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UEFAの広報がリバプールファンを非難したことについて、リバプールクラブ関係者とプラティニ会長のコメントです。
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●キャプテン(ミラー紙)
「UEFAの声明には本当に仰天した。僕はファーストチームに加わってからもう6~7年ファンと一緒にいろんな所へ行ったけど、彼らの振る舞いはどこでもすばらしかったよ。

決勝には僕の友人や家族も来ていたんだけど、彼らの意見では運営は十分に良かったとは言えなかったそうだ。全て沈静化した時には運営が十分でなかったと結論付けられるだろうし、多分少数のファンが彼らの評判に傷をつけたんだと思う。でも僕が考える限り、ヨーロピアンカップの決勝は、もっと大きなスタジアムでしっかりとした運営の元で開催されるべきだ。
ファンがつまらないことに巻き込まれただけで、重要なものじゃない。正直言って、僕たちの側の待遇も十分じゃなかった。アテネのホテルの設備は十分良いとは言えなかったよ。」
●リック・パリー
「アテネにいた誰もにとって、状況の管理に不備があったのは明らかでした。UEFAからの最近のコメントで、そういう現実から目を逸らすべきではありません。UEFAによってヨーロッパ最悪だと言われた同じサポーターが、つい先月は準決勝のチェルシー戦の後でUEFA会長のミッシェル・プラティニに称賛され、2005年のイスタンブールでもその振る舞いを称えられ、2001年には実際に、UEFAカップの決勝アラベス戦でUEFAにサポーター・オブ・ザ・イヤーに選出されたことを忘れないでください。」

●Caborn(イングランドスポーツ大臣)
「これはUEFA対リバプールとかUEFA対イングランドファンというものではありませんが、UEFAは非難合戦や人々を名指しで批判するのは止めるべきです。」

●トム・ヒックス
「UEFAのその発言をした人間は、自分が何を言っているかわかっていませんね。UEFAはまったく適切な対応をしませんでした。2チームに渡したチケットは17,000枚、特にリバプールは40,000人のファンが訪れるとわかっているんですから、非常識な話です。自分がプレッシャーから逃れようとする、古典的な官僚主義ですね。彼らは物事を正しく扱わず、適切なチケット分配をせずに不幸にも偽造チケットが出回りました。彼ら(ファン)は自分たちの稼いだ金でチケットを買い、スタジアムを訪れてもう場所はないと言われたんです。おかしいのはファンですか?彼らの方です。」

●プラティニUEFA会長(ロイター)
「(リバプールのファンが騒動の原因かと尋ねられて)いいえ、私たちには言えません。誰と名指しは出来ません。
論点は英国人かスペイン人かということではなく、ある特定のクラブか他のどこかということでもなく、単純にチケットを持たずに現地を訪れたファンについてです。それが誰でもあり得ます。これは古い話ですよ。私たちはそのことを承知していますし、ただ単にイングランドファンは他国よりも彼らのクラブを追いかけていくということです。一つのファンの集団が良いか悪いかということではありません。私たちはそんなことは言えませんよ。

彼ら(リバプールのサポーター)がヨーロッパで最悪の振る舞いをするということはありません。公式に申し上げますが、彼らがヨーロッパで最悪ということはありません。」
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