お疲れ様でした

インターナショナルブレーク無事終了しました。現時点でわかる範囲で勤務状況を見てみると･･･

フランス 1-0 イングランド･･･キャプテン45分（前半）、クラウチ45分（後半）
スペイン 1-0 イタリア･･･トーレス45分（前半）、アロンソ32分（交代出場）、レイナ（出場なし）、アルベロア18分（交代出場）
スウェーデン 0-1 ブラジル･･･ルーカス（出場なし）
エジプト 0-2 アルゼンチン･･･マスチェラーノ90分
オーストリア 3-4 オランダ･･･バベル21分（交代出場）
ウクライナ 2-0 セルビア･･･ボロニン77分（途中交代）
モンテネグロ 3-1 ノルウェー･･･リーセ90分
イスラエル 1-0 チリ･･･ベナユン?分1ゴール
スロバキア 1-2 アイスランド･･･シュクルテル90分

トーレスは前半のみの出場でしたが、全く怪我の影響を感じさせないプレーでした。1トップで相手DFに囲まれてあまり仕事のチャンスはありませんでしたが、うまく裏を取ったり、決定的なシュートも1つ放っています。ブッフォンのスーパーセーブに防がれてしまったのが残念でした。マテラッツイにレイトチャージを受けて足を抱えて倒れた時は「グア゛！」と思いましたが、治療のあと何事もなくプレーに復帰してほっとしました。
キャプテンは、クラブと同じトップ下で張り切ってましたね。でも後半で下がったのが見ていて一番嬉しかったです（笑）。

キューウェルが、中国戦前のフレンドリーマッチで再びグローインを痛めてしまいました。今回の2試合でコンディションを上げて行くことを本人も望んでいたので、非常～～～に残念です。あれほど時間をかけて手術をしたのに、彼のキャリアにこれほどまでにつきまとうのは、もう残念以外に言葉がありません。深刻な怪我でなければいいんですが。

マスチェラーノは90分間プレーしましたが、次節出場停止なので、コンディション的には問題ないですね（苦笑）。FAから、審判に対する不適切な行為で処罰されることが正式に発表されました。これで少なくとも、リーグのアーセナル戦には出場できません。おそらく2試合の停止になると見られていますが、具体的な内容はまだ発表されていませんので、さらに増える可能性もあります。この処分に対する異議の申し立ては木曜の午後6時までが期限で、申し立てた場合、4月4日に聴聞会が開かれる予定です。
これについてはいろいろムカムカ来ているんですが、思いっきりポジティブに考えることにしました。とにかく彼はCLアーセナル戦は2戦とも体調万全です。うっぷんを晴らすような大活躍をしてもらいましょう！処罰が決まったらおそらくプレスから袋叩きのような扱いを受けるでしょうが、それに負けない強い気持ちを持って欲しいと願うばかりです。これまでも苦しい時期を乗り切って来た経験のある彼ですし、監督やチームメートが、そして何よりサポーターが、きっと彼を支えてくれるでしょう。