ゼンデンが1ヶ月の離脱

ゼンデンが土曜日のシティ戦で膝を負傷していたそうで、ガーディアン紙によると4～6週間の離脱とのこと。セントラルミッドフィールダーはとうとうキャプテン一人という、まさに危機的な状況です。記事の中ではゼンデンについてのラファのコメントは掲載されていませんが、ベラミーも法廷で審理を受けながら水曜に出場するのは厳しいようで、それについてのラファのコメントが載っています。
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●ラファ（ガーディアン）
「クレイグは一週間のほとんどをクラブから離れていました･･･シティ戦に出場するのは彼にとって簡単ではありませんでした。彼がリバプールに帰って来たのは金曜の遅い時間で、移動に数時間を要し、十分な睡眠も取れていませんでした。彼を使うのはほとんど不可能な状態でした。
私は今週の審理の期間中、彼の状態を見守りたいと思います。しかし、彼は確実にあと2日間はカーディフにいなくてはなりません･･･ですからおそらく、彼を水曜のポーツマス戦に加えるのは難しいでしょう。 」
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記事によると、明日のポーツマス戦でゼンデンの代わりを務めることが予想されるのはキャラガーかアッガー、またはまだプレミアに出場したことのない、リザーブチームにいる19歳のダニー･ガスリーだそうです。キャラガーのCMFはイングランド代表のワールドカップ前の試合で見ましたが・・・守備はなんとかなりそうですが・・・。アッガーがあのポジションはできるかどうか全く未知数ですが、足元はうまいしロングパスも出せますし、左でも右でもいいシュートが蹴れることもわかりましたので、意外とおもしろそうです。
しかしCMFは十分にタレントが揃っていて、キャプテンがサイドに押し出されるような状態だったはずなんですが、こんなことになってしまうとは･･･。一昨シーズンはフォワードがいなくなるという緊急事態がありましたが、今シーズンは中盤がいなくなってしまいました（涙）。