パチェコがLFCマガジンに語ったコメントの一部が、公式HPに紹介されています。また、ダッラ・バッレは今朝のアウェイのリザーブマッチ、サンダーランド戦にメンバー入りをしていたんですが、残念ながら試合はピッチ凍結のため延期になりました。公式HPでは、試合前にリザーブ監督のコメントを紹介していました。また、サリッチがオランダのメディアに語ったコメントも出ています。
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●パチェコ
(公式HP)「何もかもが本当に速いね。チームのためにハードワークをしなければいけないし、時にはシンプルなフットボールもしなくてはならない。ポゼッションをキープすることはとても重要だ。そしてさらに、アンフィールドでプレーしていると感じられる情熱がある。そういう全てに対処するのは、簡単なことじゃないよ。
僕が出場したのは全部KOPサイドに向かって攻撃の時だということに気づいて、それでさらに特別なものになった。あのネットに得点したらすごいだろうね。歓声はすばらしくて、立ち止まってスタンドを見上げたい誘惑にかられたよ。もちろんプレーするのに忙しすぎて、そんなことはできなかったけどね。」
●マクマホン リザーブ監督(公式HP)
「ダッラ・バッレは我々と共に来ている。彼は前途有望で、チャンスを得るに値するよ。彼が今シーズンU-18でプレーしていても、我々はずっと彼を注視して来た。彼はとても良い成長をしている。今シーズンは負傷のために長く欠場したが、今はチャンスを得た。我々が彼にやって欲しいと思うことをどれだけやれるか、そしてどれかだけ上積みできるかを、これから見てみるつもりだ。
ラウリにとってエキサイティングな時だよ。また、今我々に人数が不足しているポジションでもある。ネイサン・エクレストンはハダーズフィールドへのローンで良くやっており、ニコラ・サリッチは怪我からの復帰はまだ2週間ほど先だ。彼にとってすばらしいチャンスであり、上手く行けば彼はそのチャンスをものにするだろう。
サンダーランドは先週マンチェスター・シティを2-1で倒しているチームだから、意気は上がっているはずだ。タフな試合になるだろう。彼らはいつも、対戦するのに良い相手だ。競争心があるだろうし、良い試合になるはずだよ。サンダーランドは昨シーズンリザーブリーグで優勝をし、常にハードワークをするチームだ。
(現在、リザーブリーグで2試合消化が少ない状況で3位につけていることについて)選手たちがタイトル争いに加わっているというのは、喜ばしいことだよ。どうなるか見てみよう。シーズン終盤にユナイテッドと当たるから、エキサイティングな終盤になるだろう、それは間違いない。
(2試合続けて試合が延期となったことについて)もう冗談ごとでは済まされなくなりつつある。バーンリーは先週昼の12時にアクリントンでピッチを点検し、試合に青信号を出したんだ。そして我々は、試合は延期だと告げられるためだけにアクリントンに行ったんだよ。非常にフラストレーションを感じたね。今は再試合を組むのが難しく、我々は1週間に2、3試合するはめになるかもしれない。しかしなんとかやらなくてはならないね。」
●ニコラ・サリッチ
(SKY SPORTS)「8ヶ月間を怪我で離脱して、僕の予定はかなりだめになってしまった。最初の年(※彼の加入は2008年)はプレースタイルに適応し、チームメートのことを知らなくてはならない。僕はまだその最中なんだよ。
ファーストチームのことはまだあまり考えられない。僕に十分な力があるなら、そこへ行き着けると思う。でも今のところは、僕より先を行っている選手が何人かいるよ。」
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公式HPに「LDVリザーブメンバー入り!」と出た時には、ようやくかと期待を膨らませたんですが、その後試合が延期になったと知りがっくりです。しかし一番落胆しているのはダッラ・バッレ本人でしょうね。パチェコはスペイン代表U-19の合宿に行って不在だそうで、彼には大きなチャンスでした。公式HPからは記事は削除されたらしく今は見当たらないんですが、あまりにも残念なのでせめて訳してみました(笑)。しかし、わざわざ公式にこういう記事を掲載するところに、クラブの彼への期待が伺えます。彼の実力が十分ならば、またすぐにチャンスをもらえるでしょう。
リザーブはこれで3試合続けて気候のために順延になり、2月は未だ1試合しかやっていません。1月も2試合やっただけで、伸び盛りの選手たちはプレーしたくて仕方ないだろうなあと思います。一方で、4部のブラッドフォード・シティへの1ヶ月のローンが
アナウンスされたスレルフォールは、早速火曜の試合に起用され、20ヤードの位置からのフリーキックを蹴ってゴールを決めたそうです。よしよし。
パチェコは水曜の午前にスペイン合宿から戻ってくる予定だそうで、ウニレア戦にはぎりぎりです。
トーレスのスペイン代表召集に関して、ラファとスペイン代表サイドがもめるのでは?という報道に対し、ラファとデル・ボスケ監督の双方から「仲良しですから問題ありません」というコメントが出ています。
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●ラファ
(ガーティアン紙)「トーレスは私たちの選手であり、私たちのフィジオと共に取り組んでいます。しかし私たちはフェルナンド・イエロ(スペインフットボール協会テクニカルディレクター)、デル・ボスケ、Javier Miñano(フィットネスコーチ)と良好な関係を保っています。人はスペインと私たちの間に揉め事を作り出したいようですが、デル・ボスケがレアルのアカデミーの責任者だった時に私はアカデミーコーチで、ファーストチームでは彼のアシスタントだったことを思い出してください。私たちは本当に良い関係を保っています。
彼のフィットネスコーチは、U-18とセカンドチームでの私のフィットネスコーチでした。彼は私の友人です。イエロは私がレアルのアシスタントをしていた時、ファーストチームに在籍していました。私たちは非常に良い関係です。もし私が自分の選手たちを保護するとしたら、そうしなくてはならないからです。しかし私たちは、スペインと非常に良いコミュニケーションを取っています。
フェルナンドとヨッシは、これまで重要な存在でしたし、上手く行けば2人ともこれからも重要な存在となってくれるでしょう。フェルナンドはフィットネスを向上させる必要があり、それはヨッシも同様ですが、少なくとも私たちのポジション争いは良くなりました。ヨッシが復帰し、トーレスが復帰し、上手く行けばグレン・ジョンソンも来週には復帰するでしょう。」
●デル・ボスケ監督
(FIFA.com)「ベニテスが苦情を言ったというのはでたらめだ。我々はリバプールとすばらしい関係にある。我々は、あの選手を彼のクラブでと同じように扱い、ワールドカップにはしっかりと体調万全にしたいと思っている。
(セスクに関して)彼には移籍ではなくプレーにのみ集中して欲しいから、ワールドカップの期間中には何も起こらないで欲しいね。」
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トーレスに関して各紙は、ルーマニア遠征には帯同するが先発はなくおそらくベンチだろうと報じています。フランスとの代表戦には行きそうですね。また
ガーティアン紙によると、ファーディナンドが火曜の練習中に腰を痛め、3月の親善試合でのイングランド代表キャプテンはさっそくレッズキャプテンが勤めることになりそうです。ずるや**・・・?
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無題
トップで彼のプレーを早くみたいです。
ラファ、トップにあげてくれー。
Re:無題
無題
レッズの将来は明るいのか??
Re:無題
こんにちは~
ラウリ君のリザーブメンバー入り、夕方にこちらで知りました(爆)
「あまりにも残念なので訳してみました」だなんて・・嬉しいです(涙)公式、わざわざ記事削除しなくてもいいのに・!(笑)
パチェコ不在などでラウリにはほんとにビッグチャンスだったようで、それがお流れになってしまって本人もさぞ残念だったでしょうが、きっとまたそのうちチャンスは巡ってくるでしょう!
いきなりトップデビュー・ないかなあ(苦笑)
Re:こんにちは~
リザーブ監督がすごくいいことを言ってるのに、公式はなんでわざわざ削除しちゃうんでしょうね?ラウリ君ががっかりしすぎているからか(笑)。パチェコやサリッチが不在というちょうどいい時だっただけに、本当に残念です。早くリザーブに定着して欲しいし、ファーストチームの練習にも加わって欲しい。パチェコがU-19の試合で抜けてしまう4月あたりがねらい目かと密かに思ってます。
無題