「3ポイントは同じ」byアロンソ

チェルシー戦について、アロンソ、リエラ、マスチェラーノのコメントです。
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●アロンソ（Liverpool Echo）
「あれは僕のゴールだったよ。ディフレクトはしたけどシュートは枠に飛んでいた。でもああいうことは起きる、それもフットボールの一部だよ。有利に働くこともあれば不利に働くこともあって、そういうことに対処しなくてはならないんだ。
それに、2点目の可能性もあったシュートはポストに当った。でも肝心なのは、3ポイントを獲得することだ。それが僕たちにとってとても重要なことなんだ。リーグ戦の過去数シーズン、僕たちはここ（スタンフォード･ブリッジ）に来て良い結果を出せていなかったからね。だから、僕はこの結果を出して3ポイントを獲得できたことを、本当に嬉しく思っているよ。

チームは本当に懸命に頑張ったよ。こういう場所で結果を得るためには、チームが一つになってハードワークをしなくてはならない。それが僕たちの強さの一つだ。全員がお互いのために本当に懸命に頑張れば、相手がどこであろうと打ち負かすチャンスはある。さらに、先制点を決めたことが本当に重要だったよ。こういう試合では、同点に追いつくのはものすごく難しい。
今は、僕たちは水曜の試合のことを考え、しっかりと冷静さを保たなくてはならない。

前半は特に、本当に厳しかったよ。でも後半には僕たちはずっと良くなったし、試合を終らせることのできる2点目を決めるチャンスは最大2、3度しか作れなかったにせよ、はるかに試合をコントロールできていた。
すばらしい勝利ではあるけど、でも3ポイントであることに変わりはない。チェルシー戦の3ポイントもウィガン戦の3ポイントと重要性には変わりはないし、水曜のポーツマス戦で獲得可能なポイントもだ･･･全て価値は同じだよ。」

●リエラ（BBC）
「チェルシー戦はすごい大一番だったし、僕たちと僕たちのサポーターにとって重要だった。現在僕たちは無敗で、チェルシーのように強力だ。僕たちが首位に留まり続けたいと思っていることは誰もが知っているし、僕たちを倒すのは難しいだろう。
誰でも常に成長できると思っているし、今の僕の心にあるのはそれだ。成長するための一番の方法は、『自分はもっと良くなれるし、もっとチームの力になれる。』と思うことだ。僕はもうちょっと成長できる。でも勝っていれば幸せだけどね。」

●マスチェラーノ（公式HP）
「僕たちはすごく喜んでいるよ。ここで勝利するのがどれだけ難しいことか知っているからね。後半にはもっと得点するチャンスもあったし、僕たちは、自分たちが勝利に値するということを90分間で証明したと思う。しかし、水曜にまた一試合があることもわかっているし、僕たちは同じレベルをキープしなくてはならない。こういうプレーを続けて、何が起こるか見てみるよ。

チェルシーを倒しただけで十分というわけではないということを、僕たちはわかっている。前進を続けないとね。今日は僕たちにとってすばらしい日だったけど、タイトルのことを語るにはまだ早すぎる。僕たちはいい位置につけているし、これからは次のポーツマス戦に目を向けて、勝利を目指さなくてはならない。

マンチェスター･ユナイテッドとチェルシーの両方を破ったというのは嬉しいよ。彼らはとても優れたチームだ。ファンにとって、町の人々にとってすばらしいことだ。チームにとってもすばらしいことだし、僕たちがどこであろうと倒せるということの証明だ。

僕たちはチームを改善して来た。今はさらに強くなっているし、進歩するために懸命に頑張っている。もう2、3年は一緒にやって来た選手が大勢いるから、お互いをとても良く理解しているし、それをピッチの上で見せていると思うよ。」

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もちろんあれはアロンソのゴールです、当然。チェルシー戦は3人ともすばらしいプレーでした！マスチェラーノは特に、オリンピックの疲れと最近ちょっとふくらはぎを痛めていたこともあってか今までは本来の彼のプレーではありませんでしたが、チェルシー戦の後半は彼らしさを存分に見せてくれました。審判に文句を言ってカードを貰った時は、昨シーズンのことを思い出してちょっと「おいおい」と思いましたけどね（笑）。しかし今回も自分へのジャッジではなく、チームメートが受けたファールについて文句を言うところが彼らしいです。いいヤツです。あれはA･コールの方がイエローでしょう！