エインセのマドリー移籍を受けて、ラファとエインセ自身のコメントです。
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●ラファ
（SKY Sports）「私たちは彼（エインセ）がリバプールへやって来ることに100%の自信を持っていましたので、今の状況に非常に失望しています。しかしあの聴聞会の結果で、彼がここに残ることは不可能でした。他の国へ行かなくてはならないと知って、彼は非常に落胆していました。
私たちは状況を分析し、チームを見直さなくてはなりません。エインセのような質の高い選手を見つけるのは簡単ではありません。」
●エインセ
（ロイター）「僕は最終的に自分がここ（マドリー）にいることになるとは全く思っていなかったけど、今はとても嬉しいよ。
僕はリヨンに大きな敬意を持っているけど、レアルに来ることを決断した。選手なら誰でもこのチームに来たいと思うだろうし、僕は自分が正しい選択をしたと思っている。
（悪い形でクラブを離れることになったのではと問われて）僕は自分が必要だと感じたことをしたし、マンチェスターのファンは愚かではないから、僕がクラブのためにして来たことを忘れないと思う。僕はリーグチャンピオンとしてクラブを去った。監督の反応については、ファーガソンが僕がして来たことに腹を立てているかどうか、君たちが直接尋ねてくれよ。
ロベルト･カルロスがレアル･マドリーでして来たことを忘れるのは不可能だし、僕は同じことをするためにここにいるわけじゃない。自分の仕事をするために、そしてこのクラブのために持てる力を全てささげるために、僕はここにいる。
僕は2週間前に休暇から戻ったけど、個人的な問題でマンチェスター･ユナイテッドでトレーニングが出来なかった。だから自分のコンディションがどんな感じか、今は言えない。今夜のトレーニングの後で、自分が良い状態にいるかどうかわかると思う。」
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ラファは次の補強を考えているようです。移籍市場はあと1週間、効果的な補強ができるかどうかは未知数ですが、きっとクラブはエインセ同様、この提訴の結果がどうなろうと次の手を打てるように水面下で準備をしていたと思います･･･というかそう信じたい･･･。
エインセについては、リバプールを蹴ってマドリーに行こうと思えばすんなり行けたはずだと思うんですが、クラブとあれだけもめてもリバプールに来ることを望んでくれたんだなあと、改めて思いました。新しい移籍先がすぐに決まって本当に良かった、活躍を祈ります。
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●ラファ（SKY Sports）