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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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シティ戦後の、ラファとベナユンのコメントです。
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●ラファ(Liverpool Echo)
「難しい試合でした。私たちに決定的なチャンスはなく、彼らにも決定的なチャンスはありませんでした。我々の方がポゼッションを取っていましたが、ファイナルサードのパスの精度が違いになっていたかもしれません。
今日は両チームとも良く守り、良く組織されていました。しかしヨッシのあの出来事についても、違いとなり得ました。ヨッシはペナルティかもしれないと感じていました。彼はプレーを続けようとし、そういう選手を責めることはできません。彼は得点するために、前に行こうとしていました。この件に関してはしばらく話題になるかもしれませんが、言い過ぎるのはどうかと思います。
結果はどちらにも良いものではないと思います。両チームとも勝利を欲しており、私はポジティブなことに目を向けなければなりません。私たちは強く、良くやりました。そして2人の選手が戻って来ました・・・この試合後に言えることは、それだけです。

トーレスは金曜に良いトレーニングをしており、彼は本当に良くやっていしました。その午前中の早い時間には私たちは「ノーチャンス」と考えていましたが、セッションの中での彼を見ると、努力しておりプレーできる段階まで行っていました。そこで、私たちは「OK、多分やれるだろう」と考えました。
しかし私たちには依然としてダビド・エンゴグに負傷(足首)の問題があり、彼はプレーできませんでしたので、トーレスを入れなくてはなりませんでした。彼はトレーニングで非常に冴えていましたからね。

(公式HPより負傷者に関して)私たちには十分な戦力があると思います。ヨッシ・ベナユンが復帰し、フェルナンド・トーレスが復帰し、上手く行けばグレン・ジョンソンも来週には復帰するでしょう。今は選手たちが戻ってきつつあり、ポジション争いは激しくなり、上手く行けば私たちは進歩できます。」

●ベナユン(Liverpool Echo)
「僕たちは勝ちたかった。でも、自分たちが優れたチームとアウェイで戦ったということを、思い出さないとね。1ポイントでは十分とは言えなかったけど、それでも悪くもない。僕たちは依然として4位争いの中にある、それが一番大事なことだ。

彼ら(シティ)には能力のある選手たちが大勢いる。僕たちと同じように、彼らには良い試合も悪い試合もあるだろう。ここ数試合のリバプールはあまり良いとは言えず、それはシティも同じだった。
僕たち、マン・シティ、トッテナム、ヴィラでの争いになるだろう。僕たちはもっとチャンスを作り、前線でもっとやる必要がある。上手く行けば、ディフェンスは今の好調を維持できるだろう。僕たちはリーグ最高のディフェンスをしている。今はもっとチャンスを作る必要があるし、そうすればゴールはやって来るだろう。

どんな選手にとっても、怪我をするというのは起こり得る最悪のことなんだ。だから、何週間かの離脱から復帰できて幸せだよ。困難な時だったけど、上手く行けば、僕はこれからトレーニングで懸命な努力を続け、調子を上げて、チームの力になれると思う。」

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ベナユンはあそこで倒れるべきだったか?あるいは倒れて欲しかったか?これは意見の分かれるところで、デリケートな問題です。4位争いの真っ只中の相手で時間はロスタイム、あそこでPKを得ていたら、そして決めていたら勝利はほぼ確定でした。今は、シーズンを救うためにのどから手が出るほど欲しい3ポイントです。
個人的にはあそこで踏みとどまったベナユンを賞賛したいんですが、「それはあまりにもナイーブ」と言われれば、それもそうかなあと思います。コンパニのプレーはファウルで、あそこで倒れていても、判定がどうなったかはともかくダイブとは言われなかったでしょう。しかし倒れて転げ回らなければファウルを取ってもらえないというのも考えてみれば変な話で、強い選手ほど損をすることになってしまうし、負傷のリスクも増します。倒れようと倒れまいとファウルはファウルで、あそこでベナユンが踏みとどまったことでアドバンテージを取るなら、体制を崩した彼のパスが通らなかった時点で改めてPK、というのが妥当であると思うんですが、どうでしょうか。頑張ってフェアプレーをした選手が後で「倒れておけば良かったのに」なんて言われることのないよう、審判にはしっかりと見てもらいたい、と、最近はレッズキャプテンが倒れるたびに憂えている一ファンとしては思う次第です。

エンゴグは木曜のウニレア戦には間に合う見込みだそうです。まだ完全に回復していないトーレスを、ラファはルーマニアまで連れて行くでしょうか。週末のブラックバーン戦ではジョンソンが戻って来て、もしかしたら久々にベストメンバーのそろい踏みが見られるかもしれませんね。そして彼もまた代表戦に行くのかと思うと、やや複雑な気分ではあります。長く離脱している選手が、なんでいつも代表戦には間に合うんだろう???
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無題

こんにちは。
まさに痛み分けのゲームになりましたね。
アドバンテージが妥当だと、私も思います。
ああいったケースをレフリーにしっかり見てもらうことが、余計なダイブを減らすにも必要なのではないかなと思います。
とはいえ、現実はなかなか理想のようにはいかなそうですが。。。
こういう議論によって何か良い方へ変わることを期待して。
そんな考えって甘いのかなあ〜…?

Re:無題

ゆきさんのおっしゃるとおり、なかなか理想どおりには行きません。しかし理想をめざしてリーグは努力して欲しいですね!ゆきさんの考えは決して甘くないと思いますよ。ダイブはされるとストレスがたまるし、こちらがしているのを見てもフクザツな気分になります・・・。

無題

あの試合のジャッジの仕方からするとおそらく倒れてもPKはもらえいなかったと思います。
それにしても、今シーズンはシティ戦の審判も含めて不利なジャッジをされてる感じがします。
負傷者に関してフニクラさんと同じくなぜいつも代表戦の前に戻ってくるでしょうか?不思議です。

Re:無題

私も タレックさん同様、今季は不利なジャッジが多いと思います。巨大な陰謀・・・ではなくたまたまなんでしょうが、貯金しているつもりでも払い戻しがあんまり来ませんね。シーズン終盤に払い戻されるのを期待しています!
代表戦については、選手の間に合わせたい気持ちも大きいんでしょうし、クラブがちょっと正直すぎるところもあるのかもしれません。これは想像ですが。

無題

勝たなければいけない試合でのペナルティ・・・というとどうしてもいつだったかのCLアーセナル戦を思い出してしまいました。あの時のバベルが得たPKで大逆転となりましたが、今回はそうはならなかたったですね。

完全にコンパニの足はべナユンにかかっていましたしPK、アドバンテージのジャッジは妥当な気がします。
でもあそこで倒れずに点を取りに行こうとしたべナユンのプレーはさすがだと思います

Re:無題

>いつだったかのCLアーセナル戦
ありましたね~。ベンゲル監督がブーブー文句を言ったあのジャッジ。あの時よりも、今回の方が明確なファウルだったように思います。しかしベナユンはあそこで点を取りに行こうとしてくれました!そういう気持ちは大切ですね。これからどこかで、良いプレーとなって報われると思います。
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