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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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ダウニングとドニの獲得が、公式HPにアナウンスされました。ダウニングとコモリがコメントをしています。
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●ダウニング(公式HP)
「すばらしい気分だよ。ここに来られてすごく幸せだ。加入まで長くかかって数週間待たなければならなかったが、ここにいられて本当に嬉しいよ。
伝統、監督、そして所属している選手たち、ここに加入するというのは大きな誘惑だった。彼らが僕に興味を持っていると知ってから、僕の行きたい場所はただひとつ、ここだけだった。
アンフィールドに走り出て行くのは、すばらしい感覚だろうね。ここに来てプレーするのは、いつも楽しい。あの雰囲気はいつでもすばらしく、ファンは最高だ。僕がアンフィールドに入りたいと思った時、まず最初に浮かんだ考えはそれだった・・・アンフィールドで、すばらしいファンたちの前でプレーすること。本当に楽しみだよ。

何かを勝ち取れることができたら嬉しいね。僕個人だけでなく、それが皆の同じ目標だと確信している。僕の狙いは、チームの中に入り、良いプレーをし、何かを返すことだ。監督が僕をここに連れて来てくれたんだからね。だから僕は彼に何かを返したい。

(ポジションについては)監督が僕をどこでプレーさせようと思っているか、それ次第だね。昨シーズンのアストン・ヴィラでは右でやっていたし、左でもプレーできる。ゴールを決めて前線の選手たちにアシストもする、それが僕の望みだよ。」

●ダミアン・コモリ インタビュー(公式HP)

ダミアン、うわさは長い間続いていましたが、スチュワート・ダウニング獲得が完了しましたね。お喜びですか?

とても嬉しいですよ。長いプロセス、長い交渉でしたが、アストン・ヴィラと合意に至って選手とサインをしました。我々は喜んでいます。彼が我々のNO.1ターゲットだったと言うのは難しいですね、我々のターゲット全員がNO.1ターゲットですから。誰を最初に獲得したいかという優先順位はつけていませんが、ああいう速さ、スカッドにこれまでなかった特別なものをもたらしてくれるワイドの選手を、我々は必要としていました。彼は正しいメンタリティ、正しい姿勢を持ち、私たちの元に来たいという明白な意思を持っていました。ですから我々は喜んでいます。

ここに来たいというその強い意志についてですが、彼は確固たる地位を築いた英国人選手ですから、少なくとも今シーズンはヨーロッパに参戦しないクラブに加入するというのは、彼のメンタリティ、そしてこのクラブの魅力を雄弁に物語っているのでは?

そうです。率直に言って、我々がアプローチした選手たちには、ジョーダン・ヘンダーソン、チャーリー(アダム)、アレシャンデル・ドニ、誰一人として「ヨーロッパに参戦しないクラブにはちょっと」と言った人間はいませんでした。選手たちは、我々がヨーロッパに参戦しないとしても、それは例外的なことに過ぎないと見なしているようです。そして彼らは我々が非常に競争力が高いと知っており、ケニーが指揮を執ってからの6ヶ月間に何をやって来たかを知っています。チームは競争力が高く、これからさらに強くなる一方です。彼に興味を持つクラブが他にもあることを私は認識していましたが、彼はケニーとリバプールの元でプレーしたいと思っていました。適切なタイプのチームであり、適切なタイプのフットボールで、自分にとって適切なフットボールクラブだと彼は考えていたんです。我々は心から喜んでいます・・・彼は私たちにとって、大きな、大きな獲得です。

リバプールファンはエキサイティングな選手が好きで、そういう選手たちが長年いました。スチュワートにはあの、タッチラインを駆け上がってボックス内に良いクロスを入れる能力を持っていますね?

それはまさしく我々が必要としていたものでした。前線にアンディがいる時にスチュワートはそういうボールを入れることができますが、彼はそれ以上のことをやってくれます。彼はウィンガー以上で、様々なことが出来ます。中に入って行くことでルイス・スアレスと連携でき、右でも左でもプレーできます。選手を獲得する前に我々はデータと数字を徹底的に調べますが、このチームに大きな、大きな財産を獲得したと実感していますよ。おそらく彼の才能はイングランドのフットボール界ではやや過小評価されていますが、我々は自分たちが何を得たか知っています・・・我々は非常に、非常に優れた、有能なフットボーラーを獲得しました。

能力に関してですが、彼はまさしくファンを興奮させる選手です・・・

速さ、技術、すばらしい左足を持ち、得点でき、アシストができ、多くのものを作り出すことのできる選手ですからね。彼は昨夜私にメールを送って来て、こう言いました。「これまであなたがやってくれたこと、最後までやり通してくれたことに強く感謝しています。」私はこう返しました、「どういたしまして・・・たくさんのゴールとたくさんのアシストで返してくれよ!」。

ジョーダン・ヘンダーソン、チャーリー・アダム、アレシャンデル・ドニ、そしてスチュワート・ダウニングを獲得し、リバプールにとっては本当に実り多い夏となっていますね。

はい。私たちが非常に満足しているのは、まだ7月の早い時期であるということです。まだプレシーズンの1試合をこなしただけで、大勢の選手を獲得しています。これでスティーブ(クラーク)やケビン(キーン)、ケニーは、そういう選手たちと直ちに仕事に取り組めます。しばしばそうならざるを得ないような、8月の終わりまで待つ必要はありません。チームを構築するために良いことですし、必要な戦術を確認するために良いことです。加えて、プレミアリーグの中で選手を獲得していますから、彼らがすぐにクラブになじめると我々はわかっています。ジョーダンは月曜に戻る予定で、待ちきれない様子ですよ。

それでも、これからまだやる仕事はありますか?

それを言うのは難しいですね。出て行く選手がいるだろうということは間違いありません。もっとプレーしたい、もっと長い時間プレーしたいと思っている選手たちがいるからです。おそらくはローンで出る選手も数人はいるでしょう。もっと成長させたいと我々が考えている選手を、チャンピオンシップや他国のリーグにですね。選手獲得に関しては、何か言うのは難しいです。我々は引いて状況を見守り、自分たちの現状を確認し、誰が出て行くかを見て、その上で再分析をするだろうと思います。しかしやりたいと思っていたことはほぼ完了しました。

ダウニング、アダム、ヘンダーソンは3つの大きな獲得です・・・それはオーナーからのすばらしいコミットメントのしるしですね?

彼らは完璧にすばらしいですね。ケニーは以前にそう言いましたし、スチュワート・ダウニング獲得に関して彼らは非常に、非常に力を貸してくれました。完全なフルサポートをしてくれました。資金的なことばかりではありません・・・もちろん彼らはすばらしい資金提供をしてくれています・・・しかしそれだけではなく、彼らに支援を頼んだ時には、非常に、非常に強いサポートをしてくれます。また我々は、取引に関して彼らはどう考えるかアドバイスを受けたり、我々がどうすべきだと思うか意見を聞いたりしています。彼らは非常にオープンで、出来る限り我々を助けようとしてくれています。繰り返しになりますが、詳細を述べることはできませんが、スチュワート・ダウニング獲得に関して彼らは非常に大きな力になってくれました。

●ドニ獲得に関して、コモリのコメント(公式HP)
「ドニを獲得できて喜んでいます。ここは我々が補強の必要性を感じていたポジションです。このことで我々は、若手キーパーをシーズン中のどこかでローンに出し、経験を積ませることができます。それは彼らの成長のためには欠かせません。

我々は、ビッグゲームやブラジル代表の試合でのプレッシャーに対処することに慣れた、経験豊かなキーパーを獲得しました。彼はローマでの昨シーズンを非常に良い形で終えており、我々はとても満足しています。

ドニに関してはルーカスの意見を聞きました。人間として、そしてゴールキーパーとして、ルーカスは彼に大きな敬意を持っていましたね。ですから私は、これは我々にとってすばらしい補強だと思っています。

彼はイングランドのフットボールに向いています。身長があってハイボールに強く、配球もすばやいですね。長年ローマでプレーしており、あの町のクラブにかかるプレッシャーはとてつもないものですから、彼はそれに対処でき、ものともしません。

ここに来れば自分がぺぺの後ろのナンバー2になるだろうということはわかっており、私たちにとって重要なのは、ピッチ外やドレッシングルームでの選手の姿勢とメンタリティです。ナンバーワンをサポートするだけでなく、ナンバーワンに日々プレッシャーを掛けるアグレッシブさがなければなりません。ドニはそのものだと思います。
我々が最初に彼にアプローチした時には、当然彼はどこかのナンバーワンになりたいと思っていました。しかし、リバプール・フットボールクラブはこれだけのビッグクラブなのだから、我々が彼をナンバー2として欲しいのなら、それでも加入すると言ってくれました。

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あっという間に2人決まりましたね。これで4人。結局のところヘンダーソン以外は長くうわさになっていた選手たちで、程よい頃に無事決まりました。

こうなると新シーズンのフォーメーションを予想したくなって来ますね。ダウニングは右でも左でもどちらでも良いと言っていますが、開幕戦にスアレスを起用できるかどうか微妙なので、前はダウニング、キャロル、カイトという並びになるでしょうか。スアレスが戻ってきたら、後ろのジョンソンとのバランスで彼が右の方がいいような気がします。左サイドバックが誰になるかにも寄りますが・・・。

コモリは獲得「ほぼ」終了宣言してますね。いやいやいやいや、それは煙幕張ってるだけだろと思う(思いたい)んですが、ダウニングはNO.1ターゲットじゃなかったなんてほとんど言っちゃう、結構ぶっちゃける人ですから、本当にそうなのかもしれません。売却の方の状況を見て、と言っていますから、プレシーズンの現有戦力の状況を見ながらじっくり待つつもりなのか。サイドバックは人数はいるんですよね。ジョンソン、ケリー、アウレリオ、インスーア、フラナガン、ロビンソン、2つのポジションにPLに実績のある選手が4人と有望なユースが2人で、バランス的には悪くないです。さらにデゲンも。それでも個人的にはLSB1人は必須だと思うんですが、クラブのプランは果たして!?
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無題

ドニの顔が公式に出てたのはほんの1~2時間程度。すぐにダウニングに埋め尽くされてしまいましたねw

ドニに関しては2ndの立場を受け入れての加入なんですね。これは安心ですね。2007年コパ・アメリカ優勝チームの正GKがリバプールに2ndGKとして来てくれる。ここ数シーズンはちょっと・・・って感じでしたが今シーズンの後半戦はレギュラーとしてしっかりやってましたしなんといってもフリーでの獲得!

ロビンソンかインスーアどっちかは放出になるでしょうね(もちろんロビンソンの場合はレンタル)。インスーアはとりあえず今の状況がわからない。ソトは契約延長したようですが。左SBのしっかりとした選手の補強は”絶対に”必要だと思います。シソコorエンリケ(エンリケの場合はCL希望なのでアーセナルかも)お願いしますわホント。

Re:無題

>2007年コパ・アメリカ優勝チームの正GKがリバプールに2ndGKとして来てくれる。

そうか、それを考えるとよくフリーで第2キーパー納得で来てくれましたね。レイナからファースト奪い取ってやるという野望も、もちろん持っているでしょう。セカンドキーパーはとても難しくてなかなか定着する選手がいないですが、グラクシやハンセンが成長するまでは彼にいて欲しいですね。

ロビンソンはローンはしないんじゃないでしょうか。彼はまだ手元に置いておきたい選手じゃないかと思います。インスーアの状況は本当にわからないですね・・・このポジションのプランはどうなっているんだろう?

無題

お疲れ様です。

かなり順調な補強が進んでシーズンインが待ちきれない!

サイドバックはほんとどーなるんでしょうね。個人的には補強なしでもいんじゃないかと。フラナガンはまだ早いと思うけど、ロビンソンにはかなりの可能性を感じてます。アウレリオも来季は中盤での起用はほとんどないだろうし、いざとなればジョンソンも出来ますしね。

昨季戦力になれる事を示したスピアリングもシェルベイもなかなか出番が来ないパチェコも来季はベンチにさえ入れる可能性が低い中、僕は若手のスタメン確保をロビンソンに期待してるのです。

Re:無題

ロビンソンはすごいですよ。だからこそ大事に育ててもらいたい!まだ17歳(!)ですから、DFとして経験を積むのはこれからで、インスーアのように急いで消耗させてしまうようにはならないで欲しいんです。アウレリオは完全にフィットした状態でも、週一のプレーがやっとでしょう。やっぱり左には本職の左利きで、ファーストチョイスになれる選手が欲しいと思います。

無題

あとはLSBと欲を言えばCBだけですね。
サイドバックについては「頭数は揃ってるけど中身が無い」のが問題なんですよね~。
TOP4に返り咲くために使える・計算できる選手ってジョンソンだけですもん。。。
ベニテス時代から散々言われてきてることですが「量より質」がサッカーの極意です。
両SBを見る限りどうみても「質より量」な状態ですよね・・・。もっと質を求める補強を期待してます。

Re:無題

質を確保しつつも量もなければリーグ戦を戦えない、というのが非常に難しいところですよね。お金が無尽蔵にあれば簡単なんでしょうけどね~。量の点に関しては、良い若手が育って来ているというのが非常に大きいです。

無題

僕もダウニングは№1ターゲットではありませんでしたが、こういう気持ち出来てくれるんならもう大ウェウカムです。ジェルなんたらなんていいんです、フランス親父にくれてやって。キャロルで点を取るって考えたときに、一番必要なピースでしょう。あの写真のように楽しそうな2人がピッチで見れるときが来るのを楽しみにしています。

個人的にはSBよりCBの補強が先かなと思っています。ウィルソン不安、ウィズダムまだまだ、アジャラ行方不明なので。
インスーア、デゲンの処遇と比べたらまだ期待をかけられていると見ていいんじゃないでしょうか。さらに一回り大きくなって帰ってきましたね、見た目が。パワーはアップしてるだろうけど懸案のスピードの方はまた落ちちゃってるのかもなって感じですかね。しかしアルゼンチン人のSBなら目指すところは変態的なスタミナでしょう。ソリン、サネッティ、プラセンテ。インスーアにもそれが備われば活きる道はあると思っています。右にカイトがいるんだから、左にも化け物がいたら相手はたまんないと思うんですよね。マレーシアの試合だけではまだ守備面での評価は難しいところでしょうが、プレシーズンで「エンリヶ?必要ねえよ」ってところを見せてくれるでしょうか。

Re:無題

>ジェルなんたらなんていいんです、フランス親父にくれてやって。

そうですか!フランス親父の元でどんなプレーを見せてくれるか、楽しみですね。そしてスコッチ親父がダウニングをどう使うかもすごく楽しみです!まずは右か左か、3トップの一角で使うのか、それとも2トップのサイドか、こういうことを想像するのが楽しみで・・・。週末にはプレーが見られそうですね。

CBは最悪、冬まで待てる気がするんですよ。アッガーが元気でキャラがそれほど衰えがなければ・・・。LSBはインスーア次第なんでしょうか。23歳ですからもう若いって許される年齢でもないし、プレシーズンは正念場かもしれません。胸板厚くなったし、縦にも伸びましたね。tamourinhoさんがご指摘の守備面の成長がどこまでできているか、それが何より肝心です。これもこれからすごく楽しみです!!

無題

ドニのようなキーパーが第二キーパーとして来てくれるのは本当に心強いですね。
嬉しいです。
インスーアがレンタルからちゃんと戻ってくれたのも嬉しい!
成長してくれてるかな?
だんだんシーズンに向けて心がウキウキしてくるのが分かります。

それにスアレスの活躍もいいですね~!
怪我だけはしないでトロフィー持ってきて!

Re:無題

ドニが決まったことで、グラクシのローンも無事決まりましたね。彼にはぜひともスタメンをもぎ取って、たっぷり経験を積んで帰って来てもらいたいです!頑張れよー!!!

スアレス頑張ってましたね~。あそこまでやられると相手のチェックも厳しくなり、痛そうに転倒する場面が多くてハラハラしますが、彼の場合その痛いのがどこまで本当なのかよくわからないのがミソ(笑)。
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