キャプテンが不在の11日の夜9:30ごろ、彼の家に強盗が入ったそうです。妻のアレックスともう一人の女性がいる時に覆面をした4人組が侵入、女性のロレックスと2台の車の鍵を奪って逃走。娘のLilly-EllaとLexieは2階で寝ており、幸い誰にも怪我はなかったそうです。警察は、カイトとレイナの空き巣に入ったのと同じグループの犯行と見ています。
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●Ian Cottonリバプール広報
(Liverpool Daily Post)「昨夜のマルセイユ戦の後にこのニュースを聞き、私たちはショックを受けています。我々の一番の関心事は、アレックスとスティーブン、家族の安全な暮らしです。
クラブはこの事件を極めて深刻に受け止めており、選手たちがクラブと共に国際大会や代表の試合で遠征する間、彼らの家を保護する方法を検討するつもりです。」
●Phil Scarthマージーサイド警察本部長
「この恐ろしい事件について、ジェラード夫妻に同情の意を申し上げます。あらゆる住居侵入窃盗事件と同様、我々は徹底的に捜査し、被害者に防犯のためのアドバイスをするつもりです。
マージーサイドに暮らすフットボーラーの住所を狙った窃盗は多数発生しています。事件は彼らが対戦で不在の間に起こっており、我々はこれらの事件を関連づけて考えています。
彼らは裕福であり、特定の対戦のために英国を離れるということが広く知られている、それが狙われる原因です。」
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5月にはCL決勝の日にレイナの家に、先月はカイトがオランダ代表戦で不在の時に泥棒が入っています。また、デュデク、クラウチ、アッガー、シナマ・ポンゴルの家にも昨年から一昨年にかけて泥棒が入っているそうです。
あのマルセイユの歓喜の夜に、あれだけの仕事をやってくれたキャプテンの家を荒らすなんて許せん!家族が無事でなによりでしたが、選手たちがおちおち家も空けられず、アウェイで遠征中も家族の事を心配しなくてはならないなんてことになれば、それはファンにとっても大問題です。マージーサイドの警察は何やってんだ!英国にセコムはないのか!
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