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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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エコー紙から、クラブの現状について記事3つです。あらかじめお断りしておきますが、気の重くなる記事ばかりです。レッズのネガティブキャンペーンをしているわけではないんですが、そうなってしまいました。
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最新のリバプールFCの決算書で明らかになった、アンフィールドの冷徹な真実

1週間前の今日、リバプールの年間決算書(※2009年7月現在のもの)が公開されて、深く憂慮するサポーターたちに憤慨と懸念を増大させた。ここにリバプール記者Dominic Kingが、レッズの歴史上最大の財政危機を記したその書面をさらに徹底的に調べた・・・そこには冷徹な数字に裏打ちされた紛れもない事実が浮かび上がる・・・

最近公にされたリバプールの会計報告書は、驚くべき意外な新事実がいっばいに詰め込まれている。その書類の2ページ目には、特に重要な一文がある。
「数多くの潜在的リスクおよび不安定性がある。それは、グループ(※持ち株会社とクラブ本体)の長期的パフォーマンスに重大な影響を及ぼす恐れがある。このグループは、フットボールの活動とそれに関連する商品マーケティングから収入の大部分を得ている。」

極めて単純化された表現を用いて、リバプールがピッチの上で成功することが、クラブの財政面をより良い状態にすると言っている。しかし懸念すべきは、レッズがラファ・ベニテスの元で彼らの最高の結果とパフォーマンスを見せたそのシーズンが、記録的な赤字を出しているということである。
そして当然のごとく、ファンの間で警報のベルが大きく鳴り響き出している。

プレミアリーグを2位でフィニッシュし、チャンピオンズリーグではベスト8まで勝ち進んでTV放映権料を加えたにも関わらず、Kop Football (Holdings) Limitedはなお£52.8mの赤字を計上した。
支払利息は£36.5mから£40m以上に膨れ上がり、負債の部の総額は2009年7月31日現在で£472.5mである・・・前年の421.6mから増やしている。(※この数字は、純負債額とは違います)
それに加えて、レポートはこう言っている。「クラブは、2008/09年に新スタジアムの計画・デザイン・許可申請のためにさらに£22.3mを拠出している。取締役たちは、新スタジアムは資金調達されて完成すると自信を持っており、そのプロジェクトに全力を尽くしている。」

その暴露は、特にサポーターたちを激怒させた。スタンリー・パークはトム・ヒックスとジョージ・ジレットがオーナーシップを取る前と全く同じ状態なのに、過去2年間に新しいグラウンドに£45.5mが費やされているのである。
大勢の人々が、その金はどこに行ったのかと不思議に思うだろう。「地面が掘り起こされる」兆候はどこにもない。クラブ情報筋によれば、建築家、計画立案、準備金などの無数の項目に使われたというが、それでは批判を鎮めることはできそうにない。

さらに、前チーフ・エグゼクティブのリック・パリーが、アカデミースタッフ20人の退職金と合わせて数百万ポンドを受け取ったという事実は、なぜそんな浪費が行われたんだという感覚を導くのは明らかだ。

リバプールが商業部門で好調で、猛スピードで売上を拡大させているのはその通りだ。しかし大勢の人々にとって、それは何の慰めにもなっていない。この夏は、クラブが歴史上直面する最も大きな夏となる・・・フィールドの上と外の両面において・・・そして、KOPの懸念は深い。
クラブが財政的にどんどん深みにはまって行き、強制的に管財人が入ることはないのだろうかという疑問が生じる。しかし、Daresbury(※リバプール)に拠点を置く投資アドバイザー企業Dow,Schofield and WattsのJames Dowによれば、恐らくそうはならないと言う。

「もしもリバプールが"普通の"企業だったら、このような状況では存続していなかったと言っていいでしょう。」フットボールファイナンスの専門家、Dowはこう語る。「存続できる理由は私の推測ではただ一つ、銀行がヒックス氏とジレット氏から個人保証をとっているということです。通常であればここまでの数字になれば、管財人が入ることが予想されるでしょう。ポーツマスが財政破綻したのは、歳入関税局が滞納税の支払いを求めたためで、ポーツマスはそれを支払うことができませんでした。
リーズの場合は、比較可能な状況です。彼らは負債を減らすために自分たちの資産を売り払うことを試みましたが、それは助けにはなりませんでした。彼らは困窮した売り手として知られてていたために、資産が本来の価格に達しなかったのです。
管財人が入るようなことがリバプールにあるか?おそらくはないでしょう。どのようなビジネスであれ、管理下に置かれることは評判の汚点です。銀行はリバプールにそうなることはさせないと思います。
しかし、主要株主(ヒックスとジレット)が、公にされたこのような数字の経営を続けることは許されず、自分たちをどうにかするよう深刻なプレッシャーをかけられているのは間違いありません。彼らにはその能力はありません。」

リバプールの現在の流動負債は£237mで、経営取締役のクリスティアン・パースローによる、投資者を見つけて負債を減額する試みは不調に終わった。最も接近していたのは、ニューヨークを拠点とする非公開投資会社、The Rhone Groupだった。

ファングループSpirit of Shanklyの広報担当James McKennaは、今日プレミアリーグ会長とロンドンでミーティングを行う。そこで彼は、リバプールのような問題が他の所でこれ以上起こらないよう、規制の強化を要求するつもりだ。

「事態が悪くなっているという感覚はこれまでずっとあったが、僕たちは常にそこから抜け出せると思っている。僕たちはリバプールだから。僕たちには歴史、名声があり、常に何かを勝ち取れると感じて来た。しかし今は前方に落とし穴が待ち構えていて、それだけでは十分ではないだろう。これまでの歴史が、クラブに課せられた負債のために危うくなっている。僕は将来のことを非常に心配している。負債は膨らんでいて、支払利息のレベルは増している。
心配なのは、僕たちがポーツマスやリーズのようになってしまうことだ。利息の支払額は本当に驚きだ・・・一日に£110,000というのは無駄な金だ。手に余る巨額だ。ある人間が僕に言ったんだが、言い換えればそれは、30秒ごとに試合のチケット(£38)が1枚消えて行く計算だ。それは僕たちが陥っている穴の深さを示している。決算書で明らかになった事実のいくつかには、まさに呆然とさせられたよ。」

しかし、ヒックスとジレットがいなくなるまで、状況が変わることは疑わしい。アンフィールドは、借金の借り換え、投資家、負債のレベルの話がつきまとい続けるだろう。しかし実際それほど単純なのだろうか?

フットボールサポーター連合の広報担当 Martin Brunskillによれば、クラブ売却が安住の場へ導くという保証はどこにもないと言う。さらに、リバプールのような困難な財政状態にあるならば、どのクラブも昨今の状況下では安全ではないと付け加える。

「フットボールサポーターたちは、オーナーシップと負債の問題に気がついている。リバプールやマンチェスター・ユナイテッドのような権威あるクラブがそこに加わり、そういう脅威を避けられるクラブはどこにもないということだ。
アメリカ人オーナーたちが来る前は、リバプールは上手く運営されているクラブだと誰もが認識していた。負債はわずかで、健全な財政状況だった。しかし今はその正反対であり、警報が鳴り響いている。
オーナーたちは、フットボールクラブを金のなる木だと考えてやって来る。しかしそれが保証されているわけじゃない。リバプールのファンのために、そしてこの競技の長期の未来のために、非常に懸念している。」

Share LiverpoolとSpirit of Shanklyの双方に深く関わってきた公認会計士Peter Furmedgeは、こう付け加えた。

「基本的に、我々が見たこの数字は、何も予想外のものではありませんでした。我々は昨年に渡って進行状況を見守って来たので、財務に明るくない人々にはおそらく衝撃を与えたでしょうが、我々はそれを避けられないと感じていました。
現在リバプールで起きている状況は、トム・ヒックスがコリンチャンスにいた時に起きたことと完全に同じです。負債の規模が明らかになるまで6年がかかりました。
リバプールが現在支払っている利息は信じがたい額で、オーナーたちのケイマン諸島の会社からの負債£145mは、6年間で2倍の£290mになるでしょう。それは恐ろしい状況です。」

アンフィールドでラファエル・ベニテスを影で攻撃している“上の情報筋”とは

ラファ・ベニテスは、自分の英語が流暢ではないとしばしば謝罪する。全くその必要はない。先週の日曜の、ハル・シティ戦の痛烈な試合後会見での彼の修辞的な皮肉の使い方が、まるでシェークスピア学者のようだったからだ。
レッズのボスは、“上の情報筋”というフレーズを6回使った。
それは、マルクス・アントニウスがローマの民衆に向かって反ブルータスの演説をした以上だった・・・彼が繰り返したフレーズは「名誉ある人物」だった・・・それは、レッズファンにさらに懸念を起こすのには十分だった。

共に働くことのできなかったチーフ・エグゼクティブを排除したにも関わらず、ラファは依然として、レッズの役員会と開かれた信頼関係を築けていない様子だ。それは、先週日曜のKCスタジアムで痛いほど明らかだった。

「私が残るならばですが、ジェラードとトーレスの売却は考えていません・・・万が一“上の情報筋”が違うことを言っていたとしてもです。」彼はそうぶつぶつ言った。そしてこう続けた。「状況次第です。“上の情報筋”はおそらく違うことを言うでしょうが、フットボールの歴史はずっと同じですよ。」

そしてさらに続けた。“上の情報筋”と6度繰り返された言葉には、全て重い皮肉が込められていた。推論できることは明白だ。リバプールの監督は、リバプールの“上の情報筋”が彼に不利な情報をメディアに流していると考えている。

では、ラファはパラノイアなのだろうか?
彼は草の茂みに落ちる影を見て騒いでいるのだろうか?
もしくは、彼を追い出そうとしている“上の情報筋”があるのか?

もちろん、ラファ自身の問題という可能性もある。フットボールクラブの上層部と争って来た彼の記録は印象的である。バレンシアではヘスス・ピタルチと、リバプールではリック・パリー、そしてジョージ・ジレット(この喧嘩を吹っかけたことに関しては、彼を批判する人間はほとんどいないだろうが)と、そして今は名前のわからない“上の情報筋”と。

もしかしたら彼は、緊張を作り出すことに生きがいを感じる監督なのかもしれない。あるいはことによると、彼は隠れて攻撃を受けているのかもしれない。
ラファが言っているのかもしれない、この「事実」を検証してみよう。

5月4日、BBCによってある話が「公表」された。

「リバプールのボス、ラファエル・ベニテスは、新会長マーティン・ブロートンと予定された直接面談を2度に渡ってキャンセルした。」レポートはこう報じた。ユベントスからのオファーが来ていて、ベニテスは時間稼ぎをしていると記事は推測した。それは確実に、薄暗い明かりの中でレッズのボスを表現していた。

もしベニテスがそれに苛立っていたのだとしたら、我々がおいしい話題を「見逃して」いたことに対してだろう。そうでなければ、見逃されたような「ストーリー」はなかった。

最初のミーティングは4月20日に予定されており、それが中止されたのは、予期せぬ噴火での火山灰がヨーロッパ中に降り注いだために、ラファ・ベニテスは飛行機で2時間ではなく、選手たちと共に列車で48時間の旅をしなければならなくなったからだった。問題はない。エイヤフィヤトラヨークトル山の噴火は誰も予知できなかった。
次の会合は、チェルシー戦の48時間前に予定された・・・マーティン・ブロートンがチェルシー戦のためにマージーサイドには行かないと決めるまでは。彼がすでに公にしている、フットボールの忠誠心のためだった。
つまり、ミーティングを無理やり入れる時間はなかったのである。

それでも、BBCのウェブサイトがそのストーリーを報じ、それがこのインターネットの時代にまるで悪性ウィルスのように広がるまでは、特に大きな問題はなかった。

もし私が今、草の茂みの影を見ているだけなのだとしたら許して欲しい。しかし、どうも誰かがリバプールの監督に対してBBC放送に内情を流したように見える。そして、その記事をさらに検証してみると、それはアンフィールドの役員会の誰かであることがわかる。

「将来についてブロートンと話し合う緊急ミーティングを火曜に求めたベニテスのタイミングに関して、アンフィールドの役員会内部には驚きがある。」

他にも「リーク」はあった。

「アンフィールド周辺では知られていることだが、クリスティアン・パースローはベニテスに彼のマネージメントスタイルについて、とりわけ選手との冷たい距離について話をした。」デイリー・テレグラフは昨年11月にこう書き、さらにこう付け加えた。「リバプールにベニテスを解雇する余裕はある。彼が次の就職先を見つければ、原則的に“損失は減って”賠償金は£5m未満になるだろう。」

テレグラフがその賠償金の数字をどこから得たのか、その疑問を解くのに大きな飛躍は必要ない。そのストーリーとBBCの「すっぱ抜き」は繋がりはないのかもしれない。リバプールの役員は、いつもメディアに話を流しているのかもしれない・・・そしてトム・ジュニアが口汚くファンをののしって辞職した後でも、まだ役員会には数人のメンバーが残されている。

しかし、監督に不利な情報を流す役員は、気をつけるべきだ。
ノエル・ホワイトを覚えているだろうか?彼はアンフィールドで21年間を過ごして来たが、新聞記事の中でベニテスを批判する剣を振り下ろした。その時ベニテスはこう言った。「重要なのはクラブです。このようなことは、通常ここでは起こりません。ここはビッグクラブであり、ここのやり方というものがあります。」

それは4年前の出来事だった。そのやり方というのは永久に消え去ってしまったのだろうか?

アンフィールドの役員を、ただ単に小切手にサインする係だと事実上レッテルを貼ったのはビル・シャンクリーだった。正しかろうと間違っていようと、それはずっと続いて来たイメージである。ラファ・ベニテスの移籍を望んでいるレッズファンでさえ、この人物について非常に大きな感情の源泉を持っている。主としてそれは、イスタンブールの感動的な夜から励起されるものだ。
アンフィールド内部にいる、彼と対立している“上の情報筋”が誰であろうと、その人物は危険を覚悟でやっているだろう。

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ラファは上の人たちと喧嘩するのが好きなんでしょうか(苦笑)。単純なイエスマンにはなれなさそうというのはなんとなくわかりますね。そのこと自体よりも、こういう内輪にとどめておくべき話がポロポロ出てくることの方がはるかに問題です。パースローが経営責任者になってから、移籍資金は本当に厳しく締められていますから、内部では相当すったもんだあったんでしょうか。パースローは銀行側の人間だからまず緊縮第一だろうし、ラファはあの通りの頑固者だからなー。

最初の記事で最後に言っているケイマンの会社への負債というのは、銀行への借金を減らすためにオーナーたちが外部から調達してきた資金を、彼らのケイマンの会社からクラブへの貸付という形にしているものです。催促なし、それはいいんですが、年利10%で、赤字のクラブは当然金利を払えないので、複利で増えていっています。今年の7月にはおそらく利息がついて£160mに、来年はさらにそれに£16mの利息がついて・・・って自分のクラブにサラ金のような貸付をしてどうする!?と、ファンの怒りを買っています。どうなっても自分たちはビタ一文の損もしないようにしたいんですね。

上の記事でも触れているように、リバプールのサポーターズユニオン、Spirit of Shankly(SOS)のメンバー4人が、プレミアリーグのチーフエグゼクティブRichard Scudamoreと会合を行いました。目的は、プレミアリーグのオーナーとなる人物の資格について、もっと厳正な審査を求めることです。その内容について、SOS広報のAdded McKennaがこうコメントをしています。
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●Added McKenna(Liverpool Echo)
「彼らは僕たちの懸念についてかなり理解を示したが、現状において、プレミアリーグの権限が限られたものであることは明白だった。オーナーとなる予定の人物について彼らが実施する適正審査は、主観的なものじゃない。トム・ヒックスとジョージ・ジレットのような人物は、その中には入らない。
しかし彼らは、リバプールだけではなくリーグ内のほかのクラブについても影響している問題があり、それを調査して来たと言っていた。彼らは適正審査を変えようという提案を出していて、リーグの夏の総会で諮る予定だ。

僕たちは彼らに、クラブの負債は持続不能のレベルに達していると思うと話した。プレミアリーグの回答は、クラブの将来は現在のところ安全で、彼らはリバプールがリーグの義務を遂行することができると確信しているということだった。それはこういう事実に基づく。現在のクラブの価値と、僕たちが赤字を出していても、売却可能な選手たちという保有資産の価値で、持続できるということだ。持続性に関しての考えは、僕たちとは多少違っている。

僕たちは、自分たちのようなこういう状況はもう2度と起こって欲しくない。プレミアリーグは僕たちに保証をしようとした。しかし現状では、リーグが変更を加えたい場合にはクラブの会長たちの賛同が必要だ。変わるか変わらないかは、クラブを保有している人々の手にかかっている。
今の僕たちの計画は、僕たちが聞いたことがしっかりと実行されるよう、ヒックスとジレットにプレッシャーをかけ続けるというものだ。こういうことの再発を防ぐよう、プレミアリーグにも毅然としたアクションを起こしてもらいたい。」

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写真ありがとうございました!

楽しませていもらいましった。
2試合ともとても良い席だったみたいですね。TVでは映っていませんでしたがセスナで空からも攻撃してくれてたんですね!曇り空なのが合ってるというかなんというか良いです(壁紙にさせてもらいました笑)
KOPスタンドからの写真カッコイイですね!絵になりますね
中位以下のクラブの試合はプレミアの空気感を味わうのに良さそうですね。自分が行く時はリザーブの試合やローン先の試合も見に行ってみたいなと思ってます。まだ完全に妄想段階ですが^^;
カササギは(そうそう2試合とも居ましたね)男達が突進してきても飛び立たずにひょいっとかわしてずっと頑張っていたので「流石フニクラさんだなあ」と感心していました。
次回はハトかカラス辺りでゴールに絡んで下さい(笑)


そして、エコーの記事こちらもありがとうございました。
建てられもしないスタジアムに大金使ってデザイン発表してまんまと乗せられてました…詐欺師とやってる事変わらないですよね。
「2年くらいかかるかも…」なんてニュースも最近あった気がしますが、James Dowの話だと、そんな寝言を言っていられる余裕は無く、自分達の利益だけを最優先に構えていられる状況じゃないって事ですかね?時間が経てば経つほどバカみたいな借金が増えて買い手は減っていくんじゃないかと思うんですが。ビジネスの話に疎いんで良くわからないんですがどうなんでしょう?

“上の情報筋”の話は確かにラファはこういうのを半分楽しんでそうな感じもしますね(苦笑)。ただ毎年毎年、体が丸くなっていくのは本気で心配です。
“上の情報筋”がラファが来る前からの古株なのかヤンクスの手先なのか妄想なのかは分かりませんが、推理は納得できました。

SOSお疲れ様です。
「僕たちは、自分たちのようなこういう状況はもう2度と起こって欲しくない」これはポーツマスのサポーターも言っていましたが、本当に何か手を打ってほしいです。

最後に、イドゥリザジの訃報は土曜の夜にRed and White Kopのフォーラムを見ていたらRIP Besian Idrizajと書いてあるスレッドが先頭に来ていて、知りました。
試合中に倒れた事があったのは知っていましたが、命に別状は無かったと聞いていたし、信じられなくて頭が真っ白になりました。
彼が来るちょっと前あたりからリザーブにも興味を持ち始めて、思い入れも少なからずあったので残念で仕方ないです。
天国でレジェンド達とレッズのユニフォームを着て思いっきりサッカーを楽しめよ。
RIP Besian Idrizaj

Re:写真ありがとうございました!

KOPスタンドからの眺めは本当にカッコイイです。あんなところで毎週応援できたら最高ですね・・・いいな~。ガラガラのスタンドでリザーブの試合をまったり見るというのも、すごく魅力的ですね!次はぜひやってみたいです。それからカラスになって相手キーパーの目くらましをするのも(笑)。

スタジアムのデザインが出た時は、私も嬉しくてウキウキしてました。今頃建っていると信じて疑っていなかったです。本当に詐欺師ですよ。最初っから建てられる見込みなんてさらさらなかったのに、良くあんなふうに発表しましたよね。お膝もとのダラスの建築会社にどれだけデザイン料が流れたのか、チキショー。それで今も何十億も資金を使って、いったい何をやっているのか本当に謎です。一流選手が1人買えるじゃないですか・・・(泣)。

じぇいそんさんはイドリツァイに強い思い入れがあったんですね。倒れたニュースも知っていたんですか・・・。ドクターは単なるウィルスのためと診断したんだそうですが、就寝中に亡くなったそうで、家族の方たちはどんなにショックだったろうと思います。

>天国でレジェンド達とレッズのユニフォームを着て思いっきりサッカーを楽しめよ。
そうですね、きっと今頃そうしていますね!

無題

 うーーん。正にブラッドサッキン=ファイナンスですね。やってる事は、ネット関連の会社がよくやる架空の売り上げ計上に近いですね。ケイマンの会社ってのがいかにもです。

 ココまで来て株主責任が問われないっていうのが話をややこしくしてますね。名門だから、破たん処理するわけにもいかんし。そもそもそれをわかっててリバプールに目を付けたのだとしたら、相当なタマですね(笑)。いや、マジな話で名門だから、買ったというのが半分くらいあるでしょう。。どうでもいいけど、アメリカならおそらく、潰されてるんじゃないでしょうか?

 そもそも、LFCがビッグクラブだと言うその根拠となる理由がかなり希薄になってしまいましたよ。今シーズンで。スタジアムなんて、シティよりチッチャイじゃないですか。ただ、歴史と優勝回数だけで今のトコロ耐えている感じですね。
11人の選手達にこの大きな負担が全て降りかかってるんですね。あとラファ。
ここ数年でコマーシャル収入が伸びたってのは
ラファがある程度、魅力的な選手達をとったという事でもあると思うんですがね。もしラファの改革がうまくいけば本当にレジェンドになれますね。選手獲得の全権任されたって言ってもまだ一年でしょ。がんばれー。

Re:無題

本当に吸血ヒルそのものですよ・・・なんでこんな者どもが歴史と伝統あるこのクラブに・・・いや、おっしゃるようにそれがあるから目をつけられたんですね。それから広く強固なファンベース。スタジアムボイコットの案がファンの間で何度も出ながらそれが実現できないのも、そういうことまで計算に入れているとしたら本当に憎たらしいというかなんというか。

結局のところ、おっしゃるようにしわ寄せは全部選手たちとラファに来ているんですよね。彼らがいくら頑張って商業収入を伸ばしても、砂漠に水を汲むようにそれが消えていってしまうのでは、やりきれない思いになっておかしくないと思います。でもラファはそれでも「アンフィールドがファーストチョイス」と考えているんですね、ちょっと不思議な人です。それもこれも元はファンの力か。彼と現地ファンには、本当に頑張ってもらいたいです!

またまたありがとうございます!

ラファがバレンシアを辞めた理由は、詳しくは知らないんですけど、薄々は感じてました。
解説者なんかのコメントで!

だって、バレンシアを辞める理由が見つからなかったし。

そして、シャビアロンソとラファがリバプールに移籍してきたことで凄く興味を持ち、
リバプールの試合を観るようになったので、
いつもラファの解任の話しは納得出来ないでいました。

当時、バルセロナやレアルを差し置いてリーグ優勝させたラファが何故やめたのか?

だから、今回、スポーツニュースを見るたびに、「ラファの解任より先に選手層を厚くすることでしょ!!!」って思ってました。

「あの負債じゃ、一体誰を監督に連れてこれるんだろう・・・ラファ以上の監督で・・・」

噂が出るたびに、「どうして皆、もっと根本をどうするか考えないんだろう・・・」

フニクラさんが訳して頂いたお陰で、ちょっとそんな気持ちがすっきりしました。

多くの人はまずすべきことが分かってるんだってこと!

まあ、だからって解決しなきゃならない問題の額は大きすぎてガックリですけど(>_<)

Re:またまたありがとうございます!

確かラファがバレンシアを辞めたのは、「経営陣はランプが欲しいのにソファを買ってくる」みたいな文句を言ってだったような・・・。選手補強で相当もめたんでしょうね。それでも辞任会見では涙を見せたそうです。

Anneさんはもともとソシエダのファンですか?2003年はぜひともタイトル取ってもらいたかったですね!あれから沈んでいた彼らもようやく昇格を決めて、アロンソは自分の出身チームと対決です。彼もすごく喜んでいるでしょう。彼がマドリーに行ってしまったのに、変わらずレッズを応援されているAnneさんに感激です。

>多くの人はまずすべきことが分かってるんだってこと!
そう思います、現地のファンの人たちは特に、それを切実に感じていると思います。選手たちが口々に「補強必要!」とコメントをしていたのも、同じように危機感を感じていて、メディアを通してオーナーたちにプレッシャーをかけているんでしょう。そういう力が良い形になって実ってもらいたい、そう願っています。

こんにちは~

何だかんだ言いながらクラブの状況が気になって、ニュースが出ると必死で読もうとしますが、最近の話題は難しいし長いし;わかりやすく訳して下さって本当にありがたく読ませていただいています。

クラブの財政面に関しては、昨年の成績でも記録的な赤字を出しているというのには本当に愕然としました;何を聞いてもやっぱりキャプテンの事を一番に考えてしまう私ですが(苦笑)、キャプテンはクラブの内情は内部関係者よりも、いろいろなつながりから様々な意見を耳打ちされてる気がしますね。キャラガーも同じでしょうけど、キャプテンはそういう人間関係にすごく敏感で、結構弱い部分があると思うので、相当苦しんでるんじゃないでしょうか。。それを昨季の不調の言い訳にはできないと思いますが、1年間本当に精神的に"devastated"な状態だったんじゃないかなと思っています。

それと、”上の情報筋”は私はラファの10日の会見時はあまり気に留めませんでした(苦笑)ラファがいつもと違うなとは思いましたが。
パースローとはお金の話でもめてるんでしょうね;会合に弁護士を連れて行ったのもヤツと対戦するためだったんでは。しかし危険を承知で何がしたいんでしょうかね。。

Re:こんにちは~

話し言葉と違ってこういう記事は難しくて、かなーりあやしく訳しているんですが、お役に立てれば本当に嬉しいです、こちらこそありがとうございます。

キャプテンのこと、ああおっしゃる通りだなと思いました。アロンソのことで言っていたで"devastated"な気持ちを、彼はスタートからずっと抱えていたのかもしれません。バーミンガム戦でトーレスを見送った時のきょうな気分を・・・。確かに彼はちょっとナイーブなところがありますよね。そういう時頼りになるキャラは、今シーズンの序盤は深刻な不調に陥っていて、自分のことでいっぱいいっぱいだったのかもしれないですし。

パースローはきっとラファを追い出したいんでしょうが、違約金を払わなくても済むよう画策をしているのではと想像しています。彼自身が「自分の一番の任務」と言っていた投資家探しに失敗し、今は立場が弱くなっているのかもしれませんね。新会長は週一のパートタイム勤務だし、上でクラブを掌握しているのは果たして誰なんだろうと思います。
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