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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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テレグラフ紙に、ヘンリーオーナーのインタビューが掲載されています。プレミアリーグについて、そしてこれからのクラブ戦略を語っています。インタビューは電子メールを通じて行われました。
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あなたは先週末の開幕戦、サンダーランド戦を観戦に訪れました。その日の出来事を教えていただけますか?

ぞの前日はミュンヘン入りして、アリアンツ・アレーナを視察しました・・・バイエルン・ミュンヘンによる、まさしく偉大な業績でした。金曜の夜に飛行機で飛び、トムとイアン、私の3人は土曜の午前にサポーター組織委員会とのミーティングを行いました。その委員会の強力さと層の厚さには驚かされました。数多くの専門的な問題について網羅した、重要なミーティングでした。
試合の前と試合中には、プレミアリーグのRichard Scudamore(CEO)とFAのDavid Bernstein(会長)が来ていましたので、彼らと話をする機会がありました。私はScudamore氏とは面識がありましたが、Bernstein氏とお会いするのは初めてでした。両名とも非常に印象的な人物で、彼らの役割にまさに最適の人物のようです。

ドレッシングルームには行きましたか?

はい。

築き上げる手助けをあなたがしたこのチームを見て、どうお感じになりましたか?

試合が始まる時に私とトムは、スターティング・ラインナップに我々がクラブに加わってから入った選手たちがどれだけ数多くいるかを話していました。ルイス・スアレスが、コパ・アメリカを戦って休暇の期間があれほど限られていたにも関わらず、そこに出ていたという事実は、ドレッシングルームの全員の、今シーズンに対する意気込みを如実に物語っていましたね。
知っての通りこのクラブは非常に重い歴史を持っており、一試合一試合が世界中の何百万もの人々にとってどれほど重要であるか、それを理解する選手を欲しています。私たちのファンは、親善試合でさえ親善試合のようには受け止めません。彼らは期待を抱いています。クラブの内部にいる私たち全員も同じです。
今シーズンは、そういう期待を全ての選手たちが等しく抱いています。私たちがここにやって来た時は、ここに在籍したいと全選手が望んでいたわけではありませんでした。ケニー、スティーブ、ダミアン、イアンはそれを完璧に変えました。それに最も大きく貢献したのは、ケニーであると言うべきですね。

今シーズンの目標はどこにありますか?ケニー・ダルグリッシュと彼のチームに最低限求めるものはありますか?

マンチェスター・ユナイテッドは、若く、才能ある、層の厚いスカッドを築き上げるという信じがたい仕事をやり遂げています。私は彼らのプレシーズンマッチを数多く見ましたが、その時点でさえ彼らはトップフォームに見えました。私たちはまだスカッドを築き始めたばかりで、彼らとは数年の遅れがあります。ですから、私たちは今シーズンのプレミアリーグ優勝は期待していません。
マンチェスター・シティは底なしの支出を続け、各ポジションにオールスターの能力を集めようとしているように見えます・・・非常に厚く。それを打ち破るのは厳しいでしょう。今シーズンの私たちのゴールは、チャンピオンズリーグに復帰することです。
ここはヨーロッパの大会での歴史を持つクラブであり、世界中の人々が・・・少なくともサポーターたちは・・・ヨーロッパ戦の夜を切望しています。それが私たちのまず第一の目標です。しかし6つのビッグクラブが存在し、その中にはヨーロッパ最高のクラブもありますから、トップ4の座をめぐる戦いはとても簡単には行かないでしょう。

イングランド・フットボールでの10か月間で、感銘を受けたことは何でしょうか?

レフェリーに感銘を受けました。フットボールの判定は非常に主観的です・・・他のいかなるスポーツよりも主観的です。しかし私が見れば見るほど・・・そして私は非常に数多くの試合を見ていますが・・・レフェリーへの感銘が増しています。
全ての判定を正確に行うのは不可能です。判定の数多くが、非常に主観的になされるためです。私たちはさまざまな角度からスローモーション・カメラを使って見ていますが、レフェリーは動きながら、たった一つの角度から見ています。私が最も感嘆したのは、ラインズマンのオフサイド判定の正確性です。
ボールが蹴られると同時に、彼らの角度から誰かオフサイドの選手がいるかどうかをどうやって把握することができるのか、私にはわかりません。彼らが正しい判定をしなかった時はフラストレーションを感じますが、それが非常に難しいことでありながら、彼らはあれほど抗議されるにもかかわらず、95%は正しい判定を下します。私が感銘を受けた事柄は、非常にたくさんあります・・・それだけで一つの記事が埋まるでしょう。

驚いたことは?ショックを受けたことはありますか?

そう、移籍市場とその動き方は、アメリカのスポーツから来た者ににとってはショックですね。他のクラブがこちらの所属選手を獲得に来た際に、契約というものにほとんど保証がないという事実は驚きです。選手は突然「放出せざるを得ない」のです。
このことは私たちのようなビッグクラブにとってアドバンテージであり、私はそれに慣れつつあります。しかし保証が一方的にしか働かないというのはショックでした。そしてもちろん、選手の売買に費やされる総額は驚くべきものです。
初めてイングランド・フットボールに参入した時は、UEFAのファイナンシャル・フェアプレー・ルールを支持すると明確に発言しました。ルールはこの夏から適用され始めています。リバプールはこのルールに従おうとしているのか?
クラブを長期に渡って安定して維持するためには、このルール内での運営が必要です。巨額の赤字支出が突然止まった時に、クラブに何が起こるか?その点に関して、前例はあまり好ましいものではありません。
億万長者のゴードン・テイラーがこう言っています。「歴史は時に物語っている。蝶のように、彼らは魅力的な場所に羽を休めては、他の場所に飛び去って行く。私は問う。そういう人々が飛び去った時、クラブが存続できる基盤がそこに残されているのか?」他のクラブはどうでしょうか?マンチェスター・シティのスポンサー契約に関して、最近ツイッターサイトで疑念が投げかけられました・・・
UEFAがこのことをどれくらい真剣に受け止めているのか、疑問が残ります。イングランドの非常に大きな2つのクラブが、自分たちはそれを真剣に受け止めていないという強いメッセージを発信しており、さらにイタリアの巨大なクラブも・・・少なくともその方向に動いているようです。
おそらく、他の協会が行動に移す必要があるでしょう。私はこのフットボールリーグが、その協定を採択したと信じています。彼らはそれを歓迎しなくてはなりません。

リバプールが最高レベルで競い合うためには、FFPがしっかりと適用される必要がありますか?

フットボール運営をしっかりと築き上げるためには、時間を要します。私たちは収入を構築する必要があります。ボストンでそれをやり、私たちはまだニューヨーク・ヤンキースの収入に匹敵するところまでは近づけていません。しかし、実力では彼らに匹敵しています。
彼らは、過去10年間のメジャーリーグ・ベースボールで最多勝利を収めている二つのクラブです。私たちは、しばらくの間はヨーロッパのトップには近づけないでしょう。しかし(収入と実力の)両方の面でそこまでたどり着くつもりです。
過去にはっきりと申し上げたことですが、移籍市場を迎えるにあたり、より理論的な施策の導入を目指しました。選手の数字、成長の可能性、売却価格を含め、より客観的に判断をしようとしています。

その施策をどう適用したか、詳しく教えていただけませんか?マネーボール、サイバーメトリックから導き出した法則を今も使っているんでしょうか?

まず初めに、警告をさせてください。マネーボールという映画にはフィクションが混じっています。この法則を考え出したのは、一人の若いオタクではありません。それはまず最初に、何年も前にビル・ジェームズが考え出したものです。ビルは、10年前に私たちがボストン・レッドソックスを買収した時、最初に役員に連れて来た人物の一人でした。
ビリー・ビーンと彼のオークランドのスタッフが、最初にその手法を使ったのではありませんでした。しかし彼らはそれを極めて有効に使いました。彼らが複雑なワールドシリーズで勝てなかった唯一の理由は、MLBのプレーオフはイングランドフットボールと比べて、不確定要素が非常に多いからです。私たちは有効に使ってきましたが、それはこれらの法則は我々のフットボール運営のほんの一面に過ぎないからです。アマチュアスカウトと選手育成に、私たちは多額の資金を投入しています。
市場の性質として、そこには選手獲得市場も含まれますが、投資額を上回る利益を生み出す成功の方程式というのは、遅かれ早かれ割り引かれて捕えらえます。
と言うのは、結局は過小評価されていたものが評価を増すのです・・・そして時には、過大評価されるところまで行きます。それは、経営者が客観性よりも主観性を好み、いかに頑固かという話に過ぎません。ある時点では、ボストン、オークランド、ヤンキースのみが出塁率に非常に重きを置いて、私たちは数字オタクだと激しく批判されました。
その後私たちはワールドシリーズで2度優勝し、今は事実上30のクラブが全て、ベースボールの隠れた数字の力を信じています。そして給料の支払い制限の中で、オークランドにはベースボール界で最もすばらしい人々が何人かいるにも関わらず、競い合うのが非常に厳しくなっています。

この夏の選手獲得と売却に関して、あなたの目標は達成できましたか?このウィンドウでの高額支出は、水準を上げるための1回限りの投資でしょうか?

何年もの間に渡って、高い能力の選手が売り払われ、より劣った選手が獲得されて来ました。このクラブは、長期に渡る成功を成し遂げることのできるような、組織立った人々によって運営されては来ませんでした。私たちが金を使いすぎていると考える人々が一部にいるのは、奇妙な話です。
私たちが資金を使わないのではないかということの方が、心配されているように見えました。しかし私たちは一貫しています。私たちは毎年このクラブを強化して行くつもりですが、それは私たちが赤字支出をすることを意味してはいません。収入を増強するのは私たちの責任です。そうなって初めて、このクラブはヨーロッパで十分に競い合えるだけの強さを有するでしょう。

再びFFPを念頭に置いて、この移籍市場が閉じる前に、支払年俸を削減することはあなたにとってどれくらい重要性を持っていますか?

それは問題ではありません。

あなたが獲得で使った資金の大部分が、英国人選手(ヘンダーソン、ダウニング、アダム)に費やされました。これは断固とした戦略でしたか?英国人選手、とりわけイングランド人選手に支払われた移籍金を、外国人選手に支払われた移籍金と比較すると、英国人選手獲得には市場プレミアムがついているようです。あなたはそれは事実であると思いますか?もし事実なら、あなたがそういうプレミアムを支払うことにした理由は何でしょうか?

リバプールはこの夏に英国人選手を過剰評価したと、あらゆる人々が考えているようでした。しかしプレミアリーグが世界中から選手を選ぶ場合に、ホームグロウン・ルールがある以上、英国人選手の価値は高くなるでしょう。
この夏に、コナー・ウィッカムやアレックス・オクスレイド・チェンバレンに支払われた金額を見てください。リバプールでは、私たちはそれぞれの選手を異なる理由で獲得しました。私たちの抱えた問題を一シーズンですべて解決しようとは思っていませんが、私たちは正しい方向に進んでいます。

この夏の選手獲得作業について、あなた個人がどのように関わったかを教えていただけますか?

この初年度に私はできる限り関わろうと努力し、そのために短い期間でできる限り勉強しました。トムと私は、ボストンでは常にあらゆることに質問をしています。常にです。そして、私たちには重要なポジションに非常に才能あふれる人々がいますので、それは非常にポジティブなやり方で行われています。
今のリバプールでは、全く同じやり方で仕事が行われています。ピッチ上で、そして選手獲得に関して私たちが行っていることを、どんな理由でやっているのか私は知りたいのです。私たちの総体的な哲学を踏まえながら一つ一つのステップを踏んでいると感じられなかったら、私は資金を割り当てはしなかったでしょう。
つまり、ケニー、スティーブ、ダミアン、イアン、トム、そして私が、長期的な確固たる哲学を共有しており、それがクラブ運営のすべてを包括していることに疑いはありません。この再建作業の一員となるのは、刺激的な時間です。

新スタジアムの展望に関して、何か進捗はありましたか?現在の情勢を考えると、新スタジアム建設が実行可能な選択肢でしょうか?あなたのグループは過去に、エバートンとのスタジアム共有は論外であると表明しました・・・それは今も変わりありませんか?

最近スタジアム共有についての話題を私はずいぶん目にしましたが、私たちの立場は変わりありません。リバプールに新スタジアムを建設するならば、資金面からは・・・それは主要な問題です・・・スタジアム共有が両クラブにとって助けになることは疑問の余地がありません。しかしそれは、赤と青のどちらのファンからも支持は得られなさそうです・・・全く。そうすると、どうやってそれを実現できるしょうか?
アンフィールドを拡張できれば非常にうれしいですが、地域と制限の問題が山積しており、いったん始めても実を結ぶという保証のないまま、その案件は長年に渡り停滞しています。
もしもアンフィールドを拡張できないのなら、新スタジアムがすばらしい選択肢です。しかし、私たちはすでに45,000席を持っているという事実があります。60,000席の新スタジアムを建設するとすれば、わずか15,000席を増やすために法外な額を使うことになります。
15,000席を増やすために£300mかかるなら、それは全く意味を成しません。リバプールはロンドンとは違い、長期的なクラブシート1席に£1mの料金はつけられません。そして一席当たりの収入は、アンフィールドとエミレーツではそう変わりはありません。
そのため、現在はネーミング・ライツのパートナーを探しています。これが実現する可能性は高いですね。

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このインタビューを読んでまず感じたのは、こういうオーナーを得てリバプールは幸せなクラブだなあということです。とてもプロフェッショナルで、賢く、冷静で、そして熱い。勝利が大好きな熱血ロマンチストで、その勝利を得るためにはどうやってステップを踏んでいかなければならないのか、それを冷静に理解している人だと思います。細かいことなんですが、クラブの運営スタッフの名前を挙げる時に、まずケニー、次がクラークコーチ、そしてコモリ、アイルと、フットボールの現場にいる人から名前を挙げていくんですね。そういうところにもこの人の哲学が表れていると感じました。チームを率いるボスであるケニーに彼は大きな信頼を置いているようで、それは一ファンとしてとてもうれしいです。昨シーズンのもう少し早いうちに連れて来てほしかったですけどね。

ヘンリーは、今季の目標はトップ4であり、まだリーグチャンピオンになるには数年の遅れがあるとはっきり言っています。悔しいですがその通りでしょう。しかし何より肝心なのは、その差を埋めるという明確な意思を彼が示していることです。チャンピオンズリーグ出場ではなく、チャンピオンになるクラブを目指しています。現状を正しく把握できている人ならば、そのために何が足りず、何をしなければならないか、何をするつもりか、明確なビジョンとプランを持っているだろうと思います。それが一歩一歩実現して行くのをこれから見られるんだと思うと、なんだかゾクゾクして来ます。

スタジアムについては興味深いですね。アンフィールド拡張はどうやら非常に難しそうで、新スタジアム建設に命名権売却という形になりそうな感じです。10年間で£200mでネーミングライツを売れるとしたら、実際建設にかかる費用は£100m。スタジアム建設費用の返済で苦労するなら、10年くらい「スタンダード・チャータード・スタジアム」でも「ケンタッキー・スタジアム」でも、私としては我慢します。そして10年経ったら、ファンが心から自分たちのスタジアムだと思えるような名前に戻してもらえば、それで満足です。

プレーしている選手たちも、「自分たちはもっと良くなる」という手ごたえを感じているようです。ヘンダーソンとアッガーが、ボルトン戦後にコメントをしています。
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●ヘンダーソン(公式HP)
「リバプールのために得点を決める、特にそれが自分のファーストゴールなら、その意味は大きいよ・・・僕のセレブレーションでそれがわかったんじゃないかな。でも一番肝心なのはチームパフォーマンスだ。僕たちはこの試合中ずっとすばらしかったと思う。
僕はこれまで一心不乱に、懸命に努力を続けて来た。でも僕はもっとずっと良くなれれるし、まだまだこれからだと思う。自分がやらなければならないことに集中し、トレーニングで懸命な努力を続けて、そしてうまく行けば、ピッチの上で今日のような結果をまた出せるだろう。

大勢の選手たちが、いい感じで連携できているよ。チャーリーみたいにね。それに左サイドのホセとステュイー(ダウニング)はすばらしかった。
今の僕たちは、いい感じでプレーできている。僕たちはトレーニング・ピッチでずっと一生懸命努力を続け、それが今日は形になった。僕たちはこれをとにかく続けて行かなければならないね。ハードワークを続け、そしてうまく行けば今日のようなパフォーマンスを続けられると思う。

(U-21に召集されたのは)飛び上がるぐらいうれしいよ。素晴らしい選手たちが何人か入っている。もちろん僕は、そこからさらに進んでA代表に入りたい。僕はとにかく一生懸命努力を続けて、リバプールのために自分の仕事を続けるだけだ。そしてうまく行けば、A代表に呼ばれると思う。」

●アッガー(Liverpool Daily Post)
「どんなチームであっても、もっと改善できるところが何かしらあるものだ。このチームには、僕たちがもっと良くやれるところがたくさんあると思う。今シーズンは、僕たちは今回のようなパフォーマンスをコンスタントに続けなければいけない。それが、僕たちが前に進むことができる唯一の道だ。今もうできていると言うのは、まだちょっと早いね。
まだ言うのは早いけど、もし懸命な努力を頑張って続けて行けば、普通ならそこまでたどり着き、トップにいるのに必要なだけの運を手に入れられる。僕たちが目指しているのはそれだ。3試合終わっただけでまだそれを言うのは早いから、僕たちは努力を続けて行かないとね。

(怪我を克服し、パスを繋ぐフットボールを楽しんでいるか、という問いに)もちろん今の僕は幸せだよ、イエスだ。チームが質の高いパスを繋ぎ、僕たちがグラウンダーでのプレーをしているのを、今日は見られた思う。僕がリバプールに入ってからずっと、僕たちはそういうプレーを求めていた。でもいつもそういう風にうまく行くわけじゃなかったね。」
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無題

レッドソックスの成功を見るとかなり期待できますね。彼らは本当に経営のスペシャリストのように見えます。
フニクラさんと同じく、彼のような方がオーナーにいるのは本当に幸せですね。彼の話を読んでるとファン全員が俺たちはトップになれると思ったんじゃないでしょうか。彼らがいれば安心してリバプールというクラブを応援できますね。
最後にユナイテッド戦にコモリがいましたね。

Re:無題

>最後にユナイテッド戦にコモリがいましたね。

いましたね、見ていてビックリしました!誰を見に行っていたのかなあとすごく気になりました。このたぶん彼にとっては死ぬほど忙しい時期にわざわざスタジアムに足を運ぶということは、何か目的があったはずですよね。ちょっと気になって調べてみましたが、信憑性のある話は何も見つけられなかったです。

いいですね

ヘンリーオーナーは本当にいいですね。
ちゃんと先を見据えている。
レッズにとって,レッズのこれからにとって
本当にいいオーナーを迎えたな~と感無量です。
あの二人組があまりにもひどかったので,
振れ幅が大きいのは差し引いてもうれしいです。

あの二人組のせいで,ファンも含め,選手も
きっと辛い想いをしてきたのだといっても過言では
ない気がします。その中でレッズから去っていく
選手もいて,本当にこの数年辛かった・・・。
きっとマンUをしっかり追い越してくれるクラブに
なっていくと僕も思って,応援したいです。
ミスはあるだろうけれど,正しいメンタリティがあれば
修正が聞くと思います。

改めてですが,ヘンリーオーナー,来てくれてありがとう。

Re:いいですね

>あの二人組のせいで,ファンも含め,選手も きっと辛い想いをしてきたのだといっても過言では ない気がします。その中でレッズから去っていく選手もいて,本当にこの数年辛かった・・・。

ほんっっとうにその通りですね、苦しかったです・・・。でもあの時期があったから、レッズファンのすばらしさを心から実感できたし、一つのクラブを応援するというのはこういうことなんだなあと、少しだけわかった気もしました。いろいろ勉強させてもらいました。

>ミスはあるだろうけれど,正しいメンタリティがあれば修正が聞くと思います。

そうですよね!何もかも間違えず夢のようにうまく行くなんてことはないでしょうが、根本の哲学がしっかりと定まっていて、クラブが一つになっていれば、すばらしい未来が待っているはず!そう思います。この「一つになっている」ことが実感できるだけで、もう幸せです。

無題

まあね、砂漠に世界一高いビル建てて喜んでる国と俺達のオーナーの違いがコレだな(笑)
ユナイテッド=ステイツ=オブ=アメリカだぞこの野郎。。何でもいいからとりあえず、さっさとシティとチェルシー連れて来い!(笑)

 僕もこの記事読んだんだけど、肝心のセイバーメトリクスのとこが何言ってんのか、よくわかんねえっていうのがねえ(笑)まあ、そんな簡単にできたら、ラファもヴェンゲルもグアルディオラも要らない訳なんだけどね。。でもね、きっとその答えは(バルサ)ではないんでね。。この辺が楽しみなんだよ、僕は。

 最近知ったんだけど、プレミア創設19年でユナイテッドは12回タイトル獲ってんだってね。
この辺なんだろうね、多分ロングタームで考えてるって言うのは。。

 僕一番興味あるのはね、今シーズン獲った選手がどの位怪我するかなんですよね。。だってね、
例えば、レーティング65と70の選手が居たとして、65の選手は70の選手よりケガが、7~8%少ないって言ったら、たぶん65の方を取るんじゃないかと(笑)

 どうでもいいけどコアテスまだ?(笑)っていうか、アンフィールドにいるじゃねえか(笑)。

Re:無題

>肝心のセイバーメトリクスのとこが何言ってんのか、よくわかんねえっていうのがねえ(笑)

はい、私もよくわかりませんでした(笑)。要は「セイバーメトリクスって騒がれるけど、実はそんなたいしたもんじゃないですよ」って言ってるんですかね?まあきっと、いろいろ深ーーーく、私のようなアホにはわからないことをこの人は日夜考えているんでしょうねえ。

>僕一番興味あるのはね、今シーズン獲った選手がどの位怪我するかなんですよね

なるほどねー、そこは思い至りませんでした!!!言われてみればヘンダーソンもアダムもエンリケも頑丈そうだし、ダウニングは以前大けがをしていますが、昨シーズンはフルに元気で戦えていたはずですね。リーグ戦を戦うためにはすごく重要なことろです。ここはこれから私も大注目します!

コアテスはようやくめでたく発表になりました~♪彼も丈夫な選手なんですかね?ウルグアイ→英国→ウクライナと忙しく吹っ飛んでます。

無題

新しい選手の顔と名前の一致が把握しきいれていないのですが、ヘンリーオーナーの加入はレッズにとって最高だったように感じています。何より、オーナーとしての立ち位置、いみじくもそれは知性であり、品位だと思います。今季のレッズは違うぞ~。褒めすぎですか?

Re:無題

いいえ、全く褒めすぎではありません!私はもっともっと褒めたいです、もう最高です。

>何より、オーナーとしての立ち位置、いみじくもそれは知性であり、品位だと思います。

全く同感です!ただ金をつぎ込んでおもちゃのようにクラブを扱うオーナーとは、一線を画していますよね。ファンが誇れる「私たちの」オーナーだと思います。

無題

オフィシャルサイトに載っていた記事、読みたかったです。翻訳ありがとうございます。
まずこのオーナーは非常に現実的かつ、アグレッシブであると感じました。
優勝であるとか、新スタジアムであるとか軽率な言葉は簡単には出さ無いが、必ず実現させてくれそうです。何より選手補強について、毎年やって行くと言ってくれたのは、本当に嬉しかったです。

Re:無題

こちらこそ読んでいただきありがとうございます^^。経済用語とか難しいところがあって、間違いがあるかもしれませんがご容赦ください(汗)。

「現実的かつ、アグレッシブ」というのはすごく的確な表現ですね。この人のこういうところがいいんですよね~。おっしゃるように、必ず実現させてくれる、そんな気持ちにさせてくれる人です。

無題

キャプテンの写真いいですネ~
彼に残された時間は少ないんだから、長期的になんて言わずに早く早く’とずっと思っていたのですが、マンcのあのなりふり構わない選手の集め方を見ていて、サポータ達はそれで勝ち続けさえすれば本当に幸せなのだろうか?と考えてしまいました…私は嫌だなと。

このオーナーとキングケニーと、望んでレッズにいてくれる選手たちとともに、着実に未来をめざして進んでいける’そして一緒に夢を追いかけること’これこそが幸せですよね!

スアレスの怒りは治まったでしょうか(笑)
ちょっとダイブ気味ありでひやひやすることも多いのは確かですが、あの勝利とゴールを渇望する暴れん坊?!は先頭に立ってひっぱっていってくれるでしょうし、その彼を目を細めて見つめながら、おっしゃ俺もと、手ぐすね引いてるキャプテンが合わされば、きっときっと今シーズンは楽しいぞ^^v
そんなワクワクにつつまれている私でございます。

フニクラさん、今シーズンもどうぞよろしくお願いいたします”!

Re:無題

>キャプテンの写真いいですネ~

でしょう!?何を言われたらこんな表情になるんだろうなあって、想像させられる顔ですよね。彼はこの夏の成り行きをすごく喜んでいるだろうし、joshさんがおっしゃるように、その仲間に早く入りたくて、きっとソワソワウズウズしていると思います。彼はこれまで数年間、ファンの何倍もつらい思いをして来たでしょうから、これからは楽しく幸せに、思いっきりプレーしてもらいたいです!

シティのご意見にも同感です。ファンたちが後ろ向きになって喜んでいるのを見ると、なんだか複雑な気持ちになります。彼らはあのチームを「俺たちのチーム」と思えるんでしょうかね?リザーブやユースの試合をチェックして若い有望な選手たちにワクワクしたり気をもんだり、ファーストチームに上がって来たら大喜びしたり、そういうのもファンの幸せなんですよね。

こちらこそ今シーズンもよろしくお願いいたします^^。一喜一憂して時々(しょっちゅう)アホみたいになったりしますが、どうか暖かい目で見てやってくださいね。
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