ガーディアン紙より、ヨッシ・ベナユンの代理人がイスラエルのメディアに語ったコメントです。
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●Ronen Katzavベナユン代理人
(ガーディアン紙)「もしもヨッシが十分な試合に出場できないのならば、私たちは中規模のチームへの移籍を考えることになるでしょう。私たちが最初にラファ・ベニテスと会談した時、彼はリバプールという巨大な選手団を擁するチームでやることに多くの忍耐を求めました。
私たちは試合ひとつひとつを検証しはしません。ヨッシは忍耐とモチベーションを持っており、チャンスを得られるでしょう。リバプールに移籍するという決断について話し合う時には、あらゆる可能性に備えるものです。ヨッシは彼の心に従って決断をしました。狙いは努力をしてチームに調和することです。彼はたくさんの出場が出来ると私は確信しています。もちろんヨッシはこのチームにいることを望んでいますし、すべき努力がたくさんあることを理解しています。しかしもしも彼が長い間プレーできないとなれば、私たちは考え直すことになるでしょう。」
●ラファ
「(忍耐が必要なのは)ジャーメイン・ペナント、ハビエル・マスチェラーノ、ヨッシ・ベナユン、セバスチャン・レト、ルーカス・レイバ、みな同じです。私は11人しか選手を使えません・・・そして不運なことに、ヨーロッパ戦には18人までしか選手を登録できません。
選手全員、考慮すべきチームメートが存在することを知っています。彼らはプロフェッショナルであり、あらゆる試合に準備しておく必要があります。私はいつも同じ答えを得られるはずですよ。」
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ベナユンはイスラエルのフットボールのヒーローでしょうから、彼が出場機会が減れば母国のマスコミがどういう反応をするか、なんとなく想像できます。今のところまだCL予選に59分プレーしただけですが、プレシーズンには非常に良い動きをしていましたからチャンスは来るでしょう。ただ今はミッドウィークにイスラエル代表で出場をしていますので、週末はコンディションを見ての起用になると思います。
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