドにはティエリ･アンリ、彼はモナコでリーセと一緒だった。反対側のサイドには、ハリー･キューウェル。

「彼は怪我がすごく多かったが、とんでもないフットボーラーだったよ。」

そして前線は。

「ここは俺は悩んだね。しかし、マイケル･オーウェンとフェルナンド･トーレスを選ぶよ。トッティとヴチニッチを外すのは難しいんだが、11人しか選べないからね。僕がリバプールにいた時のベストのオーウェンは、とんでもなく速い本物のゴールスコアラーだった。彼と一緒にプレーしたのは楽しかったよ。トーレスは途方もないステップでゴールを量産し、そして強い。」

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現クラブの大将を外していいんですかね（笑）。彼の選択を見ると、心は今もレッズなんだなあとしみじみ思いました。キャラは文句を言いそうですが、「何で俺がいないんだよ！」と怒鳴られてもリーセなら、「へっへっへ、まあね、それよりチャリティマッチの準備はどう？成功を祈ってるよ～ん」ってな感じで返しそうです。

キャラの「the 23 foundation」主催のチャリティマッチは明日ですが、ルイス･ガルシアも参加できそうとのこと。彼は今季からパナシナイコスに移籍したので、プレシとチームメートですね。他にもデュデク、オーウェン、ヘスキー、マーフィー、フィナン、ウォーノックが参加を予定しています。コンチェスキーやバベルも出場しそうで、レッズファンにはたまらん試合になりそうです。
それから、キャラの契約延長も間もなく決まりそうです。ガーディアン紙によれば、彼は「パースローといい話し合いが続いている。来週か再来週には決まるんじゃないかな。」と言っています。