ラファ激怒

エインセ移籍の裁定を受けて、ラファのコメントです。なお、エインセはマドリーへの4年契約での移籍が決定です。
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●ラファ（タイムズ紙）
「プレミアリーグに尋ねたいことがたくさんあります。どうやったら移籍合意協定を持った選手をこんな風に扱えるんでしょうか？彼（エインセ）ははっきりとした書面を持っていますが、プレミアリーグは間違いを犯した他の人間（ギル＝ユナイテッド会長）の言葉の方を信じたいようです。
あの聴聞会で、リバプールに対する信じられないような非難があったことも聞いています。どうしてこんなことが許されるんですか？

それから私はプレミアリーグに、なぜリバプールはいつもインターナショナルブレークの後に、ほとんどアウェイでの早い時間の対戦の日程を組まれるんだろうかと聞きたいですね。私たちは昨シーズンそれが他のどのトップクラブよりも多く、今シーズンも既に4度そういう試合が組まれています。

さらにプレミアリーグに尋ねたいのは、リバプールがハビエル･マスチェラーノと契約するのはあれほど難しく、書類の作業に長い間待たされたのにもかかわらず、なぜカルロス･テベスがマンチェスター･ユナイテッドに移籍するのはあれほど簡単だったのかということです。

プレミアリーグには他にもとても強力なチームがありますから、優勝するのは非常に難しいでしょうが、私は私たちのサポーターにこれを知っていて欲しいと思います。いかなる不利があろうとも、私たちは戦い続けます。困難な時間のキックオフにも、他にどんな我々に不利な決定がなされようとも、私たちは戦います。」

●プレミアリーグ広報
「プレミアリーグは、全ての我々に所属するクラブに対し、対戦のスケジュール編成を含めて可能な限り公平に扱っていることを、はっきりとさせたいと思います。
このリーグで起こった問題を提起するチャンネルは全ての所属クラブに対して開かれているのですから、プレスでラファエル･ベニテスのコメントを読み、我々は落胆しています。」

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プレミアリーグのコメントはていねいですが、「言いたいことがあったらプレスに文句たれずに直接こっちに言って来いや、お？」ということですね。ラファのコメントにはスペインのアツイ血を感じます。
UEFA.comによると、エインセはマドリーと1200万ユーロで合意。結局ユナイテッドもリバプールに放出するより儲かってるじゃないか！ということで、なんだかレッズサイドだけ馬鹿を見たような･･･前節の誤審といい今回の件といい、ファンにとって面白くないことが続きます。ラファもストレスでキャンディを食べすぎてさらに太ったりますます髪が（以下自粛）。