キャプテン、トーレス、ドッセーナについて、ラファのコメントです。
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●ラファ
(公式HP)「10年間を一つのクラブで過ごしている選手を見つけるのは難しいですよ。今のフットボールの進み方を考えれば特にです。そして、トップチームの中でそれをやることは、彼にとってより一層難しいことです。しかしスティーブンは正しいメンタリティの持ち主です。
スティーブンは年々成長しています。彼は常に学ぼうと努力し、選手として、人間として成熟し、戦術的により鋭敏になっています。ピッチの上で正しいことをやるために彼は今も学ぼうと努力しており、私は彼が成長を続けて行くと信じています。
彼は皆の手本です。いつも懸命に練習をする、優れたプロフェッショナルですよ。ピッチの上では常に献身的で、それはキャプテンなら誰もが欲しいと熱望するようなリーダーシップです。
これからの10年間のうちに、彼は監督になるでしょう・・・おそらくはリバプールでね。ですから私がもっとここに長くいれば、彼は私の後を引き継げます。
フィジカル的に彼は非常に強いですが、今後5年間は彼はその最高レベルでプレーできますし、それから3年かそれ以上は監督を補佐できます。
(Daily Mailより、トーレスについて)選手の背中や、歩き方、座り方、あるいは眠り方に問題がある場合もあります。ですから私たちはあらゆることを精査し、原因を突き止める必要があります。何か小さなことでさえ、それが原因となっている可能性がありますから、私たちは彼を徹底的にチェックし、何を変える必要があるかを確認します。
私たちは彼と共に、多くの強化運動に取り組んできました。それは特別なエクササイズとストレッチですが、これからは再発を防止するために私たちに何ができるかを調べていかなくてはなりません。私たちは比較的早く解決策を見出し、これが長期に渡る問題にはならないと、私は自信を持っています。
ギグスが抱えていた困難については知っていますが、2、3週間のうちにはトーレスはOKになるでしょう。メンタル的な問題になる危険はありません。それについては確信しています。彼はマルセイユ戦を戦いたくてうずうずしていましたし、再びフィットして力強く戻ってくると、私は確信しています。
(公式HPより、ドッセーナについて)私にとって肝心なのは、彼が非常に、非常に懸命な努力をしているということです。先日のマルセイユ戦では、彼は好印象を与えようと頑張っていました。良く前に出て、OK、彼は何度かミスはしましたが、何度かシュートブロックもしました。
彼は非常に懸命に努力をしていますが、おそらくは、プレーに際してもうちょっと落ち着いて力を抜くことが必要なんでしょう。今はちょっと不安を抱えていますからね。
イタリアのフットボールは非常に戦術的ですから、難しいですよ。全員が一つになって、彼らはロングボールはあまり多用しません・・・フィジカル的にはイングランドフットボールほど強くはありません。ですから、彼には時間が必要なんです・・・しかし私にとって肝心なのは、彼が成長したいと願っていることで、それは間違いありません。
彼はここのシステムを理解する必要があり、成長するでしょう。どれだけ長くかかるかはわかりませんが、上手く行けば次の試合には、彼はもっと良くなっているでしょう。」
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10年以内にキャプテンがラファとバトンタッチ!実現したら嬉しいですね、キャラにはちょっと申し訳ないですが。トーレスのことはクラブの総力を挙げてとことんまで分析して、これ以上の同じ怪我がないように力を尽くして欲しいと思います。
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