Liverpool Daily Postによると、キャラガーが水曜日に「一般的な暴行」容疑で事情聴取のために警察に出頭、警告を受けたそうです。
記事によると、火曜日の午前9時ごろ、キャラガーはメルウッドに練習に向かう途中の路上で一人の男性と口論。目撃者が警察に通報し、「被害者」も後ほど通報したそうです。通報を受けたマージーサイド警察はキャラガーに事情聴取を求め、彼は水曜に警察に出頭。警察の警告を受理しました。これは、法律的見地からは彼が罪を認めたことになるそうです。
この「一般的な暴行(Common assault)」というのは、つばを吐くことから相手を押すことまで、様々なものを含む罪状だそうです。
●警察広報のコメント
「我々は、Blundellsands地区在住の30歳の男性が、2月26日火曜日にリバプールの通りで起こった事件に関与して、『一般的な暴行』の警告を受けたことを確認しています。」
この件に関して、リバプールFC広報はコメントを拒否しているそうです。
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昨夜一報が出てから、メディアにはどっとこの報道が流されていたんですが、現地のフォーラムをのぞいて見ると、この件のトピックはあまり伸びていませんでした。書き込みには「被害者ってエバトニアンなんじゃないの」「いや、ヒックスジュニアだろう」「俺もキャラガーと口論してみたい」などとあって、全く心配していない様子が笑えました。「二人の男が道端で口論していただけでも、その一人が有名なフットボーラーだとこんな大騒ぎになって大変だね」「プレスはこの話を捻じ曲げて『キャラガー逮捕!リバプール大激震!』なんていう見出しをつけるんだろう」などという冷静な書き込みもありました。さすがです。
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