選手たちはそれぞれの代表チームに合流しています。代表に関するコメントをまとめてご紹介します。
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●アロンソ
(SKY Sports)「(負傷明けで代表に選ばれたことについて)ヨーロピアン・チャンピオンシップの予選を勝ち抜いたこのチームを、監督が信頼していることは明らかだ。彼は選手たちが何をもたらすことが出来るかわかっていて、同じメンバーを熟成させることを選択した。僕はそう納得しているよ。
でも、僕は良い感じだよ。少しずつ調子が戻っているし、3ヶ月も戦列を離れていた後で試合のリズムはまだ不足しているから、あと数試合が必要だね。
(アルベルダがクラブでプレーしていないことについて)僕たちは、後継者だとかそういう類のことについては話すべきじゃない。僕はアルベルダの代わりにここにいるんじゃないし、彼は僕の代わりにここにいるんじゃない。交互にやっているってことだ。ワールドカップでは僕の方が多くの試合に出たし、その後は彼がこのチームの中で続けてプレーしている。
重要なのは、僕たち皆が祖国のために何をしなくてはいけないか、わかっているということだ。あのポジションでやることによってもたらされる責任を、僕たちははっきりとわかっていると思う。
僕は何度もあのポジションでプレーして、二人のセンターバックを守り、攻撃的ミッドフィールダーにボールを供給して来た。ワールドカップでそこでプレーして、リバプールでもやっている。」
●ファビオ・カペッロ監督
(THE FA.com)「この試合ではジェラードがキャプテンを勤めることになる。私のプランにおいて、彼はイングランドにとって重要な選手であると考え、そうすることにした。
彼はパスを出し、他の選手たちにいろんなものを伝え、彼らを鼓舞することの出来る選手だ。」
●アルベロア
(Liverpool Daily post)「午前中に僕は怪我をして、午後には怪我をしていたけどスペイン代表に選ばれたんだよ。今まで選ばれたことはなく、金曜日が僕にとって初めての召集だった。彼(アラゴネス監督)が代表メンバーを発表した後、僕は彼と15分間話をして、参加できないと言ったんだ。でも多分、次回はもう少し運があるだろうと思うよ。」
●カイト
(SKY Sports)「この痛手を乗り越えるのには少し時間が必要だ。代表から外れたことで、ものすごく落胆している。
僕は今までの自分の国の国際戦で、42試合中39試合に出場した。」
●ラファ
(Liverpool Echo)「選手たちと会えず、彼らとトレーニング出来ず、その上私たちには、プレミアリーグのチェルシー戦という重要な試合が待っています。私は代表監督たちと問題は抱えていません。彼らは選手たちと共に練習をして、大会や予選通過のための準備をしなくてはならないんですからね。しかしクラブの監督にとっては、彼ら選手たちをまるまる一週間失うというのは非常に悪い状況です。こういう重要な一戦を控えている時は特にです。より大きなクラブにとっては、より悪いですね。そういうチームには代表クラスの選手たちが多く、あまりに多くの選手がいなくなっては難しくなりますよ。
ダニエルは回復中で、懸命に頑張っています。しかし彼については注意深く対応しなくてはなりません。
(ラファが、スペインのMiguel Hernandez大学から名誉博士号を授与されたことについて)非常に嬉しいですし、誇りに思います。この栄誉は、フットボールにおいての長いキャリアが評価されてのものです。大学を卒業してから一つのキャリアをこれだけ長く続けるのは簡単ではありませんから、私は嬉しいですよ。もちろん、長いキャリアを積むためには、家族や自分を助けてくれるスタッフのサポートが不可欠です。私にはそれがあり、幸運なことに誰もが私のために本当に懸命に頑張ってくれています。」
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キャプテン、イングランド代表キャプテンに任命されました。あくまでもスイス戦だけですが、ここで良い働きを見せて欲しいですね!イングランド代表キャプテンを務めるのは、今回で7度目になるそうです。
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