イスラエル南部のディモナのショッピングセンターで4日に自爆テロがあり、テロリスト二人と女性一人が死亡した事件がありましたが、そこはベナユンの故郷の町で、ちょうどその時ベナユンは両親に会うために滞在していたそうです。
----------------------------------------------
●Gil Lebanonyイスラエルフットボール協会広報
(Liverpool Daily post)「ヨッシは事件が起きた時にその町におり、彼の父親はその近くにいました。しかし全て問題はありません。私は練習試合で彼と彼の父親に会いましたが、彼はいつものヨッシでしたよ。彼らはかすり傷もありませんでした。
テロリズムは愉快なことではありませんが、ヨッシはこの件に関して何かコメントすることを望んでいません。フットボールについてだけを望んでいます。」
●Ronen Katsavベナユン代理人
「(事件があったのは)小さな場所で、彼は爆発音と銃声を聞きました。彼の電話は、友人からの彼の無事を確認するコールで溢れ返っていましたよ。彼は元気ですし、国際試合に参加するでしょう。」
---------------------------------------------
ディモナはエルサレムの南方約80キロの砂漠地帯にある人口3万3000人前後の町で、彼はこの町で生まれ育ち、町のクラブチームHapoel Beershevaでそのキャリアをスタートさせているそうです。
イスラエル国内で自爆テロがあったのは2007年1月以来およそ1年ぶりで、たまたまその時にベナユンが故郷に戻っていたのは、悪いめぐり合わせでした。しかしその時に家族と一緒にいて無事が確認できたという意味では、良かったかも知れません。何事もなく何よりでした。
PR