ラファとオーナーとの間に起こった問題について、レイナがコメントをしています。
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●レイナ
(Liverpool Daily Post)「僕たちは、監督とオーナーの意見を尊重しなくてはならない。しかし僕たちが出来るのは、ピッチに出て勝利することだけだ・・・それが全てだよ。ピッチの上で自分たちの出来る最高のプレーをしようと努力し、それ以外のことに悩んだりはしない。
何かが起こるというのはよくあることだ。しかし2週間前は、僕たちはプレーに集中してピッチの上でベストを尽くすんだと、自分たちに言い聞かせていたよ。それが僕たちが今やっていることだ。
監督は冷静だよ・・・彼はいつでも、自分が何をやるべきかわかっている。僕たちはこの困難な状況の中で、自分たちがやろうとしていることで、人は僕たちを信頼すべきだということを皆に証明して来た。
僕たちはすばらしいチームだ。今、僕たちはプレミアリーグのこの高いレベルの中で競い合わなくてはならないし、マンシェスター・ユナイテッド相手のもうひとつの『決勝』を戦う。
僕たちはリバプールだ。全ての試合に勝利しなくてはならないというプレッシャーが常にある。僕たちは参加する全ての大会において優勝候補であり、それはプレッシャーになる。マルセイユ戦は勝たなくてはならない一戦だったけど、僕たちはそれが自分の手の中にあることを知っていた。そういう状況の中で、僕たちは完成度においてベストゲームのひとつと言える試合をやったよ。
僕たちは前に出てプレーし、ディフェンスにおいてはコンパクトだった。最終的には僕たちにとって簡単な試合になったね。今はこの勢いを保って行かなくてはならない。
(CLトーナメント初戦について)僕たちは、イタリアかスペインのチームと対戦することになる。難しい試合になるだろう。2試合目をアウェイでやるのもきついね。しかしこの大会はいつでも厳しい試合になるし、ベストのチームだけがここでプレーできる。自分たちを信じるよ・・・ここ数年の間に2度決勝まで勝ち進んでいるんだから、僕たちは優勝候補のひとつのはずだ。
僕たちはここ数年の間に、バルサ、ユベントス、チェルシーを破っている。困難な試合を勝って来たことで、自信を持っている。」
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ファンも、例えどこが来ようと倒せる力がリバプールにはあると信じています!強力な相手や困難な状況ほど力を発揮する、それがレッズの魅力です。しかしベンフィカ戦のように思わぬ相手に足をすくわれたりもするんですが、まあそれはそれとして(笑)。
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